日本では「秋分の日」お彼岸は、ご先祖様に敬意を払う日として定着してますが、
アカシックリーダーのゲリー・ボーネルさんは、
日本人は何気に「継続する肉体意識」が分かっている・・と、高く評価してます。
ゲリー・ボーネルさんによると私たちの意識は、
「継続する肉体意識」と「純粋な魂」の二本建てであり、
どんな人でも「純粋な魂」は完璧であり、アセンションするのは「継続する肉体意識」の方です。
そして誰でも、アセンションするまでは「純粋な魂」と「継続する肉体意識=エゴ」の間で葛藤があり、
しかし、ホントの私たちは「純粋な魂」だと言います。
人間の肉体は動物の形体です。我々は魂が動物の形体に入っている存在です。
人は葛藤があるために、自分自身を破壊するか、他者を破壊するかになります。葛藤がなければまったく問題はないんですが。
地球上で永遠不滅の存在が、進化する物質の中に入っているのは人間だけです。あなたは魂です。そして、魂というのは自分という存在を意識できます。だから、魂を宿す肉体の感覚意識はとても速く進化できるんです。
よーするに「物質」を進化させることが「魂」のお仕事と言えますネ。
さて、「秋分の日」の三連休、台風17号が来るとのことで、
花が終わった「亜麻」を刈って、ドライフラワーみたいに吊っておきました。
「種」を採取して、「亜麻」を増やしたいな〜・・なんですが、
そういえば「聖書」のお言葉に、こんなのがありましたね。
はっきり言っておく。一粒の麦は、地に落ちて死ななければ、一粒のままである。
だが、死ねば、多くの実を結ぶ。新約聖書 ヨハネによる福音書 12章24節
周知の通り、イエス(J)様のお言葉は、政治的な思惑でどんどん歪められてしまった面もありますが、
このお言葉の意味を、ハッキリと示しているのがゲイリー・R・レナード氏の「神の使者」で、
この書は日記のような形式で、1992年のクリスマスで始まり、2001年の9.11の頃で終わってますが、
日本では3.11以降、新装版が出るほど「再人気」のようで、
マサチューセッツ州ノースショア生まれ。プロのギタリストとして成功する。1987年から「調和ある修練」の期間に「呼び声」を聞き、人生の方向転換が始まった。1990年始めにメイン州に移り、そこで強いスピリチュアルな目覚めを体験する。また、啓示を受け、9年の歳月をかけて『神の使者』を執筆。その後、続編である『不死というあなたの現実』(ともに河出書房新社)と『愛は誰も忘れていない』(ナチュラルスピリット)を刊行して三部作を完結。現在は南カリフォルニアに在住し、執筆活動を続けながら、世界中で『奇跡のコース』の講演を行っている。
2014年、2019年と来日し、2021年4月にも来日予定とのことです。
68歳のゲイリーさんは別にチャネラーでもアカシックリーダーでもなく、
1992年のクリスマス、突然、自宅の居間に「パーサとアーテン」というナイスなカップルが現れて、
既にアセンションした人間である「パーサとアーテン」と対話しながら、学んでいくのですが、
「パーサとアーテン」にはちゃんと肉体があり、触ることも出来たのです。
実は彼らはゲイリーさん未来であり、つまりゲイリーさんがアセンドすることは確定済みというわけですが、たとえ知覚出来なくても、私たちは誰でも「未来の自分」からフォローを受けていると思われます。
そして過去生では、「パーサとアーテン」は、イエス(J)様と行動を共にしてまして、
Jの教えの「ほんとうのこと」を、ゲイリーさんに伝えるのです。
ゲイリー:それで完全に目覚めてもいた?
アーテン:そう。だけど、その言葉の意味をはっきりさせておかなきゃな。われわれが言っているのは、彼が夢のなかでふつうより目覚めていた、というんじゃなくて、夢から覚めていたってことなんだ。これは小さな違いじゃないよ、ゲイリー。
多くの人は夢のなかで比較的目覚めていることが悟りだと思っているが、そうではない、イヌを仕込んで生き生きとせいいっぱい元気に生きるように教えることはできるし、たいていの人は教えられれば認識レベルを上げることができる。夢に対する姿勢として、そこからふつうと違った良いものを得る賢い思考パターンを教えることもできる。
だかわが兄弟Jは完全に夢の外にいた。妄想をより良いものにする道を教えようとしたのではないし、可能性を充分に発揮してから死ぬために自己実現しなさいと教えたのでもない。そういう実践で一時的にはいい気分になれるかもしれないが、やはり砂上の楼閣には変わりないんだ。
Jはより良い人生を生きることに反対はしなかったが、きみたちが何を指針にするかよりも、その指針の源(ソース)のほうに大きな関心があった。きみたちの心にとって真に聖霊に従うことこそ、長い目で見てとてつもなくすばらしい恵みだとわかっていたからだよ。
ほんとうの目標は人生を美しくすることではなくて、きみたちが人生と思っているものから目覚めることなんだ!そのときこそ、きみたちはしっかりとした岩のうえに家を建てられる。
「彼岸」とは、あの世を指してますが、
この世界の構造は「この世とあの世」のような二元ではなく、
実は「この世とは自分の中の投影を映し出す幻想の場」というのが正解とのことです。
自分は時々「明晰夢」を見るのですが、一昨日は二度も見まして・・
睡眠中にみる夢のうち、自分で夢であると自覚しながら見ている夢のことである。明晰夢の経験者はしばしば、夢の状況を自分の思い通りに変化させられると語っている。
一度目は、この天井を突き抜けて、空高くあがり、
地上の家々がどんどん小さくなっていきました〜
夢だと分かっているので好きなことが出来る次第ですが、
実のところ、朝起きて「現実」だと思っている状態も「夢」であることを、ブッダやJなど「アセンションしたマスター」は悟った・・脳がチャンジしたという次第です。
そして誰でも、「純粋な魂」レベルでは、そのことを知ってますので、
私たちが自然を前に畏怖を感じる時、そのことを思い出してるのかもしれませんが、
数時間もすると「渋滞」にハマって、「継続する肉体意識=エゴ」がムクムクし始めます。
ですので「悟り=アセンション」とは、感覚的なものだけではなく、
「エゴの思考体系」を「聖霊の思考体系」に完全に置き換えることであり、
ゲイリー・R・レナード氏の日記的な著書には、そのプロセスが細かく綴られています。
いずれにせよ自分を「継続する肉体意識」=エゴだと信じてる限り、葛藤とはおさらば出来ないわけですので、「聖霊の思考体系」を学ぶことは精神衛生上ナイスで、
まるで「普通」の人としゃべってるような会話が楽しい、ゲイリー・R・レナードさんシリーズに注目です!
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