5月最後の日曜日、清里高原は1日中、心地よい好天に恵まれ、
旦那さんは「石工仕事」に励んでましたが、
午後4時頃、八ヶ岳の見える草原に降りてみたら、
頂上付近の雪もすっかりなくなっていて、
青空に、素敵な雲が浮かんでました。
これらは旦那さんが「石工仕事」の合間に撮った庭先の風景で、
今年はやけに「毛虫」が多いそうで、
この花びらは、虫さんに食べられちゃったのかな?
物事とは、最初から「見て」ないと、「誤解」するもので、
昨日、「木曽馬の里」でプチ脱走騒ぎがあったことを書きましたが、
最初から、一部始終を見ていた旦那さんの話では、
この白馬さんは脱走したのではなく、
柵の外で、ただ「草を食べていただけ」で、見物客が「あの〜、外に出てますが・・」と告げに来て、
スタッフが慌てて追いかけたら、走って逃げちゃったそうです。
なんで柵の外にいたのは分かり兼ねますが、白い木曽馬さんとしては脱走する気はさらさらなく、追いかけられたから「逃げた」だけなんですネ。
で、結局、連れ戻したのは、私の引き馬をしてくれた女性で、
旦那さんが私に「脱走したよ」と声をかけた時に、この方も知った次第ですが、全然落ち着いてまして・・
ゴール直前で止まって「おしっこ」した黒桃ちゃんにも動揺することなく、
「また、あの子ね・・」と同僚と話ながら現場に向かってましたが、
この女性スタッフさんの落ち着き具合からして、もう「解決済み」だと勘違いした私は仔馬の親子に釘付けで、
ひたすら、可愛い〜〜〜に集中していたので、
全然知りませんでしたが、旦那さんは、女性スタッフが連れ戻してる姿を見たそうです。
この季節は繁殖用の「預かり」もしているとのことで、
保護育成と言っても、ただ飼っているだけでなく、調教し乗馬や馬車などを皆さんに楽しんでいただいています。
また、春の繁殖期には木曽馬飼育者から繁殖雌馬を預かり、種付けを行う繁殖預託事業も行っています。そのため、5月から6月にかけては牧場は一年で一番馬(仔馬)の多い時期になり、多い年には40頭以上もの木曽馬たちでにぎわっています。
沢山いる馬さんたち・・それぞれ担当のお世話係がいるでしょうから、
担当の方が行くと、すんなり言うことを聞くのかもしれませんね〜
で、一部始終見ていた旦那さんの話では、追われた白馬さんが走り出したら、
柵の中の馬たちも一斉に同じ方向に走り出したとのことで、
群衆心理とは、よーするに動物的な本能なんだな〜 ってしみじみですが、
ワクチン効果はともかく「コロナは終わる」し、「オリンピックはやる」と2021年を予言した吉濱ツトムさんは、
注意制御機能を活性化して、ポジティブなコトに注意を向けることが幸運の波に乗るコツだとアドバイスします。
最終的にはポジティブもネガティブもなく、全体を「見れる」ことがナイスで、
馬の脱走劇も、女性スタッフの方は「大丈夫」という自信があったからこそ、無事「解決」出来たわけで、
実務をマネージメントする方は全体を見た上で「ポジティブ」でいることが大切です。
人間とは「役割」で律せられるもので、白衣を着ている時は病気とか「平気」でも、脱いだとたんに「怖くなる」という、霊感のある看護師さんの話を聞いたことがありますが、
人間も動物ですので、恐怖心に駆られやすい・・という動物的本能を放っておくと、あらぬ方向に引っ張られてしまうことを留意しておいた方がイイのは確かです。
ツトムさんは「222・・」とかゾロ目を紙に書くだけでもいい・・とか言ってましたが、
そういえば「木曽馬の里」に向かった際、清里で買ったパンの代金合計がピッタリ770円で、「ラッキー7かも?」と感じた気持ちが幸運を引き寄せるということで、よーするに自分次第です。
昨年暮れ、「11月22日」という誕生日にピーンと来て、「8万8千円」でお引き取りさせていただいたベンガルピノちゃんは、今朝もとっても元気で、
ウチの天使はお転婆ですが、
ピノちゃんを見る度に「11:22」を想起するのはイイことなんですネ!
昨晩、清里から八王子宅に戻ったら、玄関に向かい出てゴロゴロ言い、そして、換気のためにバルコニーの扉を開けたら、夜なのにスタスタと出て行きましたが、
スグに戻って来ましたので、バルコニーにも慣れたようで、
いつでも戻れるから「出る」のと、脱走とでは随分と心理状態が違うでしょうから、
そう言う意味では白い木曽馬さんも脱走ではなく、ただ「出た」だけだと、ポジティブに訂正します(笑)。
と言うわけで、ツトムさんの言う「注意制御機能」とは、生来の気質、あるいは群衆心理でネガティブな方向に行かないように脳を訓練することで、「ブレイン・マネジメント」は実際的な手引書です。
バッチフラワー的には、ついついネガティブな情報を収集しちゃう性向に効くのはゲンチアナで、
群衆心理にかられて、プチパニックになりやすい方にイイのはロックローズです。
そして何より大切なことは、コロナ問題を含め「全体を把握する」視点で、何事も「慌てず」「冷静」に対処すれば、大抵のことはクリアしちゃうことを、大概の日本人はわかっているのかもしれませんね〜
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