
ペットの長生きは嬉しいことだけど、ちょっと困ったことが出てくるのも事実です。19歳のクレちゃんは去勢済みの男の子なんだけど、昨年から謎の夜鳴きがはじまりました。
そのときの鳴き声はほんとうにひどくて、猫は神秘的な力があるので、何か地球の異変とかを感じ取って怖がっているのかとおもい、アスペンという恐怖心に対応するバッチフラワーを処方したら、実は、彼は空腹だということが判明しました。
老齢のためカリカリが食べづらくなってたようで、食生活を見直したらおさまったのです。
しかし、またまた始まった!
ごはんはバッチリだし、何か要求があるのか、はたまたボケてしまったのか?
猫好き作家、群ようこさんのエピソードでは、19歳おやじ猫のピーちゃんがボケてる時と正気の時では顔つきが違うとあるけど、うちのクレちゃんは、今のところいつも同じ顔つきです。
しかし、人間と同じく猫もボケという説があるので、その線でバッチフラワーを処方しました。
5月14日に、ホリー、チコリ、クラブアップル、ヘザー、ハニーサックルの組み合わせで・・
ハニーサックルは、過去を懐かしむ状態で、人間でもボケに効きます。ホリー、チコリ、ヘザーは、「かまってくれ」状態によく使います。クラブアップルは、血液を浄化するので高齢猫には腎臓・泌尿器系の予防になります。
クラブアップルは、人間でも風邪の時とかに効果抜群でオススメの常備レメディです!
水にクラブアップルを入れてあげると泌尿器系にいいそうです
「かまってくれ」というのは、妹(?)の14歳のトイプードル蘭ちゃんが最近急に衰えてきて、皆の関心がソチラに向き、少しグレてるのかなあ〜と。
しかし、この処方では変化がありませんでした。
もしかしたらクレちゃん、グレてるのではなく、蘭ちゃんの異変を感じとっているのかも知れません。
で、6月3日にさらに処方し直しました。
ホワイトチェストナット、ウォールナット、スターオブベツレヘム、ウォーターバイオレット
これをブレンドしたスプレー(青い瓶)を作って、首筋のあたりに吹き付けたり、餌や水に混ぜときました。猫はスポイトから飲ませるのは噛んだりすると危険で、スプレーで十分効きます。
就寝前を含め1日に3〜4回、首筋にスプレーします
そして、嬉しいことに、これを使った晩から夜鳴きがなくなりました!
確実に効いているとわかったのは、一昨日、使わなかったら夜鳴きがひどくて、昨日、使ったらまたピタリと止んだから・・あれ、まだ3日目か?まだまだわかりませんね~
ホワイトチェストナットは、頭の中のおしゃべりが止まらない時に使うのですが、このところの私は蘭ちゃんのことが心配で、明け方、寝床で頭の中が回転しはじめると、決まってクレちゃんが「ギャーギャー」鳴き始めるのです。
だから、環境からの影響を軽減するウォールナットと組み合わせれば、私からの思考伝播の影響を受けないはず。
ウォーターバイオレットは、誇り高き高慢な猫が素直に甘えられるためで、スターオブベツレヘムは、猫も人間と同じく、老いとともにトラウマが浮上しやすくなるからで、この2種類は、クレちゃんは蘭ちゃんにいつも譲る立場で、若い頃ガマンしていた分、「赤ちゃん返りしてるのかも?」と感じて撰びました。
蘭ちゃんはクレちゃん大好きで、お留守番も寂しくなくてラッキーでした
で、この処方が効いているのか、今朝も静かでスヤスヤ寝てます・・・
<追記>
この2週間後、トイ・プードルの蘭ちゃんは14歳で天使になりました。蘭ちゃんがいなくなった直後のクレちゃんは、しばらくへんでしたが、やはりバッチフラワーを処方したらスグにおさまり、夜鳴きはなくなりました。
それと、高齢猫の夜鳴きは、地球の異変と何かしら関係があるかも知れません。
クレソン~♪く~れく~れ~♪(新曲、ヘビーメタルな感じで)
ところで、いぜん言ってた招き猫の記事がありました。
http://ohirunegoronyantou.blog.fc2.com/blog-entry-3819.html
ああ、こーゆー意味で取り扱い注意なのか~と思いました。
<ところで、いぜん言ってた招き猫の記事がありました>
なるほど、身の安全のため大運を逃すということですね。
ペルー先生が生前から「置くな!」と言っていた、ペルー式招き猫は、それを置くと確かに欲しいものが手に入るけど、その「身返り」があり、病気や事故にあったりするそうです。
だから、それとは真逆な日本の招き猫なら、わざわざ、「置かない方がいいぞ~」と上から言う必要もないような・・
猫が危険を察知する力のある、見えない世界と繫がっているのは確かで、そういった線から何かあるよーな気がします。