日本では温帯低気圧になった台風18号は、韓国では多大な爪痕を残し、
海雲台のマリンシティーは、まるで津波が押し寄せたように、
道路が川となり、低層階が浸水する事態となりました。
釜山のマリンシティーは海を望む高級マンション街で、
各国の富裕層に人気となり、中国、ロシア、そして日本人も投資してたようです。
新たに開発されたマリンシティなど、海雲台の高層マンションの人気が高まっている。マイソルのキム・ユンソプ総括本部長は、「資産を分散投資したい香港人と、公害や黄砂などの心配のない海外に住居を持ちたい中国人が多く訪れている」と説明した。
不動産関係者によると、中国人が主に投資や休養の目的で海雲台の高層マンションを購入するのに対し、日本人は2011年の東日本大震災の影響で別の住居を求めて投資するそうだ。また、極東で暮らすロシア人は、極寒の地を避けて暖かい釜山で暮らそうと高層マンションを購入するという。
http://japanese.korea.net/NewsFocus/Business/view?articleId=106402
投資と言えば、韓国系投資ファンドが「スシロー」を15億米ドルで買収したとのニュースに、
「スシロー」ファンからは、「悲報!」と炎上してますが、
もっともっと悲しーいお話が、韓国で炎上中です!
<行方不明のペット犬、住民4人が食肉処理>「10年も飼っていたペット犬が骨だけになって戻ってきた。私には家族のような子だったのに、どうしてこんなことができるのか」
韓国南西部の全羅北道完州郡に住むAさん(33)は先月29日、警察からの電話を受けてその場に座り込んだ。「行方不明になっていたペット犬を住民が捕まえて食べたようだ」と言われたためだ。
事の発端は先月26日、Aさんが飼っていた10歳のオールド・イングリッシュ・シープドッグ、ハートが午前2時ごろ家を出たことだった。夜が明けてもハートが戻ってこなかったため、Aさんは情報を求めるビラと横断幕を作ってあちこちに掲載し、警察にも失踪(しっそう)を届け出た。
警察は同28日、完州郡の隣、益山市の路上で60-70代の男性4人が1匹のイヌを引きずっていくのを防犯カメラの映像から確認した。Aさんの自宅から4キロほど離れた場所だった。警察の調べによると、4人は路上にいたハートを1トントラックに載せて公民館に運び、そこで食肉処理して肉(40キロ)を分け合ったという。
ハートの遺骨を受け取ったAさんは「家族が殺された気分」と、事件の周知に乗り出した。4人の厳しい処罰を求めるAさんのブログの書き込みには、5日までに1万件余りのコメントが付いた。「一見してペットと分かるイヌを捕まえて食べるなんて、人間じゃない」「野蛮だ」など、4人を批判する意見が大半だ。Aさんの投稿がソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を通じて広がり、益山警察署の自由掲示板には食べた住民の処罰を求める書き込みが1000件近く寄せられた。
だが、他人のペットを食べる行為を重く処罰することはできない。現行法上、行方不明になったペットは生命体ではなく「物」として扱われるためだ。警察は4日、ハートを食べた住民4人を占有離脱物横領の容疑で調べていると明らかにした。占有離脱物横領罪は他人が落としたり失くしたりした物を自分の物にする罪だ。
ネット上では「家族が殺されたも同然の精神的ダメージを受けているに違いないのに、占有離脱物横領とはあんまりだ」と、法改正を求める署名運動が起きている。食べた住民らは警察に対し「路上で大きなイヌが死んでいるという話を聞き、捕まえて分け合ったが、問題になるとは思わなかった」と供述したとされる。
イ・スルビ記者
こちらが悲劇のオールド・イングリッシュ、ハートちゃんで、
愛犬が迷子で食べられちゃうなら、どんな高級マンションでも御免です!
日本でも、戦時中は犬が食べられたという話があるにはアリますが、
飽食の時代に、飼い犬を食肉にするなんて日本人には出来ない発想であり、
日本人の脳の特殊性を研究した東京医科歯科大学の角田忠信教授によると、
同じ黄色人種でも、韓国人は欧米型の脳だそうです。
博士の研究に拠ると、この日本人特有と思われたパターンが他の民族からも見付かっている。
いわゆる黄色人種の中には日本型の脳はなかった。日本人に最も近いとされる韓国人にしても欧米型であった。
しかし、太平洋に点在する島々の住人、つまり、その現地語を話すミクロネシアなどの人々は日本型と判断された。ポリネシアの言語もその形態の近い事から同様の脳を作ると考えられる。
どちらがイイ悪いではありませんが、日本人と韓国人の脳は違うようで、
日本人の脳は、ミクロネシアの人達にむしろ近いようです。
角田忠信教授は、こうした日本型脳の形成は「言語」が要因であり、
したがって、日本人でも日本語を使わないと日本型脳にならず、
国籍にかかわらず、日本語で育てば日本型脳になります。
フランス留学中、欧米人から「日本人は中国人や韓国人と全然性格が違うよ」と度々言われましたが、
フランス人と中国人のカップルは意外に「馬が合い」、どちらも「自分の国こそ中心」という中華思想でマッチングするようでした。
日本語・中国語・ロシア語を自由に駆使するグレゴリー・クラーク教授は、
日本人は「あまりに人のいい」といった指摘しています。
このような日本人の特質は、ヨーロッパだけではなくアジア大陸の国々、たとえば中国や韓国と比べても際立っているという。
中国人や韓国人は、心理的には日本人より欧米人の方にはるかに近い。欧米風のユーモアをよく理解するし、何よりも非常に強く宗教やイデオロギーを求めている。中国人や韓国人は、思想の体系や原則を求めるが、日本人は求めない。
西欧だけではなく、アジアのほかの国々とも区別される日本人のユニークさは、自然条件だけでは説明できるものではない。日本が稲作中心の文明であったことは重要だが、それが日本文化のユニークさを生んだ主因ではない。
韓国も稲作中心だったが、クラーク氏がいう日本人のユニークさと共通のユニークさがあるわけではない。結局、彼は大陸の諸国に比べ、異民族との闘争が極端に少なかったという要因こそが、イデオロギーに拘泥しない(あまりに人のいい)と言われる日本人のユニークさ:独自性を作り上げているというのである。
で、今、日本人の「あまりに人のいい」独自性は危機的状況のようで、
ところで、現在の日本人がしっかり肝に銘じなければいけないことは、一部の欧米の超エリートたちには、普通の日本人が意識していないこの日本人の独自性というものがどうにも我慢ならないということである。彼らから見ると、「原始の尻尾」を引き摺っている野蛮人の日本人がハイテク技術の最先端を行っているのが許しがたいという処だろう。
果たして「スシロー」を舞台にした、日本と韓国のマッチングですが、
タダでさえ、危ない日本の外食産業なのに、
「あまりに人のいい」日本型脳が、ハートちゃんのように餌食にされないことを祈ります!
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