「悪玉コレステロールを下げる」薬として頻繁に処方されているスタチンは、
無用なだけでなく、白内障やがん、アルツハイマー病などのリスクを増大させることが、以前から指摘されてましたが、
スタチンは世界で最も処方されている薬物の一つだが、コレステロール値が高い人たちがスタチン系薬物を使用することによって、若者の糖尿病発症、白内障のリスク増大、あるいは、高齢者のがんの増加や神経変性疾患(パーキンソン病やアルツハイマー病など)のリスクを有意に増加させることが最近の研究で報告された。
アイルランド・ゴールウェイ大学病院の内血管外科医たちによる論文では、「スタチンは、冠状動脈および大動脈石灰化のリスクを 3倍増加させている」と結論づけている。
最新の研究では、高コレステロール症は「捏造されたものか?」とまで言われちゃってます!!
最新の研究:高コレステロール症という病態は実際には捏造されたものなのか? スタチンは無用の長物?
『ブリティッシュ・メディカル・ ジャーナル』(以下、BMJ)に掲載された最新の研究は、現在の医療界が推奨する高コレステロール治療を永久に棺の中に閉じ込めてしまうものかもしれない。この論文には、LDL-C (いわゆる「悪玉」コレステロール)について、研究で得られた以下の「結論」が述べられている。
高い LDL-C は、60歳以上の大部分の人々の死亡率と逆相関することがわかった(※訳者注 / 悪玉コレステロールが高いほうが死亡率が低いということ)。この知見は、コレステロールに対しての現在の仮説 — すなわち、コレステロール、特に LDL-C が、本質的にアテローム発生性であるという説(※訳者注 / 悪玉コレステロールが血管内の血栓を作るという説)と矛盾する。
研究では、高 LDL-C の高齢者たちは低 LDL-C 高齢者たちよりも長く
皆生きており、この分析はコレステロール仮説の妥当性を疑う理由となると考えられる。
この研究では、従来の高コレステロールが動脈におけるプラークの蓄積を引き起こし、心臓病の危険性を増加させるという仮説に言及し、それは間違いだと指摘している。
病院でもらう薬は「安い」という考えは、国家財政と自分のカラダの双方に命取りで、
しかし、ここまで明らかになってても、「スタチン」を飲まないと不安な方は、
「副作用を一瞬で消す方法」もありますが、
現代人が無邪気に信じている現代医療そのものが、「ウイルヒョウ」という間違いだらけの理論を土台にしていることを知れば、
「スタチン」を飲み続けることの方が、かえって不安になるかもしれません。
ロックフェラー財閥は、世界の近代医療利権をことごとく掌中におさめてきました。そのため、医学にも”かれら”の利益の根源となるリクツ付けが必要だった。
そこで、目をつけたのがドイツ近代医学界のドン、ウイルヒョウだった。名声欲、権勢欲が人並み外れて強かったウイルヒョウは、まさに傀儡としては適任だったのです。
そして、いったい権威付けし、他の医学者たちを平伏させれば、彼亡きあとも、ウイルヒョウ理論は、現代医学のセントラル・ドグマ(洗脳装置)として、まさに絶大な威力を発揮することを、医療マフィアたちは、熟知マフィアたちは、熟知していたのはいうまでもありません。・・・・
さらに、教育年限を長くして、医学教育を、エリート特権階級だけのコストのかかるものとしたのも「策略」。
その上、欲にまみれた2人のニセ医者に「米国医師会」の実権を握らせ、「米国医師会」を腐敗させて支配してきた。
ベテランジャーナリスト、船瀬俊介の「ロックフェラーに学ぶ悪の不老長寿」には、
ロックフェラー財閥のトップに君臨していたディビッド・ロックフェラー氏への「憐れみ・愛」もチョット感じられ、
そのせいなのか、この書が出た直後に、「魔王」は永眠しちゃいましたネ・・
現代医療の裏には、ロックフェラー財閥の長期的策略があったようですが、
もともと医師という職業が、今のようなエリート(?)扱いされるようになったのは近代以降のことで、
1936年に亡くなった、バッチフラワーを開発したバッチ博士は労働者階級から医師になった方で、
晩年は英国医師会から「警告」を受けてましたが、バッチフラワーのシステムを完成させました。
ルネ・カントン医師の塩療法などもそうですが、
比較的費用がかからず、簡単に治せる自然療法は、ことごとく「つぶされて」来たという歴史の背景には、
医師教育じたいが、ウイルヒョウ理論の「セントラル・ドグマ(洗脳装置)」を盲信してきたことと、
結局のところ、製薬業界との利権絡みが大きいようで、
先の「スタチン最新情報」では、「医師たちが製薬企業から促されて行動していたこと」が指摘されています。
<コレステロール薬の産業戦略>
製薬業界の戦略は、さまざまな分野でより広く見られるようになっている。製薬業界は薬の開発に多額の費用を計上しているが、その中で一般の人々を納得する方法を見つけることにより、企業として、その費用が何十倍、何百倍となるようにしていく必要がある。
今でも多くの人たちは、製薬企業の研究が人々の健康を促進し続けていると考えているかもしれないが、それが「幻想」であることが最近になって明らかになりつつある。
それらを知りたいのなら、難しく考えることなく、「医薬品の売り上げとその病気の増加のグラフ」を示す数多くの統計を見るだけでいい。
製薬界から提示されている健康リスクには様々なものがあるが、今回の「高コレステロールでの健康リスク」の場合、これは製薬業界が薬の売り上げ低迷を打破するために打ち上げた「作られたホームラン」のひとつといえる。
そして、月日と共に、人々は「コレステロール」と呼ばれる物質が体内で増加するにつれて、心臓病のリスクがより高くなるという幻想を持つようになっていった。
その中でコレステロールを低下させる絶対的な存在として「スタチン」が登場し、開発されたコレステロール薬リピトールの売上高は 1,400億ドル(15兆4000億円)にのぼり、最も有益な売り上げの医薬品のひとつとなった。
コレステロール低下薬スタチンに関連する健康リスクが議論にのぼることもあったが、そのリスクが社会全体の話として広がったことはない。
今回の BMJ の論文を待つまでもなく、コレステロール薬スタチンには、健康上のリスクが次々と露見していた。
しかし、この BMJ の論文が示したことは、本来の効果(コレステロールを下げるということ)そのものが「健康に無意味」だということがわかったことでもある。
このような事例は数多くあるが、(アメリカにおいては)巨大製薬企業と医師たちの強固な結びつきが存在する。「新しい病気というアイディア」を一般の人々に伝える場合にそれらは共に動くのだ。
2013年には、アメリカ国内でのスタチンの処方をもっと増やすように、医師たちが製薬企業から促されて行動していたことが、メディアで報じられたことがある。その際、アメリカ心臓協会(AHA)とアメリカ心臓病学会(ACC)の医師たちは、アメリカ国内のすべての成人の 3分の1がスタチンの服用をすることが望ましいとして、検討するよう求めたのだ。
最近では、小児科でもコレステロールを下げる薬を、コレステロール値が高い徴候を示す子どもたちに服用しようとする努力を拡大させている。
今回の研究結果を受けて、アイルランド大学のシェリフ・サルタン(Sherif Sultan)教授は、「 60歳以上の人々に対して、心臓血管系の予防のために、薬物療法を用いてコレステロールを低下させることは時間と資源の無駄です。そうではなく、ライフスタイルを変えることで 良質な人生を手にするようにしてほしいと思います」と述べている。
このサルタン教授の言葉は、60歳以上の高齢者のためだけにでなく、私たち全員に対してのアドバイスだと思える。コレステロールだけではなく、医療サイドから提示される多くの「薬物による治療」は、無意味であるだけではなく、予想外のリスクを増大させる可能性も高い。
私たちは私たち自身の健康を、まずは日々の生活の中から獲得していくべきだ。
今の多くの人々は、ともすれば、製薬企業から発せられ「医師や専門家が勧告する言葉」に無批判で服従することがあるが、私たちは自分の健康については、自身で責任を持つ勇気が必要だと思う。
「魔王」も去り、ここまで明らかにされてる時代に、
「スタチン」を処方する医師って、いくらイイ人でも勉強不足な感じですが、
一般市民と同じく、医師たちも、巨大財閥の戦略に「騙されてきた」面もあり、
真面目に努力している医師たちもたくさんいると信じたいもので、
両親ともどもお世話になってる歯科医は名医で、
穏やかな普通の方ですが、なぜか「自由診療」でやってます。
いずれにせよ、第三密度から第四密度に移行中な今の時代は、
「意識」の力が、健康を含め、あらゆる方面に量子的な変換をもたらしますので、
どんな病氣でも「祈り」の力が大きく影響し、
そういった面でも、これからは医師も医療も二極化が進むと思われますが、
ナント言っても、「自分の健康については、自身で責任を持つ」のが基本ですネ!
COMMENT ON FACEBOOK