京都の鞍馬山には数々の伝説、伝承があり、源義経の魂は少年時代を過ごした鞍馬山に鎮まっていると伝えられていますが、
鞍馬寺で最も惹かれる伝承は、大地(地球)を管轄する護法魔王尊(サナート・クラマ)が650万年前に鞍馬山に宇宙船に乗って降りて来たという説で、
そして実際に、最近のチャネリング情報では、サナート・クラマ自身が「一千年前に日本の鞍馬山に着陸した」伝えたと知り、たいへん驚きました。
個人的には信頼性高いチャネラーであると感じるトム・ケニオン氏は、サナート・クラマとのチャネリング体験をこう記してます。
アルクトゥルス人とのチャネリングを通じて私がもっとも強烈な印象を受けたのは、サナート・クラマと名乗る存在とのやりとりでした。私はチャネリングのようなワークにかれこれ20年以上取り組んできましたが、それらのワークではたいてい身を横たえ、受け取りやすいように深いトランス状態に入ります。
ところがサナート・クラマが私のエネルギー場に入ってくると、私は過量にエネルギーをチャージされて、横たわっていられなくなってしまうのです。思わず跳ね起きて、彼の言葉を口述しながら部屋じゅうを歩き回っていたことも何度かありました。これほど途方もなくエネルギッシュな存在の中にいられたのは、ほんとうにすばらしい体験でした。しかしセッションが終わるとぐったりして、しばらく横になって休まなくてはなりませんでした。
八ヶ岳でUHOを目撃したこともあり(夫婦で)、地球外知的生命体の存在は100%信じつつも、
今迄あまりパワースポットとか興味なかったのですが、
地球を含む銀河系を管轄する宙域司令官であるサナート・クラマが最初に地球に降りたという鞍馬山にはすごぶる興味を持ち、早速、行ってみました!
2017年2月9日、北関東でも雪が降ったという日、
京都市内ではみぞれ状態だったのが、京都市内から車で30分弱、鞍馬山に近づくほど、どんどん雪が強まり、
一日500円の駐車場に車を置き、重装備に着替えて、
雪をかぶった鞍馬寺を4時間ほど探索です。
八王子を午前3時半頃出て、10時半に到着。11時頃から昇りはじめ、しっかり雪日になりましたが、人もチラホラ状態で、いい風情です。
これは「日本発祥のヒーリングエネルギー」であるレイキをサナート・クラマさんが授けた「大杉権現社」で、
確かにイイ自然の木に囲まれた素敵なところでした!
レイキ(霊気)は、臼井甕男(うすい みかお)(1865~1926)氏により創始されました。氏は生命の本質と生命エネルギー活用の方法を求めた修養を京都鞍馬山にこもり「レイキ」を創始し、多くの人々の支持を受けました。
大正から昭和初期にかけて、多くの手当療法家が現れ、その被施療者は百万人以上いたと言われています。中でも臼井氏は誰にでも容易にできる近代的な方法を開発したことで「手当療法の中の中興の祖」と仰がれました。
こちらは「本殿金堂」の阿吽の虎で、
狛犬ならぬ「阿吽」の虎は、本尊毘沙門天のお使いである神獣。毘沙門天の出現が、寅の月、寅の日、寅の刻とされていることによります。五十音が「あ」から始まり、「ん」で終わることから「阿吽」は、宇宙の全てを包含すると言われています。
寅の月、寅の日、寅の刻・・・
「トラ・トラ・トラ」ってどこかで聞いたような・・・
いずれにせよ、「阿吽の呼吸」は何より大切です。
残念ながら「金剛床」は雪に埋もれて、幾何学模様がはっきり見えませんでしたが、
お目当ては何と言っても、宇宙船が実際に着陸したという「魔王殿」です。
「魔王殿」はこの建物の奥に、
柵で入れないように安置されており、やっぱり一番素敵なところでした!
で、思わず持参したソルフェジオ周波数のチューナーを鳴らしてみたら、
素晴らしく共鳴して、場に合ってる感じでしたが、
珍しい3本足の手洗い場の横に、
こんな立て札があったので、ほどほどにしておきました・・
鞍馬山は、パワースポットの中でも高得点とのことで、
<神社・パワースポットの意識レベル測定 (1~1000の測定です)>
韓竈神社(からかまじんじゃ) 出雲の国 998
鞍馬山(京都府) 998
三輪山(奈良県桜井市) 997
伊勢神宮・内宮(三重県伊勢市) 999
世界的にパワースポットとされるヒマラヤやシャスタ山ともつながりがあり、ヒマラヤで行われるWesak Festivalが、鞍馬山でウエサク祭として同様に行われているのも、そのことに関係があるとのことですが、
サナート・クラマさんご自身は、神格化されたことを残念に思っているようです。
人間であるあなたがたは超銀河的な貴族です。なぜならじつに多種多様な超銀河文明から種子を受け継ぎ、たぐいまれな素質や才能を宿しているからです。ただし今のところ、それらは休眠状態で、DNAの使われていない部分に存在しています。
アルクトゥルス人の私から見ると、あなたがたは自分を小さな存在だと信じて貶めていることはまったく道理にかなっていません。これについては宗教に大きな責任があります。地球上の多くの宗教が作り上げてきた噓は、生命と知性と自由の発展を阻害しています。
そこで、あなたが真の人間として潜在力を取り戻したいと望むのであれば、第一に向き合うべき課題は自分自身の浄化です。まずはあなたの心と頭から、そして細胞の記憶から、宗教によって塗り固められた噓をきれいに洗い流す必要があります。・・
残念ながら、次元上昇したマスターに関する誤解が広く蔓延しています。私についても誤解があります。それはなぜかというと、波動が低いために知覚と認識力が制限されている状態で私に遭遇すれば、よほど知性が高いか経験豊かな人でないかぎり、妄想のような思い違いをしてしまうからなのです。・・私に出会った人は、意識にとっていちばん油断ならない最大の罠に陥りがちですー何らかの存在を崇拝するという罠に。・・・
あなたがたが地球外知性体と呼ぶような存在のなかには、高度に進化したテクノロジーを持ちながら、その性質がきわめて怪しい者たちもいます。彼らは驚くほど傲慢であると同時に、強力なテクノロジーを駆使できるのです。こういった組み合わせは、私たちから見るとはなはだ不健全です。
魔王殿と同じ「立て札」は、「大杉権現社」にもあり、
良識ある行動こそが正しい信仰の第一歩です
迷信にとらわれたり非常識な行いをして
身を亡ぼさぬよう、ご注意ください
というのは、サナート・クラマさんの願いとも共通してますネ。
鞍馬寺は自然そのものを大切していて、
商売気のナイ、清楚な感じが好印象の鞍馬寺の「教え」の根幹は三身一体の「尊天」信仰です。
月に代表される水の氣、太陽から放たれる氣、母なる大地 、地球の氣の三つの「氣(エネルギー)」にあらわし、それぞれを
月輪の精霊―愛=千手観世音菩薩
太陽の精霊―光=毘沙門天王
大地の霊王―力=護法魔王尊のお姿であらわして、この三身を一体として「尊天」と称します。
それ故に「月のように美しく、太陽のように暖かく、 大地のように力強く」と祈り、 「すべては尊天にてまします」とお唱えするのです。
これは鞍馬駅近くの名物、天狗さんで、
1月半ばの大雪で鼻が折れて、かなりコミカルな姿でしたが、
鼻高々にならない、謙虚な司令官であるサナート・クラマさんにとっては、「これで良し」なのかもしれませんね〜
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