「マイナス感情」を感じることや、「病気」になることを、
「悪い」ことだと決めつけちゃうと、
人類はいつまでも「羊たちの沈黙」を強いられることになり、
「横並び、皆で一緒」じゃないと安心出来ないメンタリティが形成されていきますが、
どうやらそんな時代も終焉を迎えていることを、
学生時代から知っていて、「しっかり者」のオーラ満載のMちゃんが、
「自分はおかしいのではないか?」と感じて、実際に診てもらった。。という話を聞いて、しみじみ感じました。
Mちゃんのコクリに対応するように、突如登場した「感情のマスター」Y姉さんから、
「それは自分で(体験して)やるしかないのよ・・」と言われて、すっかり腑に落ちたMちゃんですが、
こういうお言葉が腑に落ちるのも「体験」したからこそで、
地球は「感情を体験する」学び舎であることは確かなようです。
さて、八王子自宅の片隅に、こんな名刺が置いてあり、
この記号・・さあ、何でしょうか?
これは一時期、盛んに紹介していた大嶋信頼氏の、
特徴的な遺伝子をオフ(還元する)にする記号です。
妖怪遺伝子”何で私ばっかり!”のスイッチが入ってしまうと、ちょっとしたきっかけで「私ばっかり損をして!」とイライラッとしてしまう。
このイライラッとするとき、脳内では電気発射が起こっていて、壊れたレコードが「私ばっかり!私ばっかり!私ばっかり!」というフレーズを繰り返すかのように過去の「私ばっかり!」エピソードが連なって言葉が出なくなって固まる。
そして、その出来事は「私ばっかり!」コレクションとなり、後から引き出されてきて「あのときも、なんで私ばっかり嫌な目にあうの!」と怒りまくる。
そんなときは「MTーTL1の還元」を7回唱えるか「○○さんって、すげ〜」を唱えることをお勧めする。心理療法では、過去の体験を引き出し、あえて電気発射を引き起して放電してもらうことで「すっきりした!」となってもらう手法がある。
また、グループ療法などに参加して、他の人の体験を聞いて共感し、脳内の電気発射を引き起させる。複数の人が同じエピソードで電気発射を起すことでお互いの電気発射が干渉し合って、お互いの電気発射の波を打ち消し合うことを目的としていたりする。
つまり名刺に書いてあった記号は、
MTーTL1の還元・・”何で私ばっかり!”のスイッチをオフにする
MTーTS1の還元・・”嫌がらせされてる!”のスイッチをオフにする
MTーTHの還元・・”攻撃したい!”のスイッチをオフにする
でして・・・
4年前のことですが、これらをよく唱えていた時期があり、
その理由は、記事にもした、家の裏手のワンちゃん達で、
1週間以上置き去りにされたていた「3匹のワンちゃん」の存在に「気づいて」しまったら、
家に入れてもらいたくて、毎日「無駄吠え」しているワンちゃの声が気になってしょうがなくなくなり、
欧米なら「動物虐待」で通報出来るケースですが、日本ではどうにもならないと知り(保健所に相談した)、
こちらが耐えるしかないと、しかし、音楽をかけていてもダメで、
だんだんと「精神障害かも?」と思うくらい、激しい怒りが出て来て、
一度なんか、その家の玄関まで行って、「ベル」を鳴らしました。
幸い。。留守なのか、家主は出て来ませんでしたが、
ご近所さんの「見て見ぬ振り」「関わりたくない」にも腹が立ち、
小型犬なのに外に出され、糞尿まみれで2時間以上、疲れるまで吠えまくっているワンちゃん達、
それでも飼い主の都合で、気が向いたら「家に入れてもらえる」という「飼い殺し」のような飼い方に、無性に腹が立ち、
MTーTL1の還元・・”何で私ばっかり!”のスイッチをオフにする
MTーTS1の還元・・”嫌がらせされてる!”のスイッチをオフにする
MTーTHの還元・・”攻撃したい!”のスイッチをオフにする
を使った次第ですが、
なぜか「MTーTHの還元」はあまり唱えた記憶がなく、
しかし今思うと、「MTーTHの還元」が一番重要だったのかもしれません。
というのは、結果としてこの記号が効いたどうかはともかく、
メチャクチャ激しい「怒り」=攻撃性が出て来まして、それを全身全霊で感じたら、だいぶ楽になりました。
ハトホルさんによると、
「怒りはしばしば表皮から四肢へと移動し、何かをたたいたり、蹴飛ばしたい衝動にもつながります」
とのことで、
「犬の鳴き声」が始まると、音楽を流しながら、我が家の壁をバンバン叩いて「うるさ〜い!」と叫んでました。
ほとんどキチガイ状態ですが、日中は一人だけですので、誰にも迷惑かけてませんし、この体験は長年(前世から?)溜まっていた怒りの「放出」に役立ったようで、
ある程度やったら「楽」になり、
「あーあ、また吠えてるよ」くらいで収まって来たのです。
尋常じゃないない「無駄吠え」なのは、旦那さんも確認してますので、別に自分の妄想ではないでしょうが、
ノイローゼになりそうなほど「響いて」いたのは、やはり自分の中に「出したい」怒りがあったのだと思います。
で、だんだん気にならなくなり、今年の始めに気づいたのですが、
いつの間にか、その家は引っ越して、いなくなってました〜〜
一時は「静かな清里に引っ越そうかな・・」とまで思い詰めてましたが、
どこに逃げても、「出したい」怒りが溜まっている限り、『”攻撃したい!”遺伝子がオン』なると、同じような状況を作ってしまうのが常で、そういう意味では「無責任な飼い主さん」に感謝です。
そしてハトホルさんらによると、不快な感情を「凍結」させないで放出すると、
「カー」という、生命エネルギーが飛躍的に高まります。
しかし、ある状況に対する感覚的な反応を、よい、悪い、不愉快、困難などとラベルを貼って決めつけてしまう人類の習癖は、けっしてあなたがたに役立つものではありません。それどころか、これが気づきへの抵抗となり、人はしばしば不快さを感じることを回避するようになってしまいます。
感覚・感情パターンをラベル付けして識別するプロセスがいけないというのではありません。しかしその結果、あなたはそこに釘付けにされて、感情の体験を通り抜けてその先へと進むことができなくなります。
それはエネルギー体の流れをせき止めて「凍結」させてしまうことであり、進化に逆行することなのです。すると感情反応がどれだけ強烈かにもよりますが、「カー」も妨害されて動きにくくなります。
子どもの頃から無意識的に感情を我慢(抑圧)してきたことが、
大人になって、「自分で自分の感情がわからない」状態を作ってしまい、それが生命力を弱めているということです。
この、「無駄吠え」ノイローゼの際、もちろんバッチフラワーも飲んでまして。。
ホリーやウィロウをたくさん飲んだことも、「放出」を手助けしたのかもしれませんが、
大切なことは「加害」を避けることで、他人にぶつけると、新たなカルマの種を蒔くことになります。
さて、今日は9月2日ですが、2日のブータンお言葉は、
「七転び八起き」ゆっくりでも進捗してればいいという、
あらゆる実用面で、とっても役に立つお言葉です。
バッチフラワーや大嶋信頼氏の方法は、時には即効性の場合もありますが、
少なくとも自分の「無駄吠え」ノイローゼの場合は「ロバの歩み」でした。
しかしながらバッチフラワーを飲んで、
MTーTL1の還元・・”何で私ばっかり!”のスイッチをオフにする
MTーTS1の還元・・”嫌がらせされてる!”のスイッチをオフにする
MTーTHの還元・・”攻撃したい!”のスイッチをオフにする
を唱えながら、ただひたすら「怒っている」自分を存分に感じたことが、状況を好転させたようで、
イヤならイヤで・・我慢しないで、「ひとり猫パンチ」するのがオススメですよ〜
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