台風19号が去った直後ということもあり、心配されていた台風20号は、
ほとんど発達せずに、熱帯低気圧となるようです。
時間の経過とともに、台風19号の爪痕の大きさに驚かされますが、
大勢の人が夜通しで作業してるおかげで、分断されていた道路も徐々に復旧し始め、
本日佐久穂町高野町
夜通しで大型土嚢積んでます
明日の朝までがんばるよー pic.twitter.com/gsP1UquDzN— かいちょり (@kaaaaiaaaak) October 17, 2019
中央道、国道20号などで通行止めが続いていた山梨〜東京間も、20号が使えるようになりました。
台風19号の影響により通行止めを実施しておりました国道20号(東京都八王子市から神奈川県相模原市:大垂水地区)につきまして、安全が確認されたため通行止めを解除します。
《通行規制解除区間》
■国道20号
東京都八王子市南浅川町~神奈川県相模原市緑区千木良(約8.8km)
《通行止め》令和元年10月12日(土) 7時40分
《解 除》令和元年10月18日(金) 6時00分
先週は、10月11日の夜に清里に行って、台風をやり過ごし、
14日夜、東名経由で八王子に戻って「いつも通り」に通勤した旦那さんは、あの3.11の直後でも清里に向かった方ですが、
今回はパスして、以前から気になっていた、八王子の庭を手入れするそうです。
気になる・・と言えば、台風19号の影響を受けて、22日の祝賀パレードは11月10日に延期とのことですが、
天皇陛下が本当にチャンジするのはこれから・・とのことで、
<10月>
22日 即位礼正殿の儀
祝賀御列の儀
饗宴の儀(25、29、31日も)
23日 首相夫妻主催夕食会
<11月>
14日 大嘗宮の儀(悠紀殿供饌の儀)
15日 〃 (主基殿供饌の儀)
16日 大饗の儀(18日も)
21日 大嘗宮の一般公開(12月8日まで)
22、23日 親謁の儀・伊勢神宮に参拝
27日 〃・神武、孝明両天皇陵に参拝
28日 〃・明治天皇陵に参拝
<12月>
3日 〃・昭和、大正両天皇陵に参拝
11月には大嘗祭が行われますが、「祝(はふり)の神事」 って、やるのでしょうか?
この3つの儀式を受けない天皇は本来、天皇陛下になれないんです。この3つの儀式をやっていたのは、後醍醐天皇の南朝系までです。北朝系になってから、これは幕末の孝明天皇まで行っちゃうんですけれども、即位式しかやっていない。祝(はふり)の神事もやってないし、大嘗祭もできないんです。
大嘗祭の一番のかなめは、四国の忌部、三木家が納める、大麻、麻でつくった麁服(あらたえ)という反物を用いる儀式です。それは天皇陛下が一回死んで生き返るという儀式で、そのときに天皇は麁服(あらたえ)を二つ折りにして体にかけます。
麁服(あらたえ)は2種類あって、もう1つは顔にかけるものです。それを天皇陛下が顔にもかけます。麁服(あらたえ)がちゃんと枕元の丸かごに入っているんです。これはキリストの時と一緒です。それが聖骸布としてヨーロッパに残っているんです。麁服は聖骸布なんです。亡くなったときに布を顔にかけるのは日本とユダヤだけです。・・・
これをやらないと天皇陛下にはなれない。それを北朝系は一切やっていないんです。明治になって、忌部が麁服(あらたえ)を納め始めます。ということは、天皇陛下が北朝系から南朝系に入れかわったということです。・・だから、皇居の前に楠木正成の像を置くんです。南朝こそ正しいということを明治天皇が発布するんです。北朝系の人間がそんなこと言うわけがない。
明治天皇は即位式をやり、大嘗祭をやって、祝(はふり)の神事もやりました。大正天皇は、お心にちょっと病があったので、できませんでした。昭和天皇は、戦争とかいろいろあってできなかった。今上天皇陛下もやっていません。実は、祝(はふり)の神事をやっていない天皇が3代続くと、4代目で終わる、もしくは100年間やらない天皇の時代が続いたら、その後の天皇がラストエンペラーという預言があるんです。
何とマヤの預言があった2012年、明治神宮の参道の前にちょうちんがいっぱいあって、7月30日だったか、明治神宮の明治天皇がお亡くなりになって100年を記念する明治天皇百年祭があったんです。ちょうどマヤ預言の年です。これは偶然と思わないほうがいい。今、全部一斉に動き始めているんです。
このところ、「麻」にご縁があるのですが、
大嘗祭で使う「麻」、麁服(あらたえ)は、今も忌部直系が奉納してるようです。
で、「祝(はふり)の神事」というのは、七沢賢治氏によると「国体修行」です。
伯家神道は宮中で天皇に何をお伝えしていたのか?それは皇太子が天皇となられるための修行にほかならない。
先代の天皇が崩御した後、皇太子が新たな天皇になられるために大嘗祭(だいじょうさい)の儀式を行うことはよく知られているが、以前にはそのほかに
「祝(はふり)の神事」と呼ばれる伯家神道の行法も実施されていた。それによって皇太子は「国の体」となられるため、これは国体修行とも呼ばれる。
「国体」という言葉は戦前には天皇中心の国家体制を意味していたが、本来は天皇が日本という国と一体であることを体感することであり、その国体修行を通して自身の背中に国土や民を背負っている実感を持たれることで、皇太子は天皇としての境地に達せられる。
また、これは同時に皇祖神(こうそしん)である天照大御神(あまてらすおおみかみ)並びに、天津神、国津神を迎える行でもあった。天皇は単なる王ではなく、神と民とをつなぐ存在であることを考えるなら、このような行が行われるのは当然のことだといえよう。
台風前に行った九州旅行では、フェリー乗り場の神戸で「楠木正成さんを祀っている湊川神社」に行きましたが、
確かに、明治神宮と似た雰囲気のある神社でしたネ。
そして鹿児島・知覧では、「国体を守るために」実施された・・という特攻の歴史を目の当たりにしましたが、
彼らの「想い」を、はたして今の日本は報いているのでしょうか?
2017年に生前退位が決まった際、なんかありそう・・な感じがしたのですが、
そういえばサアラさんも、新天皇に期待しつつも、
「天皇制が必要のない世の中になって、愛子さまの代で天皇制度を廃止する可能性は十分にあると思います」
と、言ってましたネ。
そしてアナスタシア情報によると、
人類は「オカルト千年期」を終え、「もうすぐ、人々はオカルトの催眠から目覚め、現実に戻り始める」とのことで、
令和になって天皇陛下がチャンジする儀式について、一般人的には「また、休日ですか?」程度の関心しかありませんが、
ホントに「令和」にシフトするのは、これからなのかもしれず、
考えてみれば、神社とは元々誰のものでもなく、
自然災害からの安全を願って、
いにしえの人々が祈り続けた「場」で、本来、国家権威とは関係ありません。
台風19号の復旧作業に勤しむ自衛隊員も、
【災害派遣情報】
第1施設団 第307施設隊は、本日10/17(木)栃木市において小学校校庭の復旧作業を実施しています。動画は活動の様子です。 pic.twitter.com/jI3eWt9dAI— 陸上自衛隊 東部方面隊 (@JGSDF_EA_PR) October 17, 2019
かつての特攻隊員も、自国への愛・・ひいては家族・友人らを想っての「奉仕」であり、
天皇制の是非については何ら意見もないのですが、
この可愛らしいワンちゃん達が見せてくれてるように、
Everybody tough in that comment section. pic.twitter.com/zBKzPzdkMx
— Tony Baker (@TonyBakercomedy) October 15, 2019
時代の流れを抑えつけるよーなことは、やめた方がイイでしょうね〜
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