「百聞は一見に如かず」と言いますが、ホントのその通りで、
2000年の暮れに「ペルーの先生」に出会って以来、
霊的なモノへの警戒感がいっきに失せて、いわゆる「見えない世界」が怖くなくなりました。
ですので、2012年4月に突然、宇宙に帰還しちゃった時はショックでしたが、
今は、アチラとコチラで繋がってる感じで、コチラに居た時以上に身近に感じます。
ネットもある意味「見えない世界」ですが、2018年暮れに少人数の「月の座談会」でリアルにお会いしたマドモアゼル愛さんは、
直観力のある謙虚な人格者という印象で、「信頼出来る人」だと確信しました。
今日2月17日は獅子座満月で、満月が「手放し」タイミングなのは、
今回の満月は、獅子座の特徴が悪く出た場合の、「自己中心性」「目立ちたがり(悪目立ち)」などを手放すにもいいときです。また「独りよがり」や「まわりをふりまわしてしまう」クセなどもあったら、この満月で手放していきましょう。
月の影響で、マイナス感情が増幅されるからであり、満月は「幻想」を見極めるチャンスでもあります。
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不安と恐怖は人の心に重くのしかかり、暗い気持ちにさせます。人はそれを避けるために、行く道の決断を安易で誰もが良いと思うような方向に決めてしまいがちです。
そこに人生の落とし穴があります。感情は保守的で全体的です。みんなが思うことがまるで真理かのようにふるまいます。皆と違う方向に進もうとすれば、必ず、不安や恐怖の感情が私たちに起こるように設定されています。
そうした働きは実は月が行っているというのが、占星術上の考えです。というか、私の月に関した考えなのですが、世間的にはあまり受け入れられていません。しかし、間違いないものと思います。
そこまで言い切っていいかの問題はありますが、間違いないです。私たちの感情を支配し、それによって私たちを縛り上げる働きがこの世にはあり、それが月なのです。
具体的には、不安や恐怖として私たちの行くてをふさごうとします。私たちは何かしたくても、不安と恐怖の感情から逃げたくて、他の選択をしてしまいます。なので、多くの人が伸びないのです。伸びないどころ、不幸になります。
感情のままに動けば、感情のままに決断すれば、私たちはダメになるようになります。そしてそうした方向に常に私たちを引っ張る力が確かにあるのです。自分を変えたければ、自分の生き方を変えたければ、どこかで不安や恐怖の感情と対地するときが必要になります。
日常性は重要ですが、日常を重視することと、日常に逃げ込むのでは、まったく方向が違ってきます。日常に逃げ込むのは、そうしないと不安と恐怖の感情に向き合わなくてはいけなくなるからです。これが不幸の道であり、不幸を決定づけるものとなります。
これが月の働きなのですが、月は人の不安と恐怖を巧みにあやつり、人が不安を避ける決断をさせるように働きます。
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感情はタダ「感じる」だけで、それに「振り回されない」ことが大切で、
「振り回される」のが怖いので、ディープに感じることを避けてると、
いつのまにか「感情のないロボット」になってしまいます。
今朝は「ウィロウ」「インパチャンス」「ホリー」という、怒りトリオ、
被害者意識でイライラして「むかつく」組み合わせを飲んでおいたのは、
家事を何もしない・・と、昨日、旦那さんにムカムカしちゃったからですが、
この感覚は明らかに「自分のモノ」ではなく、DNAに組み込まれた血筋だということも、同時に感じました。
両親とも鹿児島県人ですので、母親はよく「(家事を)何もしないお父さん」を愚痴ってますが、ハタから見るとそのパターンを作ってるのは母であり、そして、自分も同じようなパターンになっているのです。
「そのパターン」とは、女は虐げられているという「弱者(被害者)」を装う「自己中」であり、まさに獅子座満月の手放しにピッタリです。
ちなみに母親の月星座は獅子座であり、昨日はえらく腰が痛かったそうで、腰痛は「怒り」だったりしますが、やはり満月は増幅されるのですネ(笑)。
さて、諏訪大社には上社と下社があり、上社と下社の神様は「夫婦」ということになってますが、
御祭神は諏訪明神【建御名方命(タケミナカタノミコト)、お妃である八坂刀売命(ヤサカトメノミコト)など】です。古くから風・水の守護神で五穀豊穣を祈る神として、また武勇の神として広く信仰されてきました。(諏訪大社W E Bサイトより)
諏訪湖周辺に、二社四宮の境内地(上社本宮・上社前宮・下社春宮・下社秋宮)があります。
桜井識子さんが確認したところ、秋宮には確かに、サザエさんのような髪型をした女性の神様が居て、
本宮には優しげな男性の神様が居ましたが、彼らは夫婦ではなく、秋宮のサザエさんは、男性が諏訪に来た時はすでに神様だったそうです。
2月14日、諏訪湖でランチした後に訪れた秋宮のトレードマークは龍顔の温泉「手水舎」で、
この顔見ると、なんかホッとします〜
出雲大社を思わせる大きな「しめ縄」の神楽殿では、
ご祈祷が始まる合図の「太鼓」が鳴り始めましたが、秋宮に来ると「いつも」なんです〜
それだけ秋宮は人気なのかもしれませんが、
普通はこの拝殿の後方に本殿があるのですが、
本殿ナシの特殊な神社だから、神楽殿でやっていたのですネ!
本宮で本殿だと思った所も違っていたようで、
やっぱり諏訪大社はミステリアスだな〜 ですが、
「日本三大奇祭」の御柱祭が2022年に開催され、
御柱祭 (長野県諏訪市・諏訪大社)
なまはげ (秋田県男鹿市(おがし))
吉田の火祭り (山梨県富士吉田市・北口本宮冨士浅間神社)
大いに諏訪が盛り上がるのでしょうが、人手の多い「祭り」って苦手で、
しかしながら、飯田で行われる方には、行ってみたいかも?
4月9日はペルーの先生の誕生日で、飯田は最初の愛犬、ゴールデンリトリバーのガープ君が生まれた所で、
医療過誤のような形で、ガープを4歳足らずで死なせてしまった直後、
飯田まで旅行に行き、ブリーダーさんを訪ねて同じ血筋のワンコをもらい受けようとしましたが、
どんなに血筋が近くても「同じ犬」ではない・・と、やはりヤメにしました。
人間は、血筋が同じだと「気質」が似るだけでなく、
DNAに刻まれた記憶から来る霊的な作用があるように感じますが、
犬には「犬各」、人間には「人格」は、コピー出来ない唯一無二の個性なのです。
何度となく諏訪大社に「詣で」するようになり、秋宮が一番好きかな〜という感じがしなくもないのですが、
諏訪大社の四宮には、それぞれの個性があって面白く、甲乙つけがたいです。
しかしながら昨年、「初めて」諏訪大社に行ったY姉さんのグループの感想では、
4つが競い合っている・・印象があったそうで、関係者にはそういう意識があるのでしょうか?
いずれにせよ「競争」「目立ちたがり」は人間特有のマイナス感情で、
振り返ると、2016年、2018年、2020年、2022年・・と、2年ごとに「四社参り」してますが、
今回は意識して、お賽銭を「平等」にしておきました〜〜
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