人類の歴史をひも解く上で、必ず出て来るアトランティスやレムリア、そしてムー文明とは、
「バシャール×坂本政道 人類、その起源と未来」によると、
ムーを英語読みしたのがレムリアであり、日本もその系統でした。
人類の起源
何十万年も昔、いわゆる前人類と呼ばれていた存在がこの地球に存在していました。その前人類的存在が、別の文明をもっている、いわば異性人たち(アヌンナキ)によって遺伝子操作されて人類ができました。古代レムリア(50万年前)
レムリアは太平洋に広がっていましたが、アジアともつながっていました。日本も一部そこに含まれています。ムーがもともとの言語で、レムリアは英語での呼び方です。レムリアは、崩壊する前にこの地球上にいくつもの植民地をもっていました。その植民地のひとつがやがてアトランティスになったのです。アトランティス(3万年前~1万2000年前)
キューバ、バハマなどの地域です。アトランティス時代、地球は氷河時代だったので、海面の高さが約300フィート低かったのです。約1万2000年前に、巨大隕石が大西洋にぶつかったことによって大きな津波が起き、アトランティスは沈んでしまいました。
いくら高度な科学文明を発達させてもアトランティスは第3密度の文明であり、
私たちは今、より幸福感の高い「第4密度」に移行中とのことですから、
あまり過去を振り返るのもナンですが、
アトランティスの方々は原子核に手を出し、崩壊してしまったとのことですから、
同じ失敗を繰り返さないための歴史認識は必要です。
このアトランティス・ムー文明の時代と、
プレアデスやシリウスが地球に関与してきた時期が重なっていることもポイントです。
<人類に関係する3つの生命体>
①プレアデス星団
②オリオン座三つ星
③シリウス(別宇宙からシリウスを経由してこの宇宙に来た)
この中のシリウス系は急進派で、急激な変化を望んでいる。それに対して、プレアデスとオリオンはゆっくりとした変化を望んでいる。
2008年の11月にバジャールと会い、さらに詳しい情報を得た。バジャールによれば、この3つの異なる領域に起源を持つ生命体が人類として輪廻したり、あるいは人類の文明に影響を与えるようになったのはごく最近(10万年から数万年前)のことで、実はそれ以前にも人類には長い歴史がある。
アヌンナキという別宇宙の生命体が、この宇宙に入ってきて、こと座(リラ)の星や、オリオン座リゲルに定着し、そこからさらにあちこちの星で文明を発展させた。その流れで、リゲルやオリオン座のミンタカ(三つ星のひとつ)から地球にやってきたものたちが最初に人類を創造したとのことである。
その後に、前記の3つの起源を持つ生命体たちが地球にやってきた。さらに、これ以外にも他の起源を持つ生命体たちも人類に影響を及ぼしてきてるという。
そして、アトランティス文明やプレアデスさん達が地球に来るよりずっと以前の、1千万年前、この宇宙領域を管轄する司令官で5次元存在であるサナート・クラマが、
日本の鞍馬に降り立ち、そこにいたシャーマンのような力を持つ3次元存在の女性と恋に落ち、
サナート・クラマは使命のために、その女性を残して泣く泣く地球を去ったという話がありましたが、
その3次元女性には「エフェメラル」という5次元存在が入り込んでいて、
自由に次元間を行き来する能力を持っていて、サナート・クラマとの娘を3次元的で産んだとのことで、
そしてその後、約40万年前になってアヌンナキがやって来て、
5次元存在が入り込んでいる地球存在だけを撰んで「人間」を作ったそうです。
今からおよそ四十万年前、アヌンナキとして知られる超銀河文明の種族がこの惑星に目をつけました。大気が劣化していた彼らの星では、環境を安定させるために金が有効であることを科学技術たちが突き止めました。そして金を見つけだす任務を帯びた遠征チームが探索に出かけ、あなたがたの惑星に存在する豊富な金の鉱脈を発見したのです。当時は今よりはるかに大量の金が眠っていました。
そこで彼らは採掘チームを地球に派遣しました。そのチームはアヌンナキと、ロボットのような坑夫で組織されていました。ところが何世紀か採掘をつづけるうちに、アヌンナキにとって不愉快な事実が判明しました。地球の太陽との関係やその大気は彼らに有害なものだったのです。
アヌンナキたちは解決策をさがし求めました。そしてめざとい彼らは、付近を歩きまわる哺乳動物のなかに、ほかより知能の高い者たちがいることに気づいて、これは使えそうだと考えましたーーーーまさかそれらの霊長類が、囚われたエフェメラルだとはつゆ知らずに。その瞳に宿る輝きのほか、高い知性を示すものは何もなかったのです。
アヌンナキの科学者は異種交配の実施を決断しました。自分たちのDNAから特定の性質をとりだして、撰んだ霊長類とかけ合わせ、こうして創造されたのが人間なのです。この新種の霊長類は、より知能が高く自発的でしたが、簡単にアヌンナキの意のままになりました。そして危険な試みはさらに複雑になっていきます。・・・・
さて、アヌンナキの遺伝子操作のあと、ほかにも多くの超銀河文明が地球人類に接触してきたことはすでにお話ししたとおりです。そのなかには、みずからの資質や能力の一部をあなたがたに分かち合いあたいと望んだ存在たちもいました。それが地球人類にとって最善のことだと信じたからです。しかしすでに述べたように、肯定的な意図がつねに肯定的な結果につながるとはかぎりません。
この流れは、先の「バシャール×坂本政道」情報とも一致しており、
エフェメラルが三次元肉体に囚われた理由が、「生殖行動に魅了された・・」というのも、中々うなずける話ではあります。
そして、さらに考古学的にも、
アヌンナキが地球に来たとされる40万年前頃から、
「人類が争い始めた・・」ことが確認されています。
人類史上もっとも古い160万年前のものと推定されているケニアのトゥルカナ湖畔の遺跡からは、戦ったり、殺したりという形跡は見つかっていません。逆に、助け合ったり、分かち合ったりして暮らしていたという形跡が現れたのです。しかし、40〜50万年前の遺跡からは、殺し合ったり、奪い合ったりした形跡が発見されています。
3万5千年前に、地球に一度だけ転生したラムサは、傲慢なアトランティス人に奴隷のように扱われるレムリア人の感情を描写してますが、
高度な古代文明の方々も、40万年前に「嫉妬の遺伝子」がオンになり、
感情的に支配されやすい状態であったのは今と変わりなく、
それゆえに滅びてしまったことは、反面教師として肝に銘じましょう!
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