寒い日が続きますが、清里のオールドエイジはプチホテル併設のレストランで、
まるでヨーロッパのような小洒落た外観が気になっていたので、
先週からはじまった「寒いほどお得フェア」初日の1月15日に、さっそく行ってみました!
朝から凍える寒さで、午前10時の気温、マイナス8.9度、ということは、
ヤッター、50%割引です!
で、室内も外見通りのヨーロッパの田舎家風で、
20年ものの果実酒や、
アンティークなテディベアとかいて、なかなかオールドなイイ感じです。
驚いたことに11時半の開店と同時に満席で、「お得フェア」効果でしょうか?
お得対象メニューは「スパイシーカレー」と「煮込みハンバーグ」で、
ウチは前夜がカレーだったので「煮込みハンバーグ」をオーダーしました。
前菜にサラダが付いてて、
冬に生野菜は身体を冷やすけど、お肉を食べる前に酵素を摂るのはイイことです。
で、アツアツの「煮込みハンバーグ」にも、
温野菜がたっぷりで、つなぎのナイちゃんとしたハンバーグでたいへん美味でした!
清里大橋近くにオープンした「ル・ピオニエ」はヘルシーフレンチで、
一品料理的で凝ってましたが、量的には「若い人はどうかな?」感があり、
オールドエイジの方はボリューム満点で、
標高1216mで、近くにスキー場もあり、
思いの外、カジュアルで気軽に入れる店です。
ランチタイムのコーヒーも216円とリーズナブルで、オーガニック好きとしてはポイント高い有機シュガーでしたが、
残念ながらミルクは「コーヒーフレッシュ」でした・・
いわゆる「コーヒーフレッシュ」の成分は、
実は添加物の塊であり、出来れば身体に入れない方がイイものです。
<ビジネスジャーナル>
2015年8月27日 『コーヒーフレッシュは危険!』
(前略)コーヒーフレッシュは、長期間常温の場所に置いておいても腐りません。ミルクが含まれていたら、そんなことは絶対にあり得ません。必ず腐敗するはずです。腐らないということが、どのような意味を持つかを考えなければなりません。腐らないような手立てをしているのです。すなわち防腐剤あるいは保存料が腐敗防止の役目を果たしています。
そのほかにもコーヒーフレッシュには、白い色にするための着色料や、それらしい匂いをつけるための香料、とろみをつけるための増粘多糖類、油と水を混じらせるための乳化剤などが使われていますが、これらが体には滅法悪いのです。(以下省略)
とは言え、外食で使われるのは致し方のない面もあるようです。
<食品添加物の功罪>
コーヒーフレッシュよりも、純粋なミルクを利用した方が、間違いなく身体に
優しいのですが、ミルクは傷むのが早い上に、値段も高くなります。
食品添加物が使用されていないものは、日持ちがしない、あるいは、
製品の管理に手がかかる等の理由から、どうしても割高になってしまうものです。
金銭的な負担と、それらの食品を徹底的に避けるために必要な労力を考えると、
食生活から食品添加物を締め出すことが、いかに難しいか想像できますよね。
近代社会における食生活では、好む好まないに関わらず食品添加物が
既に欠かせない存在となっていて、大半の人が恩恵を受けているのも事実なのです。・・
精神的なダメージを考慮すれば、長年愛用していたコーヒーフレッシュが
実は有害で、「今までに、どれくらい健康を損ねたのだろう」と悩んでしまう方が、結果的に健康を害することになるでしょう。
nagata
実際問題として、免疫機能が上手く働いていればイイわけですが、
10代後半以降は年齢とともに胸腺が縮みますので、なるべく避けた方がイイのも事実です。
<胸腺は生命維持装置!?>
胸腺は免疫機能を司る臓器ということが明らかになってきていますが、
たいていの動物の胸腺はある一定の年齢まで成長を続けた後、萎縮を続け、
しまいには痕跡程度にまで萎縮してしまう不思議な臓器です。免疫機能というのは、生命維持にとって非常に重要な役割をしています。
そのため、一生胸腺機能が損なわれることなく免疫機能が維持されることが望ましいと思われます。
胸腺の機能から考えて、免疫機能は40歳代になるとピークの半分にまで低下します。
とっくに40歳を超えたウチはミルクなしでもOKなんで、コーヒーフレッシュはいつも「パス」してますが、
今回、パンに添えられた「バターもどき」は少々使いましたので、
個々の事情に応じて、ムダに添加物を身体に入れないようにすればイイかと思います。
添加物などの化学物質は一つ一つは微量で「人体に害ナシ」とされていても、
「散りも積もれば山」となって免疫系を阻害するものですので、
戦後、日本の食材にドット添加物が使われるようになったのは残念なことですが、
中国では今、「食品に食品じゃないものを混ぜて作る」というスゴイことになってます。
《DMM NEWS》 2015年5月28日
『中国がプラスチックで出来た米を販売』
以前からたびたび問題となっている中国の品質問題。 なんと今回、中国発プラスチック米がアジア諸国で流通しているというニュースが、海外を騒然とさせています。一見通常の米とあまり違いはない。そこがタチの悪い所で、ジャガイモ、サツマイモになんと合成樹脂を混ぜて米そっくりに作り上げているのだ。
農場で自然によって作られるのではなく、工場で人工的に生産している。食品に食品じゃないものを混ぜて作るという前代未聞の事態である。(以下省略)
こういうスゴイ話は決して「対岸の火事」ではなく、
日本でも、プラスチック米が一部で出まわっているという事実があり、
このまま「経済効果&利便性」だけを追求し続けると、大変なことになりますので、
日本の食は是非とも「古き良き時代」に立ち戻る流れにしたいものです。
ともあれ、オールドエイジの「煮込みハンバーグ」は、
ガッチリ食べたい系男子も満足な逸品で、結構ウレシイ「寒いほどお得」でしたよ〜
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