占星術で使われる「アスペクト」とは、星と星とのある一定の角度を表し、
例えば、90度は「対立」、120度は「協調」の角度とのことで、
金星と木星が「120度のアスペクトを形成」している時は、喜びや楽しみが倍増したりします。
さて、コチラの書で使われている「アスペクト」という言葉は、
こういう意味です。
<アスペクト>
「私は誰なのか?」この質問に答えるために、「創造者」である私たちが使ってきた、さまざまな役割やアイデンティティ(独自性)のこと。私たちはこの生涯でさまざまな状況に見合うよう、さまざまなアスペクトを創造する(例えば、子供、親、事業主、ヒーラーなど)。
私たちは過去世、夢、多次元の領域にも多くのアスペクトを持っている。これらのアスペクトが意識に出入りするので、アスペクトたちの多くの層やレベルが混沌や混乱を引き起すことがある。
しかし意識的な選択を通してこれらのアスペクトを私たちの内なる「故郷」へと歓迎し、完全に統合させることができる。
「マスターや天使らの教師」でもある、アダマス・セント・ジャーメインの教えはかなり上級者向けですが、
「意識とは何か?」について、興味深い情報が満載です。
<意識の波形>
あなたのスプリットは旅をしてますが、スプリット独自の欲求がいくつかあります。昔からある疑問、「私は誰なのか?」に答えるために、スプリットは自らを知りたいと思っています。
スプリットは自らを知るために三通りの方法でやります。すなわち、体験・拡張・表現です。
あなたの魂は体験を欲しています。体験なくして、自らを知ることはできないからです。なので、魂は多種多様な体験を自らに贈ります。
魂はまた、拡張し続けたいと思っています。「スプリット」の喜びとは拡張することです。退歩しても、うまくはいきません。中立を保っていればやがてドカーンと爆発します。ですから、それ/あなたは、拡張を欲します。
また、魂はその喜びを表現したいと思っています。「汝」自身の内側で喜びを知りつつもそれを表現しなければ、充足感はないからです。あなたの魂は表現したいと思っています。歌、音楽、本、仕事、ろくでもない人間関係、健康問題を通じて、これらはすべて表現の形態であり、スプリットが大好きなことです。
あなたがよくご存知の、あなたの別の部分があります。人間のアスペクトです。その人間の部分が、現在あなたの気づきの大部分を占めていますが、魂が体験し、拡張し、表現する歌には欠かせない部分です。
そこにはまったく違うダンス、違う欲求があります。それはたくさんのアジェンダ(課題)を抱えています。なぜなら人間はほとんどの場合、魂を認識せず、自分が独力で行動していると信じているからです。だからとても防衛的になりますし、孤立し、生き残ることに焦点を合わせています。
人間のアスペクトは、「アイデンティティーを創造し守ろうとする」のに対して、
スピリットのアスペクトは、「体験し、拡張し、自らを表現しようとする」とのことですが、
スピリットの欲求は、人間のアスペクトなしでは行えません。
つまり人間としての「自我」を否定するのではなく、両者を両立させることが大切なのですが、
私たちの自我は、過去世であるレムリアやアトランティスのアスペクトに影響されてます。
生き残るというのは古いレムリア時代のプログラミングです。あなたは地球に行き、肉体に転生します。そうすれば体験が可能だからです、しかしあなたはそこに捕われてしまいました。そこで、生き残ることを學びます。古いプログラミングです。私はあなたが生き残るためのプログラミングを解除できればと願っています。それは本当に痛みを伴いますし、制限があるからです。あなたは生き残る必要はありません。生きる必要があるだけです。
「快楽への欲求」は、アトランティスの古いプログラミングです。
すべての人にプログラムされた快楽のセンターに由来しています。なぜでしょう?一日の終わりにちょっとしたご褒美があれば、人を一生懸命働かせることができるからです。つまり、少しのセックス、少しのアルコール、少しの承認、少しのパワーです。これがあなたの内側にある慰めのエネルギー・センターです。私は人間が慰めと快楽のプログラムを解除するのを見たいと思っています。1日の終わりに少しのクッキーは必要ありません。
砂糖は素晴らしい発見ですが、それはあなたに催眠をかける覆いのように働きます。砂糖が悪いと言っているわけではありませんが、砂糖はあなたが気分良く感じる何かを誘発します。子どもには砂糖を与えられます。なぜでしょう? おとなしくさせるためです。特に身体によいわけではありませんし、気分を高揚させます。砂糖は催眠薬です。ええ、メモしてもよいですよ。「アダマスは、砂糖は催眠薬だと言った」。
甘党なんで、ちょっと痛いお言葉ですが、地球とは「意識の進化」が起きる場所であり、
遅かれ早かれ、人間の波形とスピリットの波形は一致します。
スプリットはスプリットのダンスをし、人間は人間のことをやっていますが、両者が自然に離れていく時期があります。その時期には実際、美しい体験を創り出すことがあります。人間は自らの発見へと深く入っていき、一方のスプリットはさらなる拡張に入ることができるからです(図a)。この分離の行動が磁石のような役割をすることで、いずれは両者を近づけます。それからまた離れます。人間は人間の体験により深く入っていき、スプリットはスプリングの祝典へとさらに進んでいきます。絶え間なく行き来します。魂の美しいダンスです。一緒になり、離れ、一緒になり、離れます。
最終的にスプリットと人間は、非常に親密なかたちで一緒になります。ある時点で両者は触れ合い、現実に交差します(図b)。
するとダンスは永久に変わります。分離ではなく、絶え間なく互いへと織り込まれていくのです。最初に交差する場所が臨界点です(図c)。
これが「気づきのゼロ地点(グランド・ゼロ)」です。言い換えれば、あなたは古いダンス、古い過去を手放しました。そのすべては歴史、記憶になります。それは体験の一部にすぎません。いま、両者は共にダンスを踊ります。
つまり、長らく平行線だったスプリットと人間の波形が、
ひとたびクロスすると、
今までは全く別な、ハイブリッドな存在となり、
人類は今、この丸いゾーンに突入していて、
このXゾーンは「十字」として、
古今東西、あらゆる文化圏で使われてますが、もともとのシンボルは魚形です。
このようになったとき、言い換えるとあなたは、これまで踊ってきた古いダンスや古い過去を手放すことができたのです。それらは体験の一部にすぎず、今や両者は共にダンスを踊ります。このシンボル(図d)は、カトリック信者の人々には馴染み深いものだと思いますが、実はこれは何を意味するか知っていますか?
このシンボルはイエスのいた時代に由来しています。
これは、イエスが人を漁(すなど)る者だったという概念からきていると教えられているでしょうが、まったく違います! このシンボルは、これまで常に人間意識と魂が分離していたものが、目覚めの過程でついに一緒になることを表した統合のことなのです。
「人間意識と魂」を一致させたのがイエスや仏陀ですが、
「今あなた方人間は、本質と表面意識が最初に統合する地点にいます。
そして互いが交差する地点から先には、もはや互いの波形には分離はありません。
そしてあなた方は、統合された(本質的)「意識体」になります」
とのことで、今後はハイブリッドな方々がどんどん増え、
「分離ではなく、絶え間なく互いへと織り込まれていく」
状態で、さらなるダンスを踊り続けますが、
その反面、精神的なバランスを崩す人達も出てきます。
精神的にバランスを欠いた人はエネルギーバランスが不規則で、機能不全に陥った波形を描いています。
人間の持つ波形は周波数帯域や集合意識のような要素に影響を受けると、まもなく本質と意識の両者は分離し、完全に互いを見失います。
その結果、人間は精神のアンバランス、つまり精神病や精神疾患、神経衰弱、多重人格などのあらゆる症状を抱えることになります。このような症状はいずれもマインド(表面意識)を通じて焦点が合わされていますが、実は魂と人間(本質と表面意識)がつくり出す自然なリズムが機能不全を起こしているのです。
私たちの意識は、人間とスピリットがペアを組んで踊っているわけですが、
*人間のアスペクト「アイデンティティーを創造し守ろうとする」
*スピリットのアスペクト「体験し、拡張し、自らを表現しようとする」
時にはリズムが狂って「転んで」しまうこともあり、
しかし相棒が元気なら、スグに起き上がれますので、
スピリットの元気がない時は、自我の欲求を満たすことも一策ではあり、
アダムスさんは、自分自身への「信頼」と「思いやり」を持つことが一番大切だとしてますが、
いずれにせよ人生とは、人間というアスペクトを通じて、
スプリットの「自らを知りたい」を体験する舞台ですネ!
同じジャーメインでも昔のプレアデス・リサさんのとは違って、随分とブラックジョークな感じで面白いアダモスですネ。
質問者:アダモス!わたしは太り過ぎで請求書のお金が無いのをどうしたら良いですか?
アダモス:知りませんよ!そんなこと!!
アダモは砂糖は睡眠薬だと言った、と…φ(。_。)カキカキ
実は私も自らに10万年間ぐらい陰謀を企てていました!ψ(`∇´)ψタノシイデス
って、かなり爆笑してしまいましたが、似たような名前のメシアメジャー?と比べても、こちらの方がお好みのタイプでした。
実際に最近見る夢が今までと全然ちがくなってきてたんですが、具体的に参考になるお話が多かったですネ。
<φ(。_。)カキカキ ψ(`∇´)ψ>
コレ、サイコー!宇宙語みたいで、可愛いでーす。
<アダモス:知りませんよ!そんなこと!!>
コレ、正解ですヨン。
<実際に最近見る夢が今までと全然ちがくなって>
アスペクトの統合でしょう!
<具体的に参考になるお話が多かったですネ>
そう、やっぱり、人間としての経験ある方が、とってもリアルで、ポイント押さえてますよネ。しかも10万年・・・
頭が魚だったシリウス人からきているのは良いとして、薩摩藩の十字は島津家の紋章で、なんと西洋十字軍由来だそうだ。
エルサレムを占拠してた徒党を追いかけて日本列島まで来てしまったとか。
でも黒いカラスにたしなめられて、追うのを止めたら領地を与えると言われて、追うにも疲れ果ててたからホイホイと話に乗ったみたい、で島津家は治外法権を獲得したみたいで、だから真田雪村も安全にかくまわれたとされます。
世界の果てまで追いかけるなんて奇異に感じられるだろうけど、エルサレムでは重要な発掘調査がテンプル騎士団によって為されてたので、少しでもジャマが入ってほしくなかったという理由がありそうです。
<薩摩藩の十字は島津家の紋章で、なんと西洋十字軍由来だそうだ。>
両親とも鹿児島なんですけど、わりと西洋好みなのはそのせいかもですネ。
<エルサレムでは重要な発掘調査がテンプル騎士団によって為されてたので、少しでもジャマが入ってほしくなかった>
テンプル騎士団がメーソンの起源だとすると、カラスは別ルートなんですか?