3月最後の土日、東京では「外出自粛」で、
まだ一人もコロナ感染が確認されてない山形でも「県内にいてください」になっちゃいました!
3/28(土) 20:00配信 共同通信
山形県の吉村美栄子知事は28日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、県民に「当面の間、県外との往来は極力控えていただきたい」との談話を発表した。県内で感染者は確認されていない。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200328-00000147-kyodonews-soci
という状況の中、東京都民ではありますが、
両親とも山形出身で、西荻生まれで西荻育ちの旦那さんの「休み」が取れたので、
金〜土曜日の一泊で、再び新潟旅行に行って来ました〜
新潟を選んだのは、塩味温泉で料理が美味しい「嵐渓荘」が気に入ったからですが、
昨年11月に行った際の記事には、「東京は豪雪・第三次世界大戦」の予測動画が貼ってあり、
しかし豪雪地帯の「嵐渓荘」でも、「今年は雪かきしなかった・・」とのことで、
ハズれかな〜と思いきや、3月29日、日曜の関東・甲信越はしっかり「雪」で、
清里の朝は「春の雪」とは思えない、まるで吹雪のようなスゴイ降りかたでビックリ!
戦争はまさか・ですが、新潟土産には(念のため)「お米5キロ」もゲットしておきました。
さすが米どころの新潟、滋養たっぷりな自然薯と頂いたお米が美味しいのは、
お水が美味しいせいもある・・と、宿の方が言ってました。
「嵐渓荘」は3度目の宿泊ですが、今回はじめて泊まった有形文化財のレトロな客室からは、
川が流れ、箱庭みたいなお庭が眺められて、
池では鯉が泳いでいます。
前日木曜日に行った山梨の「根津記念館」でも鯉が泳いでましたが、
「有形文化財」に鯉は付きものなのでしょうか?
それはともかく、きれいな水の中で「色」が動いてるのは運気アップにイイのは確かなようです!
さて、そんな素敵なお部屋にはこんな張り紙が!
まるで「コロナ」なようなムササビですが、
その日の晩は、雨の音がすごくて全然ムササビ君の気配はなく、ぐっすり安眠でした〜
3日前、山梨市の大井俣窪八幡神社では桜が満開でしたが、
新潟ではまだ少し先のようで、「嵐渓荘」の庭には、
「つくし」とか、
春の野草が優しく咲いてました。
朝風呂で一緒になった常連さんの話では、「嵐渓荘」は人気の宿で、桜や紅葉のシーズンはなかなか予約が取れないそうですが、コロナ騒ぎでキャンセルが相次いでるそうです。
さて、朝には雨が上がり、昨年秋はたまたま「菊祭り」だった「彌彦神社」に再び行ってみたら、
サラサラ流れる綺麗な水と、
苔のコラボが素晴らしく、
「摂社」が並んでいる前ではグッドタイミングで、
「神事」が行われてました〜
ここ彌彦は4拍手でして・・
こんな時こそ「神事」が大事だと思われますが、
最初の頃は、「日本は細かい失敗(エラー)はたくさんしましたが、間違った道筋を選んではいない」と言ってた神戸大・岩田教授は、コロナの今後の見通しについて、
最悪のシナリオとして「ウイルスとともに生きていく・・」とまで言いはじめてます。
<「ウイルスとともに生きていく最悪のシナリオも」神戸大・岩田教授>
2020/3/25 20:09
-終息の見通しは。
「分からない。終息すればいいなあ、ぐらいの漠然とした希望しかない。一番悲観的な見方としては、終息しないで、ウイルスとともに生きていくしかないという最悪のシナリオも準備しておかないと」
「ワクチンや治療薬が開発されても、流行そのものを遮断する保証はない。新型インフルも一緒に生きていく覚悟を決めた。同じようになる可能性がある」
また、山梨出身の井口博士は「武漢コロナにBCGワクチンが効く!」カモと言いはじめまして・・
なんでも、日本製BCGを打たれたイラクでは感染者が少ないそうです。
ええっ・・ワクチンって確かインボーだったんじゃないですか?? って感じですが、
昨年末からインフルが急に減って、コロナが出て来たそうで・・
インフルが去年末に消えたのは謎で、日本のコロナ感染が軽いことと関係があると思います。インフルの代わりにS型がはやったという仮説はありうる。オクスフォード大学の集団免疫仮説とも似ています。 https://t.co/K3SLoVp04f
— 池田信夫 (@ikedanob) March 28, 2020
科学的ってなんだろう? と思う今日この頃で、
なんだか皆を「混乱」させるために現れたかのような「コロナ」ですが、新型インフルと「同じようになる可能性がある」なら、そんなに大騒ぎせずに自然治癒力を高めればいいだけの話ではないかと思われます。
新潟でも30人近くの感染者が出てますが、狛犬さんが守る彌彦神社には、
3月28日土曜、ひっきりなしに参拝客が訪れてましたし、
正面口(一の鳥居)入ってすぐのとこに流れる、
御手洗川は、澄んだキレイな水で、
椿の赤が映えてました!
帰り道は日本海側を通りまして・・
もうすぐ春の「日本海」は冷たい風が強かったですが、
やっぱり「海」はイイですね〜
そして日曜の朝、山梨の清里は再び銀世界で・・
天候も世界情勢もますます予測がつかないな〜って感じですが、
清里の雪は午後にはピタッと止んで、
すいかずら(ハニーサックル)の新芽が出てました〜
東京オリンピックの時、小学生だった旦那さんいわく、昔の東京は3月でもよく雪が降ったとのことで、
「元に戻ったんじゃない?」とか言ってますが、
ハニーサックルについての記事には、
『オリンピックの成功が今後の地球を「象徴」してるわけではないけど、出来るかどうかが「微妙」なラインにいる』
という坂本氏の動画が貼ってあり、まさにそんな感じの状況なのかもしれません。
そういえば、「嵐渓荘」の食事処ではこんなお言葉が目を惹きました。
「天地無私」って、天地にはエゴがないから、
どんな状況でも、必ず「春」になるという意味でしょうか?
調べてみたら、「天地陰陽の気は、公平無私であるから春は時を違えずに又来た」という意味のようですが、
とりあえず日本には、風神様をはじめ、「神様」が沢山いるのは確かなようですし、
*山梨・大井俣窪八幡神社
自然と共存共栄、あわてず騒がずにいれば「天地無私春又歸」ですね!
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