なるほど、クリミアはほとんど人がロシア語を第一言語としているのですね。言葉を同じくするロシアに属することを９０パーセント以上の人達が賛成しているのもうなづけます。ところで、

ホ・オポノポノによると、「記憶の再生」「インスピレーション」この二つによってのみ、日々私たちは動かされてるそうです。

この世界の出来事はすべて繫がっていて、記憶の中で悪い印象を持っていることがあると、その記憶がネガティブな思いとなって再生し、結果として言動も攻撃的になってしまう、とのことです。

攻撃的って、ソチからウクライナ、続けざまに話題のこの人、かなり強気の発言してるけど・・
米国大統領さんがどうしても猿回しの猿に見えてしまうのに対して、この鉄火面みたいなお顔には攻撃的という感情が全然みえませんね～

ひょっとして、この本を読んだのでしょうか？

５、６年前に読んで、その理論にいたく感心したロシア板「引き寄せの法則」なんだけど、実行にうつすためには感情を完璧に統御できなければ無理。

基本的な考え方、「振り子」から自由になりましょう！は、気に入ったんだけど・・

振り子とは？

同じ方向でものごとを考える人々の集まりは、「エネルギー情報体」を形づくる。これを「振り子」と呼ぶことにする。このエネルギー情報体はひとりでに成長を始め、人々を自分の決まりに従わせる。人々は、知らないうちに振り子の利益のために行動することを理解してない。どうすればしつこい幻惑から目覚めることができるだろう。

そして「振り子」の特徴として、

●振り子は、自分の信奉者たちのエネルギーを受け取り、それによって振幅を増大させる。

●振り子は、自分の信奉者たちのグループをすべてのグループと対立させる。（我々はこうであるのに、奴らは違う。奴らの方が悪いのだ）

●振り子は、信奉者になりたくない者なら誰であれ攻撃的に非難し、自分の側に引き入れるか、無力化するか、または排除するかしようとする。

●振り子は、自分の行動を正当化し、より多くの信奉者を獲得するために、上品で魅力的な仮面を被り、高尚な目標を掲げて装い、人々の感情をかき立てる。

つまり、人間のほとんどが、宗教とか国家とか、慈善団体とか、流行とか、色々な「振り子」にふりまわされて自由な選択が出来ない存在だということです。

すぐに影響受けやすい自分には、とても参考にはなったのですが、プーチンさん的な感情を排した理論で、結局、忘れてしまったのでありました。

プーチンさんにちなんで、もう一度読んでみようかな～

感情を癒すバッチフラワーについて・・