電気・ガス料金が値上がりで、スイッチオンの生活は高くつくようになり、
オール電化の家などでは電気代が「10万超え」もアルとのことで驚きです!
10年近くかけてセルフビルドした清里の家をIHにしたのは、
週末しか使わないのに基本料金を払うのは・・と、ガス(プロパン)を引かず、石油給湯器をチョイスしたからですが、
火のナイIHは電磁波以前に調理的にイマイチな感もあり、しかしながら長時間の調理は薪ストーブでまかなっているので、結構、効率的です。
旦那さんが東京での仕事を辞めたので、2022年からは本格的に清里で暮らすようになり、
内部は棚を吊ったり、
外は石積み仕事をしながら、
月1~2回ペースで八王子と行き来し、家財道具を少しずつ運んでいたのですが、荷物の移行が完了したので、1月いっぱいで一度、八王子宅の電気・ガスを止めることにしました。
2月1日の朝、八王子郊外は青空で、
家具が少なくなり、スッキリしちゃった部屋を走り回っているベンガル・ピノちゃんに、
「さあ、清里に帰るよ〜」と呼びかけましたが、
今までは、どっちに行くにも「帰るよ〜」でしたが、今後は清里に「帰る」生活となり、
バブルの頃に中古で購入した八王子宅、30年以上お世話になった事に感謝し、
1年かけて中身を整理し、捨てるモノは捨て、自治会にも脱会の報告をして、
とりあえず、しばらくは「お別れ」のご挨拶をして、
ギュウギュウ満載の荷物を積んで清里に着いたら、アララ・・雪が降ったようで、
この足跡は鹿と思われ、1週間留守にしていたので通路になってたようです。
マイナス10度以下の寒さの中、1週間も留守にしていたので、激寒だった過去の経験から水道(お湯のライン)が凍ってないか心配していたのですが、
最初の一瞬だけ、お湯が出なかっただけで(スグに出ました)、フリーズするギリギリセーフで安心しました。
「水抜き」はもちろんのこと、電熱ヒーターを入れっぱなしにし・・電気代はかかるけど仕方ありません。
仕方ない・・と言えば、「コロナ対策を強固に推し進めていた科学者」がニューズウィークに、
「私たち科学者は間違っていた」と意見時記事を出し話題になってますが、今更、そんなことを言われても仕方ない・・という感じがしなくもありません。
It’s Time for the Scientific Community to Admit We Were Wrong About COVID and It Cost Lives | Opinion
Newsweek / Kevin Bass 2023/1/30
医学生および研究者として、私は COVID-19 に関する公衆衛生当局の取り組みを断固として支持していました。当局は、私たちの生活の中で最大の公衆衛生上の危機に、思いやり、勤勉さ、科学的専門知識をもって対応したと私は確信していました。
彼らがロックダウン、ワクチン、そして、ブースター接種を要求したとき、私は彼ら当局と同じ考え方でした。
しかし私は間違っていた。
科学界の私たちは間違っていました。そしてそれは命を犠牲にしました。
CDC から WHO、FDA を含む科学界が繰り返し証拠を誇張し、自然免疫と人工免疫、学校の閉鎖 、病気の感染など、独自の見解や政策について国民を誤解させていることが今の私にはわかります。
エアロゾルの拡散、マスクの義務化、ワクチンの有効性と安全性、特に若者に対してのワクチンの有効性と安全性。これらはすべて、後知恵ではなく、当時の科学的な間違いでした。
驚くべきことに、これらの対策の一部は現在も続いています。
しかし、おそらく個々のエラーよりも重要なのは、科学界の全体的なアプローチがいかに本質的に欠陥があり、今後もそこに陥るかもしれないということです。
それはそのアプローチの有効性を弱体化させ、数百万人とは言わないまでも数千人などの予防可能な死をもたらすような欠陥がありました。
私たちが適切に認識していなかったのは、我々の選択したい方向で科学的専門知識の使用方法を決定すること、そして私たちの選択は、実際、私たちがサービスを提供する多くの人々とは非常に異なる可能性があるということでした。
私たちが好む選択に基づいてポリシーを作成し、データを使用してそれを正当化しました。そして、私たちの努力に反対する人々を、彼らは見当違いで、無知で、利己的で、悪であると描写したのです。
私たちは科学をチーム・スポーツにしてしまった…。
そうすることで、これはもはや科学ではなくなりました。
私たちは、人口の重要な部分を政策立案から除外し、対策に批判的な人たちを非難しました。
これは、非常にさまざまな国全体に一枚岩の対応を展開し、これまで以上に分裂した社会を作り上げてしまいました。そして、長期の影響かもしれない健康被害と経済格差を悪化させてしまいました。
私たちの感情的な反応と根深い党派心は、私たちが仕えることになっている人々に対する私たちの行動の完全な影響を見ることを妨げました。
私たちが課したウイルスへの介入のマイナス面を体系的に最小限に抑えて見ていました。つまり、人々の意見、同意、および認識なしに対策は、全体に課されました。
そうすることで、私たちは、私たちの政策によって最も悪影響を受けるであろう人々、つまり貧困層、労働者階級、中小企業の経営者たち、黒人層とラテン系のアメリカ人層、そして子供たちの自主性を侵害しました。
これらの集団は、全知を前提とする支配的で企業化されたメディアマシンから組織的に排除されたために、私たちにはその存在が見えなくなっていたため、彼らへの悪影響は見落とされていました。私たちのほとんどは、他の方法を支持する声を上げず、それらを抑圧しようとしました。
世界的に有名なスタンフォード大学の教授であるジョン・イオアニディス氏、ジェイ・バタチャリヤ氏、スコット・アトラス氏、またはカリフォルニア大学サンフランシスコ校のビナイ・プラサド教授とモニカ・ガンジー教授のような強力な科学者たちが、脆弱なコミュニティを代表して警告を発したときにも、私たちは、彼らの意見は、多くの場合、事実に基づくのではなく、科学的意見の違いのみに基づいて批判と中傷をしているとしました。
トランプ前大統領が介入のマイナス面を指摘したとき、トランプ氏は道化師として扱われ、その意見は公に却下されました。そして、アンソニー・ファウチ博士がトランプ氏に反対し、公衆衛生コミュニティの英雄になったとき、たとえファウチ博士が間違っていたとしても、私たちはファウチ博士が言うことを支持しました。
私たちがトランプ氏たちに向けた軽蔑は、パンデミックへの対応に対する国民の信頼にとって災難である出来事でした。私たちのアプローチは、国家の共同プロジェクトであるべきだったものから、人の大部分を遠ざけました。
そして、私たちは大きな代償を払いました。
専門家クラスによって疎外された人々の怒りは爆発し、ソーシャルメディアを支配しました。
意見の相違を表明するために、多くの反体制派が、陰謀論や独立系の科学者たちの資料に沿って、パンデミックの主流を支配していた専門家たちのコンセンサスに反論しようとしました。
その後、彼らの主張は「フェイク」と名付けられ、「科学的無知」と「知識の欠如」のせいにし、政府はビッグテックと共謀して積極的にそれらの主張を抑圧し、政府の反対派の正当な政治的懸念を消し去ったのです。
そしてこれは、パンデミック政策が、アメリカ社会の非常に薄い部分、すなわち、学界、政府、医学、ジャーナリズム、技術、公衆衛生機関等の、高度な教育を受け、特権的な人物たちによって作成されたという事実にもかかわらず、特権の快適さから、このエリートたちは、労働者階級の自立を称賛し、日常生活でリスクを考慮することを日常的に要求しました。
私たちの指導者の多くが、階級格差を超えた人々の生きた経験を考慮することを怠ったことは、良心的なこととは言えません。
当時の私たちは、ロックダウンを批判する人々に対して、彼らは怠惰で、後ろ向きで、悪でさえあると厳しく判断していました。
私たちは、彼らの利益を代表する人々を「詐欺師」として却下しました。私たちは、「誤情報」が無知な人たちを扇動していると確信していました。
私たちは一般の人々に相談することなく、政策を作り上げました。私たちの公衆衛生当局が傲慢さを抑えて主導していたなら、米国でのパンデミックの過程は非常に異なる結果をもたらし、失われた命は、はるかに少なかったかもしれません。
しかし実際には、ワクチンと医療制度の問題が原因で、アメリカで大量の命が失われ、そしてそれが進行しているのを目の当たりにしてきました。
すでに裕福なエリートたちに富の大規模な集中が起き、そして貧しい人々の間での自殺と銃による暴力が増加しています。
特に若者の間で、うつ病と不安障害の割合がほぼ倍増しています。
すでに不利な立場に置かれた子供たちの教育成績の壊滅的な喪失。そして、最も脆弱な人々の間では、医療、科学、科学当局、政治指導者に対する幅広い信頼が大幅に失われました。
この文章を書いた動機は単純です。
科学に対する国民の信頼を回復するためには、パンデミックの際に何が正しかったのか、何が悪かったのか、どこで改善できたのかを公に議論する必要があることは明らかです。
自分が間違っていたのなら、どこが間違っていて、何を学んだかを認めることに問題はありません。それが科学の仕組みの中心的な部分です。
しかし、多くの人たちが集団思考に固執しすぎており、公に責任を取ることを恐れすぎ、「どこが間違っていたのか」という議論が行われないのではないかと私は懸念しています。
これらの問題を長期的に解決するには、これまでの批判的な主張を含めることを含め、私たちの機関における多元主義と寛容へのより大きなコミットメントが必要です。
知的エリート主義、資格主義、階級差別は終わらせなければなりません。
公衆衛生と私たちの民主主義への信頼を回復できるかどうかは、それにかかっています。
今回のワクチンに限らず、薬は免疫系にNGだと「わかった」のは故ペルーの先生との出会いが大きかったですが、
不健康な状態を体験したからこそ、先生の話が「入った」次第で、先生は晩年、病気になる原因は「思い(思考・想念)もあるけど物理もあるんだよ」と言ってましたが、
「自分の思考が自分の現実(リアリティ)をつくります」
というセスのお言葉からすると、
先の「反省記事」の類がどんどん出回り、良かれと思って打った方々が「怒り」や「罪悪感」にさいなまれることの方が「波動」的には問題になりそうです。
さて、今後は「清里暮らし」になっても、2か月に1度ほどは八王子に行くかな〜 と思っているのは、
コロナ渦をきっかけに独立した「西八王子美容院」がいたく気に入っているからで、
スミさんにお任せしてたら、ずっ〜とショートだった髪が、
ラクラク、ロングっぽくなってきて、
しかも来る度に、髪質が向上している感があるのです。
シャンプーもすごく丁寧で気持ち良く、フィニッシュで首の後ろに熱いタオルをあてるのですが、あまりの気持ち良さに寝ちゃいそうです(笑)。
で、そんな西八王子美容院で今回、お初の技をやってくれまして・・
仕上げの時に「TOKIKATA」という特殊なハサミで切るんじゃなくて、何やらゴシゴシしてましたが、
コレをすると、よーするに、頭皮がクリーンになるとのことです!
TOKIKATAを使用することにより、皮脂を取り除き、毛の絡まりを解くことで「割れグセの解消」だけでなく「艶感」まで生み出します。
いくら高価なトリートメントを使っても、根本的な解決にはなってない次第で、「TOKIKATA=解き方」って素敵なネーミングですネ。
ちなみにスミさんも未接種で、お客様の接種率は半々位で、中学生の子どもにさとされて打つのをヤメた方もいる一方、打ってるから重症化しないのよ・・と言う人もいるそうですが、今回のことでは意見の違いで「分断」されちゃうのが一番イヤですね・・と言ってましたが同感です。
それはともかく、たまに使っている「クイック白髪かくし」ってどうですか〜? と聞いたら、
使った日にシャンプーして洗い流せば全然問題ナイとのことで、よーするにお肌のファンデーションと同じですネ。
今日、2月2日の清里高原は午前中青空で、
八ヶ岳側も、
飯盛山(秩父連山)側もスカッとしてましたが、
富士山側は怪しげな雲行きで・・
案の定、午後からは曇って来ましたが、明日2月3日は節分で、
ペルーの先生は正月より「節分・立春」を切り替わりの時期と感じてましたが、
節分は「宇宙元旦」=春分に向けて大事な節目だと思われ、
先の「反省記事」は、ワクチンの効果なんかどうでもいい・・と言い放つ側にとって「予定通り」の筋書きなのかもしれず、
「打った」「打たない」以前に、罪悪感から来る恐れや怒りをクリーンにすることが、根本的な解決策「TOKIKATA=解き方」なのかもしれませんね〜
イルカさんのお宅にはテレビがないそうですね、さっき(2/3)テレビ東京の昼飯旅に、
清里周辺を元巨人軍の宮本選手が取材、放送してました。
道路に雪が少しだけ残っていて八ヶ岳が見える山小屋風のお宅でした、東京から移住されている方とお友達が暖炉の前での昼飯風景、清里のペンション経営者の昼飯などのほか、清里らしいところの案内もありました。
駅周辺も映っていて、一度も行ってないのに知ってる駅を見ているようでした。
aoiさん
アララ、ちょうど今日は正午頃に清里駅前を通過してましたよ。
節分に清里登場なんて嬉しいです〜〜
情報ありがとうございます!