今日、8月15日は終戦記念日ですが、
フィリピンでの過酷な戦争体験を経た、103歳の加武さんは、
【写真】長女のミドリさんを抱く加武さん
「戦争なんて、本当にばかみたいなもんだった」と語ります。
8/14(金) 14:00配信 神戸新聞NEXT
島根県出身。１９３６（昭和１１）年、マニラ麻の栽培を手掛けていた夫を追い、フィリピン・ダバオ市に渡った。アボカドなどが豊かに実り、現地人も雇うなど裕福な生活だった。
当時は米国の領土だったが、日本軍は４１（同１６）年１２月の真珠湾攻撃直後、フィリピンに侵攻し、占領した。加武さん一家は日本に反感を持つ先住民に監禁され、日本軍に助けられるなど、命の危険にさらされるようになった。
４５（同２０）年になると、奪還を目指す米軍の空襲が激しくなり、防空壕（ごう）で暮らし始める。６月下旬、隣町に米軍がやってきたとの情報が入り、ジャングルに建てたバラックへの避難を決意。次男勝（まさる）ちゃんを背負い、他の子ども４人の手を引いた。
樹木に囲まれて太陽の光が入らず、じめじめとした密林。食料は不足し、輸送のために連れてきた水牛の肉を塩漬けにしてつるしたが、やがてうじがわいた。洗っても全ては取れず、うじの浮いた薄い重湯を残さず食べた。
子どもたちは「入っている芋が少ない」と泣いたが、大人の分に芋は入っていない。次第に子どもたちは、ぼんやりとして笑わなくなった。
加武さんの母乳も、栄養失調で出なくなった。勝ちゃんは、芋をすりつぶして砂糖を入れると飲んだが、やがて砂糖もなくなった。母乳が出ない乳房にいつまでもしがみつき、泣きやまない姿に、自分も泣いた。
ジャングルに入る前はよく笑い、立ち歩きができるようになっていた勝ちゃん。栄養が足りず、次第にぐったりするようになった。
夜、加武さんは乳房に吸い付いた勝ちゃんを抱いて眠った。ジャングルに入って２カ月後のある朝、起きると、勝ちゃんは息絶えていた。泣く気力もなかった。バラックの近くに穴を掘り、勝ちゃんを埋めた。
終戦はラジオで知った。４カ月ぶりにジャングルを出て、日光を浴びる。皆、川に入り、体を洗っていた。加武さんは、ジャングルに残してきた勝ちゃんに申し訳なさを感じ、水浴びすることができなかった。
川のほとりに座り、先に集落に帰っていた人からコーヒーをもらい、飲んだ。
「お父ちゃん、勝が生きとったらなぁ」
ふいに口をつくと、涙があふれ、止まらなくなった。夫と２人で、声を上げて泣いた。
同年１１月、日本に引き揚げ、島根県で暮らした。勝ちゃんの爪と髪の毛は、自宅の裏山に埋葬した。
戦後に生まれた四女を含め、５人の子を育てるため、夫婦で土木作業に出た。土砂や重い資材を運び、日々の食費を稼いだ。だが、子どもたちには、新品の傘や靴を買ってあげることさえできなかった。
夫は休む間もなく働き続けた末、くも膜下出血とみられる症状で、５８歳で亡くなった。加武さんは、学校給食の調理や電話交換手の仕事を掛け持ちして生計を立てた。
２０１１年から四女を頼って姫路市に住み、現在は高砂市内の特別養護老人ホームで暮らす。
「時々、おなかをすかせた勝の夢を見る。砂糖をもう少し持って行っていれば、助かっていたかもしれない」。今も悔やみ続ける。
１５日で終戦から７５年。加武さんは「フィリピンで幸せだった生活が、戦争でつぶされてしまった。戦争なんて、本当にばかみたいなもんだった」と話した。
【日本人のダバオ入植】 １９０３（明治３６）年から日本人の入植が始まり、最盛期の４０（昭和１５）年ごろには約２万人が暮らした。ロープの材料となるマニラ麻（アバカ）の栽培で繁栄したが、財を成した日本人は先住民の反感を買った。４５（同２０）年に米軍が上陸し、日本人の市民、兵士は山間部に逃げ込んだ。飢えやゲリラの襲撃などで数万人が命を落としたとされる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/67a857e8b1d010c3a1458773611e4db042c65e5e
だんだんと少なくなってる「戦争の生き証人」の貴重なお話ですが、
1941年に開戦し、終戦したのは1945年ですから、たった75年前のことですが、「コロナ太り」とか言ってる今日からは想像出来ない「日本」です。
もっとも84歳の母の話では、戦争前は「いい暮らしをしていたわよ〜」とのことで、祖父は駅長さんでしたので、フツーの庶民でもそこそこの暮らしが出来ていたようです。
昨年、鹿児島の祖母に会いに行った際、子どもの頃（母の入院中、東京に出てきて面倒を見てくれたので）世話になったお礼を言ったら、
「そんなこともあったかねぇ・・生きてればいろいろあるので、忘れてしもうたわ」と言われましたが、祖母も継子と実子、二人の子どもを亡くしてますので、それらの事は「忘れてしもうたわ」ではないかもしれません。
不慮の災難で愛犬を失った経験からも、
肉親を失った悲しみは、海より深いと感じますが、前世継続者なら誰もが、何度となく、そういった悲しみを体験してると思われます。
それにしてもコロナ騒ぎの昨今、昨年のうちに祖母に会いに行ってヨカッタとしみじみで・・
しかも、「神戸」経由で九州に行ったせいかどうかわかりませんが、
昨年の暮れ頃から知った「神戸の超人」坂本廣志氏情報のおかげで、
長らく謎だった、「日本人とユダヤ人」の関係がハッキリしてきました。
日本人とユダヤ人は両方とも「頭がいい」とか、「似ている」とか言われますが、
ユダヤ人というか、ユダヤ教の特徴は「選民思想」にあり、
日本人は逆に、戦後は「自虐史観」とか言われてますが、
坂本氏によると、日本人は遺伝子的な「選民」とのことで、
よーするに、ユダヤ人は表の（顕在意識）「選民思想」ですが、
日本人は裏で（無意識）で、ホントの「選民」なので、
そのことを知っている支配層は、日本が「自虐史観」で自立しない方が都合がイイようです。
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●米国は日本の完全独立の何を怖がっているのかは、日本人が宇宙人と同じ遺伝子ですから。
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太平洋戦争はやはり、軍部の暴走を天皇が抑えられなくて起きたようですが、
一般に言われている事と大きく違うトピックスは、高等生命体宇宙人を味方につけてる日本は、「勝てた」はずだけど、世界滅亡を避けるために、「負ける」流れになったということです。
帝国主義だった日本は「共産」的な国家だったので、宇宙の流れが連合軍側に付いたようで、
地球上の戦争とは、宇宙人の「代理戦争」の面があり、それは今なお続いてます。
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●日米のブルー似グレー族対立は再生まで続きます。
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「ブルー似グレー族」には、高等生命体と中等生命体がいて、
エリア51の地下にいる、米国に付いてる「ブルー似グレー族」は中等生命体で、
六甲地下などいる、日本に付いてる「ブルー似グレー族」は高等生命体とのことですが、
世界を牛耳る支配層たちは、そういった秘密を「独占」している上に、
支配層たちは、「高等生命体1番＆サイキックなマ人」遺伝子を受け継いでいます。
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Q：ブルー族やマ人の濃い米闇人が、何で格下の御先祖族やスサノオ族の遺伝子持つ日本人を怖がるん？
A:ブルー族やマ人の濃い米闇人が、何で格下の御先祖族やスサノオ族の遺伝子持つ日本人を怖がるのかは、日本国民が殆どそうだからです。
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ブルー族は高等生命体1番で、アマテラス御先祖族は高等生命体2番です。
コロナ渦で、支持率落ちまくりのマスク首相は、「２位じゃダメだ」と揶揄ったそうですが、
これは大きな間違いで、「君が代」に預言されてるように、
小石が集まった「さざれ石」は最強パワーを生み出すので、
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●米国は日本の完全独立の何を怖がっているのかは、日本人が宇宙人と同じ遺伝子ですから。
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という次第です。
ちなみに、坂本氏によれば、渡来人でも「三代続けば日本人」とのことで、
日本民族はいろいろな文化を吸収して、殆どの人が「御先祖族やスサノオ族の遺伝子持つ」ようになったのです。
ですので、日本国民が「自主独立した存在」としてホンキになれば、必ず「神風」が吹くことを、支配層たちは知っているのでしょうネ！
さて、日本はお盆時期と終戦記念日が被っているので、より「感傷的」になりがちですが、
「悟り＝覚醒」のためには、「戦争で勝った」「肉親を亡くした」といった、一つ一つの出来事（コンテント）ではなく、
コンテクストが重要だと、「日本に期待する」ホーキンズ博士は伝えます。
A:コンテクストは制限と同時に可能性も表します。「制限のない」コンテクストは、無限のパワーを持った「無限の非顕在」と調和してます。
神は無限のコンテクストであり、そこから無限のパワーが発生します。これが神に関する究極の定義です。わたしたちは神の表現を、光の速さで拡張する宇宙に見ることができます。しかし、一度形を超えた世界に入れば、このような概念も無為と化します。
Q:たくさんの疑問が生じますが、必ずしも答えが得られるとは限りませんね。
A:その通りです。答えといってもたいていは類語反復にすぎず、言葉の意味はその言葉の範疇の中でも定義であり、実在と何ら関係ありません。
しかし心（マインド）は、頭の作業は論理的で理にかなっているので、真実に即しているに違いないと思うわけです。
これが人間生活の誤謬の主な原因です。推測に基づいた理論はもっともらしく聞こえますが、それは真実を代弁していることにはなりません。真理であるかどうかの妥当性は、その存在そのものに立脚したときはじめてわかるものであり、主観的に確証されるものです。
歴史を振り返れば、わたしたちは誤った社会政策や政治的失態の中に数限りない例を見ることができます。学問が社会にもたらす情報は、不適切な賞賛や地位を与えられています。推測や推論は真実ではありません。
そして往々にして各国の情報機関は、他国の動機や予測される行動に関して、重大な計算ミスを犯してしまいます。こうした基本的なミスは、”他の人”は倫理や論理や道理に基づいて行動していると思い込むことによって生じるのですが、これは深刻な誤りです。そのためにわたしたちはいつも、他国の反応や非常に異なった特徴を持つ社会階層に”脅かされる”はめになるのです。
学問はレベル400に測定されます。ある社会あるいはその主流階層のなかには、レベル200を大きく下回っているものもあります。このような社会は、利己的な憎悪、欲、感情などによって支配されています。そして、”貧しい国への食糧援助”は、自国の”与えるに値しない”下級層に何の責任感も持たない金持ちたちが通例として命令しているだけなのです。
人類がいつまでも、支配層が「コンテント」を利用して庶民の感情を煽り、「搾取」し続けることを許容していると、
無限のパワーにアクセス出来る、「制限のない」コンテクストに乗れないことを、的確に表現してますね！
「自然と感情」が似ているのは、常に変化し続けていることで、
3日前、8月12日にはまだ固い蕾だったアイリスは、（グラジオラスです！）
8月13日には、ほころび始め、
8月14日には見事に咲きました！
たった3日間でも、こんな移り変わりがあり、こういった一連の流れがコンテクストであり、
「制限のないコンテクスト」からすると、「枯れて」いくのもまた美しいのです。
心理療法でも「コンテクストが変わる」という言い方をしますが、加武さんも祖母も、子どもを亡くしたというコンテントだけに捉われず、どんどん前進してコンテクスト（文脈／状況）を変化させていったのだと思います。
前々から「2020年が要の年になる」と言っていた坂本氏によると、今起きてる状況は「順調」とのことで、
戦争に「勝った」「負けた」は、一時のコンテントであり、
「コロナ渦」を機会に、日本人が本来持っている「コンテクスト（文脈／状況）」パワーに目覚めることを祈ります！
紅いグラジオラス綺麗に咲きましたねー久々に見たなー。子供の頃、お庭に植えられてたのを思い出しました。きっと香りも良いのでしょうね！✨
ゆきとそらぐみさん、あ、ありがとうございます〜〜
球根を植えたのですが、なぜか「アイリス」になっちゃいまして・・教えてくれて感謝です❤️