酵素カフェ

「永遠の0」「大西瀧治郎の遺書」に学ぶ「牡羊座」「魚座」から「水瓶座」時代への移行

「歴史」「時間」とは、1、2、3・・と、直線的に流れていく視点と、

ノンリニア、非線形的に「今」同時に起こっている・・という視点を併せ持つことが大切なことが、レナード氏の著書を読むとよくわかりますが、

とりあえず占星術的には、今は春分的が魚座から水瓶座に移行し始めた「アクエリアン」な時代の到来となっています。

<プラトン年代法―アクエリアンエイジって何?>

プラトンが提言したとされる歴史区分があります。
約26000年周期の歳差現象により、春分点の位置する星座が約2000年ごとに変わってしまう。
それにともない人々が神とするものが移り変わっていく。

たとえば、これまで2000年はイエス・キリストに象徴されるうお座の時代。

それより前は、雄羊の神、アモンによるおひつじ座の時代。
そして、これからは、人間自身を表す水瓶座の時代。

http://sabian.m-0.jp/cat16/post_1.html

プラトンはこの世は「影」であることを見抜いていた方ですが、「影の仕組み」もよく理解していたようです。

で、既に終わった牡羊座の時代は「鉄」の時代で、

今、抜け出そうとしている魚座の時代は「オカルト」の時代です。

*牡羊座の時代 BC2332-BC166

青銅器文化、鉄器文化と続く金属器文化の時代。
メソポタミア、中国では暦が施行されていた。

牡羊座とその支配性たる火星による戦闘性による社会制度の時代。
鉄が火星、牡羊座をあらわすことからもそういえる。

*魚座の時代 BC166-AC2000

簡単に言ってしまえば、キリストが登場してから今までの時代。
西洋では、ギリシャ風のヘレニズムを母体に、
ローマ帝国(BC27-東西分裂395,西滅亡476,西完全滅亡480,東滅亡1453)、
ササン朝ペルシア(226-651)、
神聖ローマ帝国(962-1806)
イギリス(1066-)、フランス、ドイツ、イタリア、スペインが競い合う。
中でも、スペイン、イギリスが新大陸まで巻き込んだ日の沈まない帝国を作るが、アクエリアンエイジ的な民主主義などにより分離独立していく。

イスラムでもイスラム教が610年ごろからはじまる。イスラム帝国が栄える。

東洋では釈迦の言葉が再解釈され、大乗仏教が誕生する。
漢(前漢BC206-8、新、後漢25-220)、
三国時代(黄巾の乱184、魏220-265、呉222-280、蜀221-263、西晋再統一280)
晋(265-420)
南北朝時代(439-589)
隋(581-618)
唐(618-690周705-907)、五代十国をはさみ、
宋(960-1279)
と栄え、そこにモンゴルの元(1271-1368)が世界帝国を作る。後、
明(1368-1644)、清(1636,1644-1912)、中華民国(1912-),中国(1949-)
となっている。

魚座の時代は、魚座とその支配性たる海王星、旧支配性である木星による。
人間が物質のみでなく精神を重要視するようになった時代だといわれる。
精神的なものこそが至上とされる時代が続いた。

http://sabian.m-0.jp/cat16/_bc166-ac2000.html

よーするに「宗教=精神的なもの」を盾に、とことん戦争を繰り返してきたのが魚座時代で、2度の世界大戦は「魚座時代の終焉」を告げるベルで、

昨日見た「永遠の0」は、そのことを如実に語っています。

自分はテレビ版しか見ていませんが、世の中には何でもかんでも批判するのが趣味な人もいて、

映画版には「右翼的」との批判もあるようですが、「永遠の0」はラー文書が伝えるところのポジティブな第四密度への移行条件、

「51%以上の他者への奉仕」の実例を描いた、たいへん優れた人間ドラマでした〜

ラー文書でも、戦争や病気は「移行」のための触媒になると伝えてますが、

<第四密度へ行くための、「他者への奉仕」の「最善の進め方」>

他者への奉仕の最善の方法は、内なる自己のすでに知るところである「創造主」の愛を、つねに分かち合おうを心がけていることです。
それには自分の資質を自覚していることや、他の自己に対してためらいなく胸襟を開く技量を有することが含まれてます。

また、心/身体/霊複合体の真髄あるいは内奥の部分が、言うなれば輝いていることも含まれます。

第三密度において探求者ひとりひとりが他者への奉仕を生きる最善の方法は、それぞれの心/身体/霊複合体独自のものになります。これは心/身体/霊複合体が、他の自己に奉仕しうる最善の方法を見分けるという独自の知性を自分自身のなかに探し求めなければならないことを意味します。これはひとりひとりみなちがいますし、どれが最善ということもありません。一般化できることでもありません。わかっていることは何もないのです。

https://bach-iruka.com/2018〜地球の変化/51056/

既に起きてしまった過去を「今」の視点で理解すると、過去も未来も同時に「変わる」というのがノンリニア、非線形的な時間の捉え方です。

たった1週間の結婚生活で戦地に行った宮部少尉が、

仲間から「臆病者」呼ばわりされても、「生きる」ことを大切にしたのは、生まれた娘と妻のためで、それはとても人間的な感情で、「生きる」ことを大切にする人は、仲間も大切にします。

水瓶座の時代とは、よーするに「あなたは私、私はあなた・・」という認識が拡大する時代ですが、

「永遠の0」では、若い兵士が命を落とすスグそばで、山本五十六などの高級軍人がパーティに明け暮れていたことなども描かれていて、インボー論をたくさん読むよりも心に響きました。

ですので全然「右寄り」な戦争賛美映画ではなく、「魚座から水瓶座に移行」している今の時代にフィットしたからこそ、ヒットしたのだと思います。

さて、これは先日行った鹿児島「知覧特攻平和会館」ですが、

この兵舎で最期の夜を、

仲間と酒を酌み交わしながら過ごして、

零戦に乗って逝ったそうです。

18歳とか20歳が多い、「英雄」の写真に涙する若い女性もいましたが、

印象的だったのは、大西瀧治郎の遺書で、

<大西 瀧治郎>

日本の海軍軍人。海軍兵学校第40期生。神風特別攻撃隊の創始者の一人。終戦時に自決。最終階級は海軍中将。

wikipedia

大西氏は「真珠湾攻撃のような米国を強く刺激する作戦は避けるべきである」と提言しましたが、山本五十六が「ハワイ奇襲作戦は断行する」としたことは覚えておきましょう。

で、とても達筆な大西氏の遺書には「日本民族の福祉と、世界人類の為・・」と書かれていて、

どこの国の人も個人レベルでは平和を望んでいるのに、戦争させられちゃってきたオカルト魚座時代の終焉にふさわしい文面だと思いました。

さて、「知覧特攻平和会館」の後は、近くの「知覧武家屋敷」を見学しました。

入場券を購入すると、

カフェや食事処もある街並みを、

ブラブラ歩いて、

7つの武家屋敷を見学することが出来ます。

「西郷どん」のロケ舞台にもなったという知覧武家屋敷ですが、建築屋の旦那さん曰く「下級武士の家」とのことで、

「薩長土肥」は明治維新の推進力だったわけですが、知覧には特攻隊が生まれる土壌があったのかもしれず、陸軍の特攻機が出撃した飛行場としては全国で最多、402名が知覧から出撃しています。

で、昨夜「永遠の0」を見てて気づいたのですが、宮部少尉が出撃したのは鹿児島の鹿屋で、陸軍は知覧、海軍は鹿屋だったようです。

さて、「鉄」「オカルト」が武器だった「牡羊座」「魚座」から「水瓶座」の時代へと移行してるわけですが、

水瓶座時代の特徴は、情報の共有が一瞬にして「起こる」ことにあり、昨日の記事について、

カタカムナ由来の六甲山で出会った羊さん達と神社が動物を祀る理由

「芦屋は神戸市ではなく、兵庫県の芦屋市です」という情報を関西圏の方から頂きました〜

教えてもらわないければ(多分)一生、誤解したままでしたので有り難いことです。

こういった情報の共有が出来るのはオカベ師匠のおかげで、

オカベ師匠の誕生日は1978年8月8日で、8ゾロ目の獅子座なんですが、

占星術的には水瓶座時代、対極にある星座である「獅子座」サインを取り入れると上手くいくそうです。

獅子座サインとは「子ども心」であり、妻のMちゃんからは「子どもみたい・・」と言われてますが、

やりたくないことはやらないけど、やる時は本気出すのが「子ども」の特徴で、

師匠の最近の「つぶやき」、なかなか本質を突いていると思いますヨ。

戦後、日本が日本であり続けることが出来たのは、「日本語」を使い続けることが出来たからで、

水瓶座時代のサムライは、情報伝達力が必須アイテムです。

というわけで、次回10月24日(木)の「リアル酵素カフェ」イベントでは、

オカベ師匠をイジっての、バッチフラワーキネシロジー公開セッション付きでやりまーす。

師匠のSNS相談とかもOKで、申し込みサイトは明日、10月10日、午後10時にアップしますので、ご興味のある方はチェック入れて下さ〜い!

追記:10月24日のイベントの申し込みサイトはこちらです!
              ↓
リアル酵素カフェ#6 | eventon(イベントン)

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  1. 知覧特攻平和会館、随分前に見学しました。
    二十歳前後の男子の意識の高さに恐れ入るとともに、現代に生きる自分に喝を入れられた思いでした。
    毎年の新茶の季節には、知覧茶を購入します。
    とても美味しいです。
    お茶を味わうとともに、知覧を忘れないように。

    • 遺伝子ルーツの鹿児島ですが、結構色々あった・・土地柄なんだとしみじみ感じました。
      そして知覧から帰って、この台風・・ホント「喝を入れられた思い」です。

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