政変とは一夜にして起きるようで、アフガニスタンをタリバンが制圧し
カブール空港に大勢の市民が押しかけたとのことですが、
米国に協力したアフガニスタン人は置き去り
いまから救援機出して、果たしてアフガニスタン人がそれに乗れるのか?https://t.co/actHSpmT4c
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) August 16, 2021
トランプさんは、自分が不正で落選しなかったら、こんなことは起きなかった・・と言ってます。
トランプ氏
2020年の腐敗大統領選がこの結末をもたらした。私が大統領だったら決してこのようなことは起きなかっただろうhttps://t.co/Ao7k3SzzgY
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) August 16, 2021
表向き「売電」政権にうちに、どんどん「膿出し」しちゃう作戦のようにも見えますが、
それにしても「ヤリ過ぎじゃない?」なのが「コロナ騒動」で、
「イギリス、イスラエル、フランスのワクチン接種率の推移」は60%ほどで止まってますが、
フランスではワクチンパスポートで、ちょっと信じがたい政策をホントに行ってます。
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<フランスからのメッセージ>
MESSAGE FROM FRANCE
Hardscrabble Farmer 2021/08/15
ここフランスは「ヘルスパス」で極端な状態になってしまった。
フランスでは、先週、すべてのレストラン、バー、コーヒーショップ、およびスポーツイベント、劇場、映画館、美術館などのレジャーアクティビティは、「ヘルスパス」を持たない人たちには閉鎖され、これらの場所で働くすべてのスタッフたちはワクチン接種を維持するように義務付けられた。
もし、ヘルスパスを所持せず、これらの場所のいずれかで捕らえられた場合、それは現在 6ヶ月の懲役刑となる(フランス大統領を平手打ちした男性の懲役刑は、わずか 3ヶ月だった)。
事業主たちは、仮に「ヘルスパス」の使用に従わず、すべての従業員たちにワクチン接種を強制しなかった場合、45,000 ユーロ(約 580万円)の罰金と 1年の懲役刑を科せられる。
このような対策の結果は?
低賃金の従業員たちは全員仕事を辞めてしまった。
今のところは、国からの援助のほうが多くの額を得られるからだ。
現在のところ、(ワクチン未接種者はレストランに入ることはできないが)技術的にはまだ「食事のテイクアウト」はできる。しかし、昨夜試してみたところ、どの店も従業員不足で、私の住む町内のすべてのテイクアウトで食事を得られるレストランは閉店していた。
先週の時点で、すべての医師たち、看護師たち、および医療業界の労働者たちは、ワクチンを接種するか、免許、診療、仕事を失うか、どちらかを選択することを義務付けられた(これは国家によるポジションで、民間の医療医師または病院は含まれない)。
しかし、ヘルスケアシステムは国営で資金提供されているため、それは地に落ちた。
すべての優秀な医師たちは、すでに 5年前にフランスを去っており、医療施設を修理するお金がなく、設備の半分が機能せず、すべての病院に日常生活に必要な物資が揃っているわけではないため、すべての病院は第三世界の病院のように見える。
ヘルスケアシステムがほぼ破産しているため、この 5年間、看護師たちは人員不足により、それまでの 2倍の仕事をしていた。そこに、今回のワクチン接種義務が加わったのだ。
それで結果は?
何百万人もの看護師たちがいなくなった。そして今、すべての病院はスタッフ能力のさらに 50%を失った。
私の担当医は早期退職した(要するに仕事を辞めた)。私はまだ代わりの医師を見つけられていない。
8月1日の時点で、すべての大型モール、小売店、食料品店の所有者とそのスタッフはワクチン接種をする必要があり、従業員も顧客も、ヘルスパスに入力する必要がある。
これは、すべてのウォルマート、コストコ、ホームデポ、およびすべての主要な食料品店を閉鎖することと同じだ。
その結果? 8月15日、フランス全国で運送業者たちによるストライキが行われた。パリを出入りするすべてのアクセス道路はブロックされた。
8月14日には、スタッフの大多数が辞任したため、フランス北部の空港全体が閉鎖された。
9月15日からは、すべての公共エリアとアクセスは立ち入り禁止になる。
ファーマーズマーケット、公園、国立公園、湖、川、ビーチ、レクリエーションエリア、キャンプ場はすべて立ち入り禁止となる。100人を超える人々の集会も、教会へ行くことも、結婚式もできない。
10月1日からは、食事の宅配、ピザの宅配、サンドイッチショップ、肉屋、パン屋、野菜スタンドなどのすべての小さなベンダーにもヘルスパスが適用される。
そのため、10月1日からは、私はインターネットで食べ物を購入して受け取ることしかできなくなる(インターネットで食べ物を購入することが許可されている間ではあるが)。
食糧不足、運送業者のストライキ、病院や空港が閉鎖している。
この状態を「極端」だと思っているのは、私だけだろうか。それとも正確に機能していない「ヘルスパス」にとってこれは少し極端な現象だろうか。
アメリカ、カナダ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランドたち。
あなたがたは目を覚ます方がいい。
https://indeep.jp/catastrophic-message-from-france-under-health-pass/
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フランス留学(遊学?)体験者としては、まさか・・な事態であり、
マジにホントかどうか調べてみましたが、
「在フランス日本国大使館」には、こう記されてまして・・
・バー及びレストラン(企業の食堂を除く)とそれらのテラス席
・各県の地方長官が指定する20,000平方メートル以上の百貨店やショッピングセンター
・セミナー
・長距離移動のための交通機関(TGV等の地域間・夜行列車、地域間バス、国内線航空便)
・病院や高齢者施設等を訪問する同伴者、見舞客及び患者(救急搬送される患者は除く)
・サーカス、演劇会場、スポーツ・文化イベント会場、講演会場
・見本市会場
・屋外施設(動物園や遊園地を含む)
・スタジアム、スポーツ施設、プール、ジム
・大型カジノ、遊戯・ボーリング施設
・屋外フェスティバル会場
・映画館、劇場
・見学施設(モニュメント)、美術館、展覧会場
・図書館、メディア図書館(大学等施設のものを除く)
・スポーツ競技会場
・その他、公共スペースや一般に開放された場所で入場を制限する文化、スポーツ、娯楽、祝祭イベント
・宗教行事を行う宗教施設
・クルーズ船
・ディスコ、ダンスをするクラブやバー
・スタンド数30以上の縁日
人工的な施設のほとんどには「パスポート」が必要なようです。
そして、大都会であるパリだけかと思いきや、フランス全土とのことで、
ニース在住の日本人女性が現地の様子を伝えてました!
ニースは南仏の中では都会ですが、パリとは全然違う「ゆったり」さで、日本人的には田舎です。
そのせいか、デモというよりイベントみたいな感じで見ていても心地よく、字幕情報も的確でニュートラルにまとまってますネ。
それにしても、何より「自由」を愛するフランスで、こんな事態になってるとは・・
1988年早春、パリからカンヌに移るためニース空港に降り立った時、真っ青な海、光輝く風土に感動し、
湿度の少ないカラッとした気候といい、日本以外で「住む」なら南仏がいい・・と思ってましたが、今や(ワクチンを打たないと)日本との行き来が出来ない状態です。
これは1988年初夏のエズ村で、
エズ村には、ドイツ娘のベラちゃんと何度となくハイキングに行きましたが、
高台から地中海の絶景が見渡せるエズは「要塞」として使われていた時期がありました。
エズはフランス地中海の上方の標高427mに位置する高い崖を見下ろす場所にあるため、「鷲の巣 (eagle’s nest)」と言われる。高い標高のため、村と明るい黄褐色の教会は遠方から確認することができる。教会内では、エジプトの十字架が、村のルーツがポエニ人の時代に遡ることを思い起こさせる。彼らはイシス神を称えて寺院を建設した。
伝統的に、モナコ公国の領土はエズ村から地中海岸に沿って、現在のイタリアとの国境であるマントンまでと考えられていた。
フランス人のエゴの強さは、近隣諸国との戦争が絶えなかった歴史的産物とも言えますが、
幸いなことに、今はハイキングコースとして楽しめるわけで、
先のカップルは、ロックダウン中でも自然を満喫し、素敵な動画をアップしてくれてました〜
「世界一プライドが高い」と言われているフランス人ですが、けっこうわかりやすい方々が多く、
そういえば、ローマに逗留中、1日観光バスで「青の洞窟」のカプリ島に行った際、イタリア語と英語で説明するガイドさんに対して、
フランス人のお婆さんが力強く「en Français s’il vous plaît」=「フランス語で!」と言ってましたが、
そんな「自国中心主義」のお国柄でワクチンパスポートがどうなるのか・・ワクチンを打ってない「4割」のフランス人の動向に注目です。
海沿いのカンヌの学校(寄宿舎)では、自分の部屋から海が一望出来、毎朝、その「蒼さ」に癒されてましたが、
フランスで起きてる未曾有の危機が、キレイな「海」で浄化されることを願います!
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