最近流行の「Change.org」でナント、
「子宮頸がんワクチンをするように!」という趣旨のネット署名キャンペーンがあり、
勝手にメールに入って来たので、てっきり「反対の意味」だと思い、
「賛同」しようかと、よく読んだら「ビックリ仰天」で、そそっかしいので危ないところでした!
で、この産婦人科医さんのお仲間には「ホリエモン」がいるようでして、
あまりのバカさ加減に、
ひょっとしコレ、逆のことを言って「関心を持たせる」新手のテクニックですか〜
と、深読みしちゃいました。
ホリエモンさんは若者に人気があるようなので、変な方に誘導されちゃうのは懸念で、
実は、一番、誘導されちゃってるのは医療関係者であることを、
アトピー経験で「目覚めた」元看護師さんが正直にコクってます。
<看護師も「抗生剤を使えば早く治る」と思っている現実>
私の母は20年以上看護師の経験があるし、私も看護師として働いていた経験があるけれど、
「抗生剤を使えば早く治る」「早く熱が下がる」
そんな認識しかありませんでした。
よく看護師であることを伝えると、「看護師なら詳しいでしょう?」とか、「もう知っていると思うけど」などと色々なことに関して言われます。
しかし実際のところ、看護師だからといって大した知識を持っているわけではないのです。(人によります)
むしろ看護師を含め医療従事者の多くは、病院に洗脳されている人が大半だと思うので(笑)
言っていることを全て真に受けない方がいいのかもしれません。
「昨年ピースボートに乗船し世界一周」した、28歳の方ですが、
「夏の生活の不摂生は病気の種をまき、冬には病気の花が咲く」
と、イイこと言ってますネ!
<風邪に負けない体つくり~冬より夏が肝心です!!!~>
風邪を引いたら、少し前の生活を思い浮かべて、何か無理をしたのかな、疲れがたまっていたのかな、などと考えると思います。
だけど私は、もっと生活全般を振り返って、それが自分の体の現状だと捉えるべきなのではないかと思います。
体に負担をかけたのが悪かったのではなく、ちょっとした負担にも耐えられない体になっているということ。
夏の生活の不摂生は病気の種をまき、冬には病気の花が咲くと言われています。
最近は熱中症でやられる人が多いとニュースで聞きますが、普段の生活で体が弱ってしまっているとしたら、その日いくら気を付けていたとしても熱中症になってしまいます。
病気になったらまずは普段の生活や栄養状態を見直しましょう。
健康は1日にしてならず!
毎日の生活が肝心です。
こういった、ごく普通の感性が大切な時代で、アトピーがあったからこそ、28歳の若さで目覚められたのでしょうネ。
しかし、自然治癒力に目覚めるのはいくつになっても遅くはなく、
68歳の時に「胃がん」と診断され、胃を3分の2切除しちゃった父親は、
その後、少しづつ学習したようで、
86歳の今もピンピン元気で、マスコミでも一部「添加物」や「薬」の害を言い出したこともあり、「薬は飲まない方がいい」と母親に講釈たれています。
身を持って「体験」しないと分らないことってたくさんありますが、
子宮頸癌も胃がんも、ワクチンやビロリ菌より、食生活と感情面を含めた「生活態度」が決め手です。
実際、母親は一昨年だったか「ビロリ菌」除去で体調が悪くなり、それ以来「何となく力が出ない」と言っており、
健康なのに、「怖れから」カラダに負担をかけることを無理強いする情報がバンバン流されてますので、情報化社会の中、「情報」の吟味が大切です。
例えば「スイカ」なんですが、
これは三年前の夏、ペルーラムさん宅で、
彼が育てた無農薬のスイカを、丸ごと一個、四人で頂いた時の写真ですが、
無農薬なのに甘ーくて、メチャ美味しかったです〜
2000年に出会った不思議治療士の故ペルーの先生からは、
スイカを温めて「食すると」、さらに「薬」になると聞いた記憶がありますが、
「スイカが腎臓に悪い」というネット情報もあり、
しかし、それは「病氣の人」の場合です。
<カリウムを摂りすぎると負担になる?>
スイカには、カリウムが100gあたり約120mg含まれています。
カリウムは筋肉や神経の働きを補助し、利尿作用やナトリウム排出を促進する作用があり、腎臓にとってはいい働きをするものです。
カリウムを多く摂っても、健康な方は、1日のカリウム摂取量の90%は尿として排出され、残りは便として排出されます。しかし、腎臓の機能が弱い方や腎臓病の持病がある方は、カリウムの摂り過ぎが問題になる場合があります。腎臓に障害があると、腎臓によるカリウムの排出機能が低下し、カリウムの血中濃度が高くなります。
つまり、普通の人にとっては「正反対」の意味であり、
おっちょこちょいの人(自分のこと)は、「見出し」だけで判断するのは要注意です。
ちなみに「スイカの食べ過ぎ」の目安は、大人で1/2玉、子どもで1/4玉以上とのことで、
このところの「暑さのぶり返し」で、
思わずスーパーで『税抜き価格398円』でGETしたスイカは1/8玉で、
二人で二日間かけて食べましたので、「スイカの食べ過ぎ」には程遠いですネ!
そのスイカは山形の「尾花沢すいか」でしたが、ネットでも買える・・スゴい時代で、
「尾花沢すいか」、とっても甘くて美味しかったです!
まあ、スイカは皮が厚いですの無農薬でなくとも、そう問題ナイと思われますが、
完全無農薬でお茶やお米を作っているペルーラムさんの「月1マーケット」で、
8月は「目玉」として、「無農薬南部スイカ」を出すようです!
今月25日(土)、駒沢オーガニックファーマーズマーケットやります!もしかしたら限定3個、無農薬有機栽培の西瓜、出品するかもです♪よろしくお願い致しますm(__)m
で、値段を聞いたら「3000円」とのことで、無農薬で3000円って、ちょっと安いんじゃない!?
吉丸房江さんは昔から「台所は薬局」だと言ってましたが、
スイカには、抗酸化のリコピンがトマトの1.5倍もあります!
<デトックスにも効果あり!?夏に食べたいスイカの栄養と効能>
*ビタミンC
スイカにはビタミンCが含まれている。ビタミンCには、コラーゲンの生成を促進する作用があると言われている。コラーゲンは美肌に欠かせないため、スイカは美肌に良い食べ物だと言える。*カリウム
スイカに含まれるカリウムは、体内の無駄なものを排泄し、水分を整えてくれる働きがある。よって、むくみに効果があるようだ。同じくスイカに含まれるシトルリンも、体内の有害物質を排出する働きがあると言われている。*リコピン
スイカのリコピン含有量はトマトのおよそ1.5倍。リコピンと言えば、トマトのイメージだが、実際はスイカのほうが多くリコピンを含んでいる。リコピンは強い抗酸化作用があると言われていて、ビタミンEのおよそ100倍も強力なものだとされている。近年ではリコピンがガンの抑制にも効果があるとの研究も発表されているようだ。
と、いうわけで「スイカ」はやはり、
冬に向けての「夏の養生」にピッタリな果物のようでして、
また、「子宮頸がんワクチン」に限らず、ワクチンにはリスクが一杯ですから、
ネット情報も「Change.org」も、よーく内容を吟味してから「賛同」しましょう!
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