ひふみ神示に「8と9は違うぞ」とあり、印象的でしたが、まさにその通りになりました。
14歳のトイプードル蘭ちゃんのことを18日に書いたときは、そろそろ本格的な老犬介護生活かな?という覚悟で、寝床のマットレスにビニールをひいて、その上に真っ白なタオルケットをひいてあげました。
前日の17日は、旦那の手からお肉を少し食べて、スイカやメロンの汁を美味しそうに飲んだけど、意識がうつらうつら・・してたように思います。でも、苦しそうではなく、寝息も安らかでした。
そして18日には、固形物を一切食べなくなったので、玄米を煎ってお粥をつくり、それを絞った汁を飲ませました。
半年前、やはり食べれなくなった際、ペルーラム君に教えてもらった、栄養価の高い流動食です。
今回もこれで持ち直せばと思ったのですが、その日の夜中、つまり、19日の3時頃、旦那が目覚めて、足もとのマットレスで寝ている蘭ちゃんを確認したら、
多分夜中の2時頃、私達が一番深く寝ているときに逝ったようで、まだ暖かい状態でした。
ラムさんが言うには、飼い主が見ているとなかなかイケナイ・・とのことで、
6月はじめの入梅と同時に急激に体調を崩した老犬ですが、ほんとうに良くがんばったと思います。深く寝ている時は、アチラの世界で深夜のミーティングが行われているそうですが、そこで合意があったのでしょうか?
いずれにせよ、私達の準備が整うまで、待っててくれたように思います。
特に私にとっては、前の愛犬の際、病院にすべて預けてしまったことへの後悔というかトラウマをクリーニングすることが出来ました。
19日の朝、旦那が発した第一声は、「やっぱりこれで正解だったね」という言葉。昨年暮れ、蘭ちゃんが突然危篤状態になった時、さすがに病院に連れていこうともしたのですが、
高齢でもあり、最期は自宅で過ごさせたいと、ペルーラム君に聞きながら、家でいろいろと自然療法を試したら、すっかり元気になって、お正月は大間のマグロやらローストビーフでテンション上げて大喜び。
症状を薬で抑えると、食欲がなくなったり肝臓がやられて血尿が出たりする場合があり、獣医師の永田高司さんは、点滴輸液によって楽に死ねなくなる可能性があると言ってます。
自然界では動物は終末期を迎えると、枯れ木のようになって死んでいきます。そばで見ていても、その死は安らかで決して苦しそうではありません。
しかし、老いて死が近づいている動物に、毎日大量の点滴輸液をすると水ぶくれ状態になってしまい、枯れ木のようになることができません。点滴輸液を受けて楽になるならばいいのですが、逆に呼吸が苦しくなって、死がつらいものになってしまうのでは意味がないと思います。
動物は食べれなくなったら終り・・が自然なんでしょう。6月13日、13時11分の満月の頃、清里で美味しそうにバニラアイスクリームを一緒に食べたのが何よりの想い出となりました。
そういえば、サイクル24の太陽活動が、この頃から6月18日頃まで非常に活発で、6月 10日から 6月 11日には、「 24時間内に3回連続でXフレアを放出」し、6月13日の満月から急激に黒点数を増やしてます。
気になったのは、6月4、5日の入梅時期、つまり蘭ちゃんが急に悪くなった頃から黒点数の増加がはじまっているということです。
ロシアのチジェフスキー博士は、太陽活動と暴動、病気の発生などの関係性を研究し、そこには相関関係があることをデータを取って調べていましたが、なぜか彼の死後だれもそういった研究をしてないようです。
チジェフスキーは、地球上のあらゆる生物の発達は、太陽宇宙因子の直接的影響下に進んだものであり、人類もその例外ではないと考えた。彼は、戦争や革命など人間の不穏状態に関する徴候、あるいは「大衆の興奮も太陽の周期に従っている」とした。(嶋中雄二『太陽活動と景気』より)
で、ここ最近の太陽黒点数ですが、
この色分けは、
・ 40 個以下は青
・ 40 – 80 個は緑
・ 80 – 120 個は黄色
・ 120 個以上は赤なんですが、
2013年11月頃から増えはじめ、今年2月頃から本格的に活動大になり、その頃からウクライナ情勢が危なくなってきて、マレーシア航空の旅客機370便失踪、韓国フェリー転覆事故、ベトナムと中国の問題が発生し、タイがクーデターにより軍事政権となったり・・・
そして、今回突然急上昇をはじめた時期が6月6日から14日頃にかけてで、18日頃まで続いたわけで、なんか蘭ちゃんの体調とリンクしているので、ちょっと吃驚しました。
敏感体質の知人も、このタイミングで体調を崩したそうで、偶然というより必然みたいな感もあり、単に季節の変わり目以上の要因があるのかもしれません。
この時期の社会事象としては、イラクの「過激派組織ISIS」が、対立する兵士「1700人を処刑した」と発表したのが 6月14日で、このISISという組織は、アルカイダなどとは比較にもならない残虐で異常な行動の数々を行っているようです。
ウェールズのナチュラル・アニマルセンターで、「ペットのためのバッチフラワー」を学んだ際、滞在したカントリーハウスのオーナーが毎日送迎してくれて、車内で色々とおしゃべりしたのですが、
そのピーターおじさん、ある時マジ顔で、「もし、世界中の人が動物を愛すれば、世界は平和になるでしょう」と、言ってました。
ピーターおじさんのホリーは当時11歳でしたので、もう天国かな?
いずれにせよこんな御時世だからこそ、自然と調和して毎日を大切にしていきたいなあ、としみじみ実感した愛犬の逝き方、生き方でした!
蘭ちゃん、幸せな最期を迎えて天使になったのですね。
悲しいですが、今まで何回も会えて良かったです。
丁度、6月頭〜18日という時期、子どもの幼稚園で水疱瘡が大流行しました。
同じ年の子でまだかかっていない子は一人以外、全員かかりました。
こんな大流行は滅多にないそうです。
うちの子は一番最後、17日にかかりました。
そして、なんとまぁ、ビックリ!
蘭ちゃんと同じ日に同じ玄米クリームを食べさせるために、4時間煮てましたよ。
しかし、意外と元気なので、クリームには絞らず、お粥やスープとして食べましたが。
何でしょう、この偶然?!
マガジンショップさん
暖かいお言葉ありがとうね。
ペルー家族や皆さんに大切にされて、蘭ちゃんは本当に幸せな子でした。
<丁度、6月頭〜18日という時期、子どもの幼稚園で水疱瘡が大流行しました。>
太陽の黒点増加と感染症の増加は比例している事例そのものですね。
最後に口にしたのは、玄米とスイカの汁。夏至直前のエネルギーは強いので、玄米スープを作りながら、コレでダメなら逝く方が自然なんだとフト思いました。
<何でしょう、この偶然?!>
つながってるんですね~もう5次元?