2022年11月8日は442年ぶりの「皆既月食+惑星食」でしたが、
このところ、めっきり外に出たがらくなったベンガル・ピノちゃんが、
8日の朝方、珍しく旦那さんと一緒に外に出ているので驚きました。
なんでもピノちゃんの方から「出たい~~」そぶりだったそうで、
やはり、家の中だけだと退屈だし、
動物的なカンで、
今朝はお日様ポカポカで暖かい日だ・・と、ちゃんとわかるのですネ。
一週間前に干した柿も順調で、
皆既月食+惑星食が起こる11月8日の朝を穏やかに過ごすことが出来ました。
この後、長坂まで買い物に行ったら、高原大橋は(平日なのに)結構な人出で、
富士山、八ヶ岳、南アルプスのトリプル絶景を楽しんでいて、
暖かい紅葉日和の中、小さな黄色い花がひっそりと咲いてました。
帰り道途中、金生遺跡辺りからの八ヶ岳も素敵で、
この柿の木の下側には、
用水路があり、澄んだ水がサラサラ流れています。
八ヶ岳の赤岳南峰には「宇宙の根源の神=「国常立尊(くにのとこたちのみこと)」の像があった・・と推測されており、「国常立尊」は御嶽神社の祭神です。
しかしながら今の八ヶ岳には台座だけしか残ってなく、八ヶ岳ミステリーとなっていますが、
縄文時代に八ヶ岳周辺が賑わっていたのは遺跡の多さからも確かです。
11月8日、長坂の農協にて甲州百匁柿を8個ゲットしたので、
合計20個の干し柿となり、
「食べる」のが楽しみで〜す。
そして、夜ご飯の後、ちょうど「皆既月食」が始まり、
家の前から、
神秘的な赤い月を拝むことが出来ました!
この後、9時頃に天王星食となり、442年ぶりの「皆既月食+惑星食」になった次第ですが、
その直前だか長後だか・・急に胃がムカムカする状態になっちゃいまして、そんなにヒドくはありませんが「胃もたれ」です。
満月なので奮発して「すき焼き」にして、デザートにアップルパイを焼いたのですが、久しぶりに使った冷凍パイシートの油が合わなかったのでしょうか?
昼にも大きなチョコレートケーキを食べたし、油分の摂りすぎであるのは確かで、ペルーの先生から「あまり胃が強くないね」と言われたこともあります。
で、御嶽山の麓で見つけた、日野百草丸のことを思い出して、
要領通り、20粒飲んでみたら、アララ・・スグにスッキリで、
こんな時でもないと、出番のない「薬」ですが、備えあれば憂いなしで助かりました〜〜
ところで、今回「食」になった天王星は「個人」ではなく、社会システム・集団意識に作用する惑星で、
天王星は3.11の直後に「牡羊座入り」し、2019年からの7年間は「天王星・牡牛座」の時代となり、
だからこそ、占星術的には「金融革命」「収入革命」が起こるだろうと言われている次第でしたネ。
幻想を見させる月と集合意識に作用する天王星がダブルで「食」になるって、結構スゴいイベントだったのかもしれず、折しも米国では中間選挙ですが、前回の大統領選で「茶番」な仕組みを思い知ったので、必要以上に気にならなくなりました。
というわけで、ちょっとトゥーマッチで食べ過ぎちゃいましたが、11月8日「皆既月食+惑星食」を無事にスルーすることができて、明るいウサギ年になりそうな予感です!
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