オランダ安全評議会が、ウクライナのマレーシア・ボーイング777機の真相は追加的な調査を行わない限り、明らかにならないと発表した9月9日、発売前から銀座に寝袋持参で並ぶ人がいるほどのアップルのiPhone6は、
やっぱり噂どおり大型になって、予約注文は9月12日からで、4.7インチディスプレイは¥67,800 (税別)で、Plus5.5インチディスプレイは¥79,800 (税別)とのこと。
はっきり言ってiPhone5は小さくて、大人なガラケー派には無理ムリ感があったので、かなり嬉しい5.5インチですが、ネット注文できるのにアップルストアに並ぶ人達ってすごくない?
もっとも、こっちに並ぶ人達もすごいとは思うけど・・
これは、毎年1月7日17時から熊野本宮大社での八咫烏神事の際に、この祭りに参列した人だけが押してもらえる宝印、つまりスタンプですね。
牛玉神符(スタンプ)を押していただく紙は、かがり火で厳粛に清められます。
年初めの寒い最中に並んだ人だけが授与されるこのスタンプは、白紙に宝印をいただくので白玉午王(しらたまごおう)と呼ばれ、この時しかGETできません。
果物や野菜と同じく、Macもスタンプも初物にはパワーがあるのでしょうか?毎年たくさんの方が参拝するそうです。
この牛玉神符を押印した牛王宝印は、熊野本宮の神様スサノオの魂が入った厄除けの護符のことで、普通の時は白地でなくて、カラス文字の不思議なデザインになってます。
これは、熊野本宮の牛王宝印で88羽のカラスを顕しているそうです。熊野三山で「おカラスさん」の数が異なり、かつ時代によって変化して、現在、本宮は88羽、新宮は48羽、那智は72羽。
うーん、何かこれを彷彿させるデザインですね・・
八咫烏の起源は古代エジプトだという説もあります。
はやし浩司さんは、70年代にオーストラリアに国費留学し、美智子妃殿下の生父のはからいで入った寮にはボディガード付きのプリンス達がいたそうで、「将来何になるのか?」と聞かれ、「三井物産に就職することが決まっている」と答えたら、「何だそれ?」と言われたそうです。
そのせいか知らないけど、三井物産を半年で辞めて、幼稚園の先生になったという面白い経歴の方です。
ところで、最近デーヴィッド・アイクさんの本を読んで、インボー論のごちゃごちゃした所はスッキリした感じなんだけど、
デーヴィッドさんも、そして日本語上手なフルフォードさんも、あんまり日本のことはわかってないよーな気がします。
日本の古代神話と天皇家を繋ぐ話の信憑性をふくめて、これはやはり日本人じゃないと感覚的に無理なのかもしれません。
そういう日本人自身も、感覚的にわかる可能性のある人がどんどん少なくなっていて、それこそが、レプメーソンとかいう亜流のキワモノ新種宇宙人達の狙いなのかも?
カタカムナ研究の宇野多美恵さんは、数年前、浅間山麓の別荘で火事で息子さんと一緒に亡くなったのだけど、真摯にそういったことを書いて自費出版してます。
ところで、「八咫烏神事」は熊野大宮大社のスサノオ信仰を伝えるお祭りなんだけど、このスサノオ伝説は実に日本的です。
日本的って、つまり曖昧で善悪混合の謎の神様なのです。
死んだ妻の女神イザナミを生き返らせて連れ戻るのに失敗したイザナキが、地下の死者の国の穢れを洗い清めたとき、その禊ぎから誕生した神々には、
左の目を洗って生まれたアマテラス(姉)と、
右の目を洗って生まれたツクヨミ(兄)と、
鼻を洗って生まれたスサノオ(弟)がいました。
つまり、彼らは生まれた時からお母さん(イザナミ)がいなかったわけです。
子どもが出来て大喜びしたイザナキ父さんは、アマテラスには、高天の原を与えて太陽の神とし、ツクヨミは月の神として夜の食国(おすくに)を与え、スサノオには海の支配を命名しました。
しかし、スサナオは、姉、兄のように父の言うことを聞かず、髯が胸まで伸びるまで(大人になっても)、激しく泣きわめき続け、その泣き声で草木をすべて枯らし、河と海の水を乾上がらせてしまったのです。
で、泣きわめく理由は、
「自分は死んだ母のいる地下の世界に行きたくて、泣いている」というモラトリアムなマザコンではあるけど、心情的にはわかる話です。
マザコン男子は、父イザナギから追放される寸前に、姉アマテラスに皇室の祖先となるオシホミミを生ませる事に成功し、一躍スターになるのだけど、調子に乗ってアマテラスの高天の原で乱暴を働き、アマテラスは天の岩戸に閉じ籠ります。
ところがそのあと出雲に降りたスサナオは、また一転して、今度は偉大な英雄神と呼ばれるのにふさわしい、目覚ましい武勇を発揮して、ヤマタノオロチを退治して、クシナダヒメを助け、8つあったヤマタノオロチの尾の一つの中から、クサナギの剣を発見して、皇室三種の神器の一つをアマテラスに献上したのです。
そして、出雲の須賀に宮殿を建てて、クシナダヒメと結婚し、この夫婦の六代目の子孫に、出雲を主な舞台とする神話の主人公となる、オオクニヌシが誕生しました。
昨日、図書館で調べたにわか知識ですが、皇室や出雲の起源にも貢献したスサノオは、何の神なのかも分らず、善い神なのか悪い神なのかもはっきりしてないのです。
温暖な気候でヌクヌクと出来た島国日本は、中東や西洋とはまったく違う独自の文化の流れがあり、神話も歴史も都合よく書き換えられていながらも、その流れは、あの第2次世界大戦でハメられるまでは何とか受け継がれていたと、宇野多美恵さんは言ってます。
アマテラスは伊勢神宮
オオクニヌシは出雲大社
のような本拠地である祭所を、どこにも持ってないスサノオですが、熊野大宮大社の「八咫烏神事」においては主役であり、東日本大震災後の2011年9月、台風12号が紀伊半島に大きな被害をもたらし、本宮が浸水等の被害を受けたのは、海が担当だったスサノオが、日本に入り込んできた邪心と邪神に対して嘆き怒っているいるのかも。
いずれにしても熊野本宮大社の3本足の八咫烏を見てたら・・
八咫烏というのは、スサノオと同じく吉凶まみえる存在で、使い方次第でどっちになるかは自由自在であり(スマホと同じですね)、さらに、日本の龍と西洋のドラゴンは別物であるような気がしてきました。
>日本の龍と西洋のドラゴンは別物
@例の皇室の高山さんも似たようなコトをいっていて、外国のはレプティリアンで日本のはドラコニアンだとかいってました。
アイクさんの日本についての考えについては、故太田龍さんも大いなる秘密の前書きに「日本型文明は、はたして中近東、地中海・アフリカ・中央アジア一帯に取り付いた爬虫類型異星人がいじくりまわし、操作支配してきた人類文明と関係してるのか、それとも根本的に異質、異系なのか?」とか
日本人が得られる欧米の膨大な情報量とくらべて西洋人が得られる日本のコトは比べ物に為らないほど僅かな知識で、それも断片的だったり、見当違いだったりが多いので、けっきょく間違った情報に基づく誤解なのでは?とかいってました。
ムンマトの為清さんも5巻で(実に5巻の1/3以上のページを使って)この問題に関係する日本との対比をコラムに書いていて(為清さんはアイクさんが日本人と中国人を一緒くたに捉えているので、それは間違ってるのではないか?とかいった話を展開)2人とも翻訳者として理想的な、アイクさんとある意味同等なレベルにいる感じの人だったので、もしかしたら英語でそのまま読むより深く意味がわかったりするコトもあるよーな気がしたりもしたんですが、今回の本の訳の人はちょっと意味不明だったりする所があって、「この人アイクさんの言ってるコト本当にわかってんのかな?」と思うトコロが結構ありました。
話の枝葉よりも本筋としてアイクさんに価値を見出しているお二人と違い、今回のキチガイ絶賛の人なんかアイクさんの説の根幹を真っ向否定して、要するに自分の説と被るトコだけの絶賛なので、初めてアイクさんの本を読む人にとっては却ってわかりずらい(興味薄れる)感じがして問題があるよーに思いました。(利用されてる感)
だいいち値段が高すぎるし日本語訳自体もあまり上手くなくて、なんかやっつけ仕事の金儲け主義っぽく、売れたらキチガイさんにも沢山お金が入るってワケ?って感じで、なんか納得できないよーな。。。
< 今回の本の訳の人はちょっと意味不明だったりする所があって、「この人アイクさんの言ってるコト本当にわかってんのかな?」と思うトコロが結構ありました。>
なるほど、内容はともかく、ムンマト6より、読後感が今いちだったのは翻訳者の波動もあるのかもね。ヨーロッパで散々、血なまぐさいお城や教会見てきたから、アイクさんのレプ説は実感あるけど、日本人には計り知れない階級社会と同じに、アイクさんにも日本と中国の違いがわからないのはしょうがないと思います。
<要するに自分の説と被るトコだけの絶賛なので><売れたらキチガイさんにも沢山お金が入るってワケ?>
フツーにまともにやってる医者より、この手が(お金好きで)怪しいのは獣医の世界でもありましたよ〜