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繊細過ぎる絶滅危惧種Cockoの「ジュゴンの見える丘」に行ってきました〜

繊細過ぎる絶滅危惧種Cockoの「ジュゴンの見える丘」に行ってきました〜

世界的な絶滅危惧種、ジュゴンは沖縄の大浦湾や古宇利島周辺で目撃されており、

長ーい橋で渡れる古宇利島の浜は、
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確かにとてもキレイな海でしたが、
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ジュゴンはこの二ヵ所だけでなく、
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かつてはたくさんの海で目撃されていたそうです。

近年では、たびたび沖縄本島の大浦湾や古宇利島周辺で目撃され、環境省等の推測では残る個体の生息域と考えられている。

なお、かつてはこれら以外の島々での目撃例も存在し、元々の通常生息域の北限である奄美大島の笠利湾や久高島等の沖縄本島周辺海域、久米島、かつて、南西諸島最大の生息数を誇っていたとされる八重山諸島では、石西礁湖一帯や新城島周辺、西表島の西側海域に少なくとも300頭以上が分布していたと思われる。

奄美大島の笠利湾においては、2002年11月~2003年4月の調査で個体が確認されていた。 石垣島、西部西表島で数例、新城島等で確認がある。

wikipedia

で、もう一つの目撃地、辺野古(大浦湾)での生息環境を守ろうという映画が、

3月24日に米国で上映されとのことで、

<辺野古のジュゴン環境奪わないで ドキュメンタリー映画、米で上映>

【ニューヨーク共同】米ニューヨークで「ニューヨーク平和映画祭」が24日開かれ、米軍普天間飛行場の移設先の名護市辺野古沖に生息する絶滅危惧種ジュゴンを追い、失われつつある自然環境に焦点を当てたドキュメンタリー映画「ZAN(ザン) ジュゴンが姿を見せるとき」などが上映された。

この作品の製作者によると、米本土での上映は初めて。

ジュゴンは沖縄の言葉で「ザン」と呼ばれる。映画は移設に反対するデモ隊のほか、移設を容認せざるをえないという地元住民の声も紹介。

上映後、プロデューサーの木佐美有さん(37)は「米国人にもメッセージを伝えられてうれしい」と話した。

2018年03月25日15時40分 (更新 03月25日 16時06分)

沖縄で基地反対運動をする人には、外国の方が多いと聞きますが、

木佐美有氏はニューヨークで学んだ日本の方のようです。
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折しもその前日の3月23日、Cockoさんの歌で有名になった、

「ジュゴンの見える丘」に行ってみました〜

沖縄到着3日目は朝から素晴らしい晴天で、
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大きな鶏さんが歩道にいたりして、
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沖縄北部は人が少なく、のんびりムード満開です。
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で、自然派好みの「嘉陽ビーチ」の近くに、
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「ジュゴンの見える丘」があるとのことで、近所のカフェでランチした際に聞いてみたけど、
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「知らない」ようで、地元では有名ではないのでしょうか?

しかしながら、ネットで調べたらスグに入り口が見つかり、

そして、ネットでも書かれていた通り、侮ると「けっこう怖いかも?」という道で、お子様連れとかお勧め出来ないのですが、
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丘に出ると、素晴らしい光景で、
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蒼い海が何層にもなって広がり、
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ヤッター!来てよかった・・ってしみじみ思いましたが、
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けもの道を登って来る途中には、鉄筋コンクリートの産業廃棄物の瓦礫の山があったりで、

ココは物見遊山で来るところではないな・・という感じもあり、
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今はハングライダーが飛び立つ「丘」のようですが、

沖縄は、太平洋戦争で本土決戦となった唯一の日本で、
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約94,000人もの民間人が犠牲になった場所であることを思い起こしました。

この「ジュゴンの見える丘」を有名にした1977年生まれのCockoさんは元々ダンサー志願で、歌は最初、お金を得る「手段」だったのが、

いつのまにか「本気になった・・」という経歴の方で、

<Cocko >

作詞も作曲も勉強したことはなく、譜面も書けないし楽器も弾けない。そんな自分がシンガー・ソングライターになるとは考えたこともなかった。デビュー当時は楽譜すら読めず、自分の考えをプロデューサーなどに伝えるために絵などを持ち込んでイメージを伝えていたという。

歌手としてデビューすることになった。動機は、「歌で行けるならバレエのオーディションで自分を落とした人間に『逃がした魚は大きかった』と思わせて見返してやろう」というもので、「ミリオンヒットをいくつか出して10億円貯めてとっとと辞めて沖縄に祖父みたいに劇場を作り、死ぬまで毎日踊り続けられたらいいな」という不純なものだった。

フィギュアスケートの大ファンで、伊藤みどりを大リスペクトしている。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Cocco

メジャー2枚目のシングル、「強く儚い者たち」など、今も若者たちの心を揺さぶる名曲がたくさんありますが、

「沖縄の女なんで沖縄の話をします・・」と、

2007年6月に辺野古でジュゴンが目撃された直後のCockoさんは、

「アメとムチ」な沖縄の経済事情を語ってて、

拒食症になったことがあるというCoccoさんは、めちゃくちゃ繊細な方のようですが、

「人魚のモチーフ」とも言われている絶滅危惧種・ジュゴンも繊細過ぎて「飼育が難しい」とのことで、
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世界中でたった5頭、日本ではメスの1頭だけが水族館にいます。

<日本で唯一飼育されているジュゴンの「セレナ」>

神経質で飼育は非常に難しいとされており、世界の4か所の施設で5頭だけが飼育されている。 鳥羽水族館ではかつて2頭が飼育されていたが、オスの「じゅんいち」が2011年2月10日午前8時25分に死亡した。

じゅんいちは鳥羽水族館で約31年間にわたって飼育され、世界最長飼育記録を更新していたが、それも11,475日目で途絶えた。これにより日本国内での飼育は同水族館のメス「セレナ」1頭だけとなった。

しかしながらジュゴンは、自然下ならきわめて寿命の長い哺乳類であり、

寿命は長く、野生下では50年、時に70年を超えるものも知られている。
しかし、他の哺乳類などと違い、ジュゴンの飼育下での寿命は自然下よりも短いと言われている。
平均すると10年程度(長いものは30年程の飼育期間がある)とも言われているが、この理由のひとつは、ジュゴンが主食としている海草などが、飼育下では入手が困難なためだと考えられている。

http://www.pz-garden.stardust31.com/kansi-yokusyu-kuzira-moku/dugong.html

「ジュゴンの見える丘」の前日に行った観光スポットの「沖縄美ら海水族館」には、
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人間もお魚もたくさんいましたが、
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繊細だと、「飼育下での寿命は自然下よりも短い」というには、

多分、人間でも同じことであり、

近年、沖縄に移住する人が増え、土地の値段もちょっとしたバブル状態とのことですが、

ジュゴンは、サンゴ礁のある海域で、餌となる海草の多いところが生息域で、
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ジュゴンを守ることは、人を守ることでもあり、
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戦地だったにもかかわらず、

悲しみを癒す力がある沖縄の海と暖かい風土が、ジュゴンと繊細な人々を守り続けてくれますよーに!


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