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広島カーブの86の意味とポストハーベストなグレープフルーツ&山本太郎発言に知る安保法案の真意

広島カーブの86の意味とポストハーベストなグレープフルーツ&山本太郎発言に知る安保法案の真意

8月6日の原爆記念日、広島カーブの皆さんが「86」のユニフォームで黙祷を捧げましたが、86という数字は、

数霊的には、マザーテレサのような博愛主義をあらわすそうで、

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数霊      86
吉凶      ★(吉凶両極数)
運勢      博愛運
星導      系数6(金星)  秘数5(水星) 
長所      愛
短所      俗世には不向き

解説      

この数は金星を本体とし水星の象意に向かって星導しています。金星の愛を土台に、水星の伝達の象意へと繋がっていきますので、愛を広げるという意味になるでしょう。したがって博愛の象意となります。この数は最も金星の欲望を失う数です。マザーテレサの様な生き方か?と、一言で博愛主義といっても彼女の人生を考えれば相当過酷なものであろう事は想像に難くありません。一般物には向かない数。

http://www.surei.net/japanese-digitalroot/81-91.html

なるほど86は、地球史上初、かつ唯一、核を落とされた国である日本を象徴している数とも言えなくはありませんが、

残念ながら、「過去から学ぶ」ほど消化しきれてないようで、例えば、

日本は、あの(失礼!)中国でさえ、輸入禁止にしているアメリカ産の牛肉を野放しにしているという現状があります。

中国が禁止している理由は、アメリカの牛肉は抗生物質漬けで、かつ「モンサント社が製造していた遺伝子組み換え牛成長ホルモン」問題からですが、

「中国」はアメリカの言いなりにならない、という外交手腕でもあります。

しかし輸入解禁な日本では、皆、知らず知らず「危ない牛肉」を食べちゃうわけです。

アメリカからの輸入といえば、

グレープフルーツは、ビタミンCたっぷりでカリウムも豊富、クエン酸の疲労回復効果もあり、夏のむくみ解消にもイイし、

さらにその香りには、食欲を抑えるダイエット効果があり、

以前はせっせとグレープフルーツを食べてた時期がありましたが、ポストハーベストのことを知り購入を控えるようになりました。

ポストハーベスト農薬は、輸出の際にカビ防止のために使われるもので、輸入果物には大量に噴霧されています。

当然、輸入国のみが被る「ポストハーベスト農薬」ですが、

たいへん強い発がん性があり、1969年に農薬としては日本では禁止になったOPPという防カビ剤を、ナント、日本政府・厚生省は1977年に食品添加物として許可し、

その結果、ポストハーベストまみれのグレープフルーツなどの大量のかんきつ類がアメリカから輸入されるようになりました。

TPPならぬ、OPPショックな実体は次の通りです。

■OPP、OPP-Na【危険度5】

OPP(オルトフェニルフェノール)、OPP-Na は海外から輸入される

・レモン、グレープフルーツ、オレンジ

などに塗布されている防カビ剤で、アメリカなどから船で輸送されてくる
輸入柑橘類の腐敗とカビの発生を防ぐため、果実の表面に塗布されます。

本来は農薬であり、米国からの政治的圧力により食品添加物として
使用が認められたものです。

【注意すべきポイント】

OPP(オルトフェニルフェノール)は、本来農薬であり、
1,955年農林省に登録され、殺菌剤としての使用は認められていたが、
1,969年に登録は失効し、農薬としての使用は禁止された。

ところが、1,977年に厚生省は食品添加物としての使用を認めたのです。

背景にはアメリカからの圧力があります。

1,975年、農林省の試験場が、アメリカから輸入されたグレープフルーツを検査した処、
防カビ剤のOPPが検出され、当時OPPは食品に使うことは認められておらず、
厚生省は港の倉庫に保管されていたグレープフルーツ、レモン、オレンジを
業者に命じて海に廃棄させました。

日米の貿易不均衡に苦しんでいたアメリカは、柑橘類の輸出で
解消をしようとした出鼻をくじかれ激怒。

アメリカ農務省の長官や大統領までもが日本を訪れ、
OPPの使用許可を迫り、日本政府は圧力に抗し切れず
1,977年に厚生省は食品添加物としての使用を認めたのです。

【人体への影響】

東京都立衛生研究所は、OPPの人体への影響に懸念を抱き、
独自に毒性試験を行ないました。

OPP1.25%を含む飼料をラットに食べさせた結果、83%に膀胱がんが発生。

OPP-Naについては、0.5~4%の濃度で、ラットに経口投与したところ、
2%の投与群で、膀胱や腎臓に95%という高い割合で、がんが発生。

厚生省は、国立衛生試験所などで、OPPについて実験を行い、
その結果、発がん性は認められず、厚生省はOPPの使用を禁止せず、
現在も使われています。

動物実験で、OPPやOPP-Naに発がん性が認められたのは
間違いのない事実で、OPPやOPP-Naは、柑橘類の皮ばかりでなく、
果肉にも残留していることが解っており、それらを食べ続けると、
がんになる危険性は間違いなく高まります。

(参考) 食品添加物の危険度がわかる事典、渡辺雄二著

http://tenka99.com/kiken/cat57/cat63/oppopp-na5.html

これはつまり、せっかくの「東京都立衛生研究所」の「高い発がん性」指摘を無視してまで、輸入を優先するという「政治的配慮」が働いたようで、

こちらに書には、

ちなみに、国内産のレモン、オレンジ、あるいはミカンには、OPP、OPP-Na、TBZ、イマザリル、ジフェニルが使われることは通常ありません。

との事で、果肉にも残留するなら、なるべく「国産」かんきつ類を撰んだ方が賢明で、
69491広島県産レモン,うんしゅうみかんを食べましょう!

それにしても日本政府は外圧に弱いのか、あるいは外国のスパイが紛れ込んでいるのか、日本の「食」に警鐘を鳴らす南 清貴氏は辛口に切り込んでいます。

日本では昨年、新たに2つのポストハーベスト農薬が認められた。なぜ、厚生労働省がそれを認めたのかは謎である。

そこまでして外国(主にアメリカ)の果物を輸入しなければならない理由はないはずだが、そこが「食」がきわめて政治的な思惑で成立しているので厄介なことになる。

日本政府の謎の行動は、ポストハーベスト問題だけでないようで、南氏が拡散を呼びかけているこの動画、

消費税19%を画策してるという「経団連」と、先のモンサント社は濃密な関係で、TPP参加を推進し、日本の農業を危うくするとは国賊です。

太平洋戦争に至る経緯を検証すると、日本を参戦させて「経済的利得」を得た人達が日本国内にもいたようですし、

どうやら安保法案問題は、ポストハーベスト問題と同じく、「日本政府は、自国民の健康・安全を守りません」と認識する「きっかけ」になりそうです。

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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. 8まもとた6動画みました!(・∀・)/
    東芝の社長さんの件とかを見ていても、どこでもやってるコトをいま東芝ダケを問題にするトコが邪魔モノ消し(イスラLのゆうことをきかなかったとか)っぽいし、そんなこと太郎とは思ってました。

    それにしてもプーちゃんに「原爆投下は人類にたいする重大な犯罪」とか「その証拠もあるし偉そうにしてるならもっと深く調査をするぞ(するべきだ)」みたく言われてしまったアメちゃん(オバカマ)が困ってしまい「日本に対して公式に謝罪(原爆とかの件)する用意がある」とワザワザ言ってくれたのにもかかわらず、我等がアヘちゃんは「その必要はない」とかいって断ったらしいんですけど、これはもう、お馬鹿さん転がしモノですネ。(・_・)( ・_)( ・)(  )(・ )(_・ )(・_・)コロコロ

    それと86に関してはあれからお目にかかっていないけれど、「ハローガラス」とかあったし、ポールおじさんの86グッバイとかも振り子の法則っぽいシンクロを感じますネ。

  2. プーちゃんイイこと言いますネ。

    ホーキンズ調査で、2004年だけども、日本の意識レベルが韓国より低いのが納得できなかったけど、政治のレベルからすると、そーなるのかもで、

    もー、話題にもしたくない安部政権ですけど、そこが狙い目かもしれないので、リンザリましょうね!

    <それと86に関してはあれからお目にかかっていないけれど、「ハローガラス」とかあったし、ポールおじさんの86グッバイとかも振り子の法則っぽいシンクロを感じますネ。>

    そうそう、カラスの意識レベルって高いんですよね〜

    きっとイイメッセージだったんですよ!!

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