夏至が近づくと、標高1200mの清里高原では、
夕方でも太陽光がサンサンと降り注ぎ、
昨夕5時頃、夏雲がたっぷり出てました。
家に戻ってもまだ明るいので、
ベンガル・ピノちゃんを連れ出して、
石積み仕事に励んでる旦那さんを置いて、
再度、散歩に出かけたら、ピノちゃんガンガン歩きまして・・
夕陽の散歩も気持ちイイようですが、
やはり、朝日に惹かれるようで、今朝、勝手に外に出ちゃったのですが、
えっ、ひとりで行くの?? って聞いたら、スグに戻って来たので、
じゃあ、散歩行こう・・と一緒に出たのですが、リードなしで、
しばらく庭先をウロウロしていたら、
急にダッシュで走りまして、
しかし逃げる気は全然なく、ちゃんと待っていて、
リードを付けると安心して、ガンガン先に進むのです。
猫というより、小型のワンコの習性を備え持った、
ベンガル・ピノちゃんはゲージも嫌いではなく、散歩から戻るとトットと自らゲージに入って、
スヤスヤお休みしちゃいました〜
ピノちゃん、ペットショップでワンコと一緒だったせいか、
2014年に天使になった、故プードル蘭ちゃんみたいで、里親になってヨカッタです。
さて、ロシア艦が千葉沖に来たとのことですが、
そろそろ蘭ちゃんの命日だな〜 と思い出し、過去ブログで確認したら19日でしたが、
2014年の今頃って、こんな状態だったのですネ。
「ウクライナ情勢が危なくなってきて、マレーシア航空の旅客機370便失踪、韓国フェリー転覆事故、ベトナムと中国の問題が発生し、タイがクーデターにより軍事政権となったり・・・」
インボー話は永遠に続く・・って感じではありますが、
薬草を使っただけで「魔女狩り」されちゃった時代からすると、はるかに自由度は高まっており、
今も昔も、変わらず難しいのは「人間関係」であり、人間関係でこじれた感情的連鎖をほぐすために転生している・・という向きもありますが、
「人間関係」をちゃんとヤルことにこそ、自由への切符があると、バーソロミューは伝えます。
まず思い出してほしいのは、人はエネルギーの渦だという認識です。周りの出来事や音や色など、五感で感じるものすべてに突き動かされています。
その気になれば、そうしたエネルギーを感じることもできます。個人が拡張したり収縮したり、エネルギーの渦として運動する場には、その人の知らない泉や川からエネルギーが流れ込んでいます。二人以上の人が集まると、エネルギー場が混じり合って動きます。この事実が、これから話す内容の可能性を広げ、また複雑にします。
人とは誰で何なのかという話をする際に、人をワイングラスにたとえることができます。私には実際そのように見えます。ワイングラスには広く開かれた部分があって、流動するエネルギー混合体で満たされています。あなた方は誰でもこのように見えます。開かれていて、流動するエッセンスがあるのですが、異なるエッセンス同士はなかなか混じり合いません。それというのも、グラスの壁でお互いが隔てられていると信じているからです。けれども姿は異なっていてもエッセンスは同じです。たとえほんの一瞬でも他のグラスの驚くべき秘薬に触れ、味わい、感じることができたら、自分たちは同じだということがあまりにも明白になるので、二度と分離が起きることなどないでしょう。
グラスの中の秘薬が外から触れらないように壁があると思い込んでいるのですが、その壁の主成分は何でしょうか。誰も驚かないと思いますが、それは罪悪感です。罪悪感なのです。
この地球界で転生を始めた時に、生きる指針となる規則が一つありました。前にも話しましたが、それは<誰も傷つけない>ことです。これは今でも唯一の生きる指針です。誰も傷つけないないように最善の努力をしながら生きることです。・・・
この地球界には、実に多くの人間が生きています。人間の一番の友は人間同士だと教えられてきました。ここで、人間関係の図式に戻りましょう、言葉を発したり、目や体を使って他の人間と接したりするたびに、人は二つのうち、どちらかをしています。相手や世の中へ怖れまたは罪悪感を増やすか、喜びや光を増やすか、です。・・
分離意識を持った低い自己は、次のようなことを信じています。自分とは、限られた能力しかなく、過去・現在・未来と、直線に生きるだけで、よく病気になり、あまり幸せでない小さな虫けらのような存在で、この地球上を右往左往し、どこに行っているのかもわからず、何をしているのかもわからない、そんな存在だということを。・・
何も<良い>人間になる必要はありません。ただ、自分が<悪い>人間だと信じるのをやめてください。こうしたマイナス思考をやめようと決めるだけでいいです。自分の本性のすばらしさを体験するだけで、そうした思考を変えられます。・・
うまくいってない人間関係を指す新しい言葉を聞きました。それは「機能不全」という言葉で、「機能不全の家庭で育った」というように使われます。気づいていないかもしれませんが、人はみな、機能不全の家庭で育ちました。それは次の理由によります。自分たちが誰かわかっていない家族は、子どもたちに嘘のアイデンティティを教えるからです。親自身が混乱してわかってないので、自分たちが信じている嘘をそのまま教えるのです。あらゆる家族は機能不全です。機能不全の程度で分類することもできますが、私から見ると、みな同じです。本質を知っているか知らないか、そのどちらかです。
罪悪感の網の目を破って抜け出る瞬間まで、何らかの意味で機能不全状態でしょう。私がこういうことを言っても、それはあくまで”大いなる愛”の心から言っていることをわかってください。・・
人が自分の本質を完全に悟れない唯一の理由は、自分の本質を誤解し、自分を有限の小さな存在だと思い込んでいるからです。ここでまた繰り返します。あなたは完全なる”愛”であり、完全なる”聖なるパワー”です。しかもそれが<活性化>されています。あなたは想像もつかにほどすばらしい色や音のシンフォニーで、それがあなたの頭や心を照らし出しています。それがあなたの本質です。それ以下の定義はどれも嘘です、どうかそうした嘘を世の中に広めるのはやめてください。
人は誰でも、罪悪感の壁を破り、自分の本質を完全に実感する能力を持って生まれました。暗闇をシャベルで少しずつ取り除くことはできません。そんなことをしていたら、一生かかっても間に合いません。部屋を明かりで満たす最善の方法は、窓を開けることです。あなたの役目はそれを常にしつづけることです。
誤解に基づいた考えを誰かが話していたら、一緒にその嘘に加担しないでください。その代わり、心を静め、自分が求めているものの記憶を取り戻して活性化してください。自分の中でそうしたマイナス思考が出てきたら、考えにストップをかけ、自分が神の一部であることを思い出してください。完璧であろうとしないでください。そんなことをしたら、絶対にうまくいきません。わかりますか。肉体を持ったままで完璧であることは不可能です。肉体というのは物事を分離したものとして見るからです。けれども心の中のパワーを強化していくと、分離の幻想を突き破って、”大いなる一”の真理へ飛び込むことができます。
人間関係の中で見ている相手の姿は、ほとんどの場合、ワイングラスに映っている幻想で、そのため相手の深奥が見えません。人は常に人生のすべてと何らかの関係にあるので、ここで話しているのは恋愛や家族関係だけに限りません。恋愛や家族関係は人間関係のほんの一部です。ここで話しているのは、人生そのものとの関係、出会う人すべてとの関係です。・・
ここであなたが捨てるべきことは、<低い>自己が一番大切にしていることで、それは自分が<正しい>と思いたい欲です。この迷える自己は自分が正しいことが大好きです。自分が正しいとすべてが大丈夫だと思えるからです。そしてすべてが大丈夫だと思えると、少しのあいだは、より安全だと感じられます。ですから気をつけてください。
”広大な自己”と対面する時に聞かれることはただ一つ、「真理を体現するためにそれ以外のすべてを捨て去る用意があるか」です。そして真理とは、”大いなる光”や”大いなる愛”や”大いなるパワー”の現実であり、あなたのすばらしい本性です。
他の人がこの真理に気づく手伝いをするたびに、自分も助けられます。というのも、あなたも同じ”大いなる自己”だからです。それ以外はありえません。ですから、頭や心の中で”大いなる光”を本当に実感したい人は、まずこのシンプルなやり方で始めてください。思い出すのです。他に何が起こっていても、とにかく忘れないでください。そして思い出すたびに、体の中でこのエネルギーを感じ取る力を育んでいるのだと信じてください、あなたの外側に目新しいものは何もありません。それはすでにあなたの中にあります。自身の記憶を辿ることで、架け橋が築かれます。それを今すぐにしても、あとからにしてもいいですが、いずれ誰でもします。人間の意識の奥深くには、”大いなる自由”をどうしても得たいという強い願望があるからです。
乾杯の時に赤ワインを飲むのは、
血の繋がりを象徴しているのかな〜 と先日の会合で思いましたが、
すべての家族は「機能不全状態」であり、「血は水よりも濃し」だからこそ、
「罪悪感を増やすか、喜びや光を増やす」に留意した方がイイようで、
そういえば、千里眼だったペルーの先生も最初の頃、「自分と自分の家族のことはわからない」と言ってまして、
奥様が実家の問題で悩んでいた時、「話を聞かせてほしい」とY姉さんが呼ばれたそうです。
2000年に入り、ペルーの先生とバッチフラワーに出会って、文字通り人生が変わりましたが、長年やっていてつくづく思うのは、
5種の混合レメディであるレスキューを含め、個々のマイナス感情の後景には、
「罪悪感」があるということで、「罪悪感」がズバリ前景に出ている時はパインを使います。
4月に八王子でやったレジリオンスで、その場でトリートメントボトルを飲み、劇的な変化がスグに起きた方には、
しっかりパインが出てましたが、大きな病気の後にはパイン状態になっていることがよくあり、
2001年、急性膵炎で入院した直後の旦那さんにもキネシオロジーでパインが必要と出てましたが、本人は自覚ないようでした。
臨床的にはパインが取れると怒り(ホリーやウィロウ)が出ることが多いのですが、その方には同時に出てましたネ!
⑮ホリー
⑱インパチェンス
㉔パイン
㉘スクレランサス
㉝ウォルナット
㊳ウィロウ
だからこそ、変化が速かったと思われますが、バッチフラワーがイイのは侵略的でないところで、自分が許可した分だけの感情に作用します。
バッチフラワーとペルー式整体で、どんどん感情の許容度が上がり、家族の健康状態もバッチフラワーのお仕事も順調・・にも関わらず、どうしようもない・・感情が出てきた時にY姉さんが現れ、至福のアロママッサージをしながら、普遍的な「感情の法則」をいろいろ教えてくれました。
Y姉さんも臨床を始めた頃にいろいろ体験したからこそ、教えられる次第で、本で読んでもわからないことって一杯あります。
そしてその頃(20年近く前)、Y姉さんが言っていた通りの展開に世界はなってるな〜 という印象ですが、
よーするに、「怖れや罪悪感」から動くか、「愛」から動くかで、個人も企業も二極化していき、そのスピードがどんどん速まっています。
ピノちゃんが来た時、「八王子宅にネズミが出たのがキッカケなんですよ〜」とY姉さんに話したら、
「ネズミが出たからピノちゃんが来たのではなく、ピノちゃんが来るからネズミが出たのよ」と言ってましたが、
そういえば、プードル蘭ちゃんが没したのは2014年6月19日で、ピノちゃんは2014年11月22日生まれですので、
生まれ変わり・・の線もなくはありませんネ(笑)。
いずれにせよ、バッチフラワーは動物にもよく効きますし、人間同士だけでなく、
種を隔てる(感情の)壁が、どんどん薄くなっている・・と感じる今日この頃です!
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