空爆ってすごいお金がかかるそうで、10月21日、米国のイスラム国への4機の空爆にかかった費用は大ざっぱに6000万円だそうです。
この空爆で数十人のイスラム兵が亡くなったそうですが、ナント、アメリカさんが敵であるイスラム兵たちに支援物質をバラまく事態が発生しました。
6000万もかけて、物資まで巻き上げられたら割りの合わない感がありますけど?
ホーキンズ博士による意識レベルの科学的研究によると、
新約聖書は750、 キリスト原理主義グループ 125
コーランは720、 イスラム原理主義グループ 130
で測定されるそうで、
レベル200以下はオバカで邪悪な力になるので、どちらの宗教も原理主義になっちゃうと同じ穴のムジナのようですね。
ちなみに仏教は、他のどんな宗教ほど悪化せず、現代でも大乗仏教は960、小乗仏教と禅も890を保っているそうです。
しかしながら仏教には政治力がないそうで、利用出来るのはせいぜい葬式ビジネス位?
さて、このところ太陽では巨大モンスター級の黒点が発生しています。
こうやって見るとミミズみたいな小さな点ですが、
木星サイズほどの巨大な黒点群2192が、今現在、地球側に面して移動してる最中です。
カナダでは国会で銃乱射があったり、茨城では女子高生がスカート奪われたり、おかしな事件が相次ぐ感もありますが、
インドネシアで「庶民派」とされるジョコ・ウィドド氏(53)がめでたく新大統領に就任しました。
このジョコ・ウィドド氏ってどんな人なのか?7月に当選決まった頃からチト気になってました。
なんか南米ぽくって、いい感じのおじさんかも?
何でもペルーで、世界を変える若い政治的リーダーが現れるという予言があったそうですが、少なくともオバマさんは違いましたね〜
インドネシアは、オランダの植民地支配から日本支配をへて、あのデヴィ夫人の夫であるスカルノ大統領が独立を果たした国です。
日本女性を第3夫人にしたスカルノさんは親日派で、国民の人気も高かったけど失脚して淋しい晩年だったようです。
キューバのカストロ大統領と談笑中
で、スカルノさん失脚後は、同じような名前のスハルト大統領が30年間権力の座についてたのですが、1998年5月に首都ジャカルタで暴動が起こり退陣しました。
暴動の理由は、現地の日本人によると「インドネシアには中国系の人達がいて、お金持ちなのは少数派の彼らなのです。だからそれ以外の大多数の人々は中国人を嫌っています」というのが大きな要因のようです。
で、インドネシアってバリ島とか観光のイメージが強く小さな国だと思っていたのですが、
世界最多の島群を持つ、中国・インド・アメリカ合衆国に次ぐ、人口世界第4位の国です!
2050年には推定人口3億だそうで、東南アジアきっての大国・・でした。
で、この若き庶民派ジョコ・ウィドド大統領、穏やかそうなお顔に似合わない趣味をお持ちだそうで、メタリカとナパームデスを愛する“ヘヴィメタル大統領”なんですって!
メタリカって、こんな感じです・・
デス、デス連呼の歌詞のわりにはイヤな感じはしなかったけど、何より観客のノリ方がすごくて阪神・巨人戦並みです。
そういえば、ホーキンズ博士も若者の脳を害する音楽として、
偽装はより巧妙で、きわめて誘惑的です。ナイーブな批評家は、ネガティブ性はリリック(歌詞)に表せられると思ってますが、ネガティブなメッセージはそこにはありません・・
と、言ってましたね。ガガとかビヨンセが怪しいそうです。
しかしジョコ・ウィドド大統領、これはまずいんじゃない?
でも、皆やってるみたいで、インドネシアではヘヴィメタ人気高いそうです。ケチャのノリ?
で、就任早々の10月22日、インドネシアでは領空権がらみの事件がありました。
インドネシア空軍の広報担当者によると、オーストラリアのダーウィン(Darwin)からフィリピンのセブ(Cebu)に向かっていたオーストラリア国籍の民間機を、インドネシア空軍のスホイ(Sukhoi)戦闘機2機がスラウェシ(Sulawesi)島マナド(Manado)の空港に強制着陸させた。
民間機に乗っていたのはオーストラリア人の操縦士と副操縦士の2人で、航空当局への身柄引き渡しの前に軍当局による取り調べが行われたという。同機はインドネシアの領空に入る許可を得ていなかった。 AFP=時事より
インドネシアってけっこう毅然とした態度の国のようですが、何しろスマトラ沖大地震くらってますからね・・
スマトラ沖大地震
2004年12月26日午前7時58分(現地時間)ごろ、インドネシアのスマトラ島西方沖で大地震が発生した。この地震の特徴は、地震の規模が類まれなほどに大きかったこと、地震により発生した大津波がインド洋沿岸諸国を襲い、津波に無防備な地域に22万8569人の死者・行方不明者が出たことである。地震の規模を表すマグニチュード(M)は9.0。
スマトラ沖地震が2004年、チリ地震が2010年、東日本大震災が2011年に起きてるのですが、
気象物理に詳しい井口博士によると、これらの地震は、爆発によって引き起こされる地震の特徴である、初期微動がなく、いきなり初期本震になるという特徴が共通しているそうです。
10年前、20万人を越す悲劇に見舞われたインドネシアですが、この国はまた世界1イスラム教徒の多い国でもあります。
人口約2億4千万人のうち、イスラム教徒が85%、プロテスタント9.2%、カトリック3.5%、ヒンドゥー教 1.8%、仏教0.4%で、儒教も少数存在するそうです。
ナント憲法で、誰もが必ず何らかの宗教を信仰することを義務づけられていて、他の宗教に対しては極めて寛容だという特徴があります。
宗教は長い間、人間が人間を支配しコントロールするツールとして使われてきた歴史がありますが、インドネシアの人達は、あくまで信仰する姿勢を大切にしているようです。
バリ島のケチャ
バリ島のお米の女神様
バリ島では伝統的に水田耕作が盛んで、今でも棚田が見られます。
女神像とかインド風ですが、古代シュメール→インダス→東南アジア→ポリネシア、そして日本、の流れに言語学的親族性がみられるそうで、
日本と同じく大津波に見舞われて、同じイスラム教でもイスラム国とは対照的な「和」する宗教観のインドネシアの新しい大統領の政治的動向と手腕に期待したいものです。
イスラム国はヤラセ誘導PRS(毎度おなじみの)でつまらないので、やっぱりナイジェリアとリベリアがわるい赤十字を追い出してエボラ終結しちゃったの件が蘭ちゃんの元気がさらに出るニュースだと思います。
この件を知ったひとはこのコトを新聞テレビがまったく報道しないコトの方がエボラよりずっと怖いコトだと気がつくかも知れませんネ。
ひいてはエイズやトリやブタも怪しいとか思ったりするかも知れませんヨ~♪(・∀・)/
<ひいてはエイズやトリやブタも怪しいとか思ったりするかも知れませんヨ~♪(・∀・)/>
ほんとにそーなるといいですよね。ワクチン強制になったら大変ですからね。やはり健康問題から気づくのが一番かな・・