コロナをめぐり、製薬会社では医療戦争状態で、
先日、話題にしたイベルメクチンを無償配布したメルク社が「コロナ治療薬」を発表したら、ワクチン関連株が下落しました。
当局はリスクが極めて低いとしつつも、「とりわけモデルナ製ワクチン2回目接種後の相関関係は明白」とし、今後は米ファイザー・独ビオンテック製ワクチンの接種を推奨するとした。
デンマークも、年齢18歳以下に対するモデルナ製ワクチン接種の停止を発表した。
同ニュースを受け、米株式市場ではモデルナの株価が4%超下落した。
モデルナの株価は年初来205%超値上がりしているものの、米製薬メルクが1日、開発中の新型コロナ経口治療薬が入院や死亡リスクを約50%低減する効果があるという中間臨床試験結果を公表してからは、17%下落している。
メルクのニュースが重しとなり、ファイザー、ビオンテック、ノババックスも月初から2.3─19.6%下落。
で、注意すべきは、メルク社の新薬「モルヌピラビルは DNA を変える可能性がある」とのことで、イベルメクチンとは別物です。
「何の仕掛けもされていないとは限らない」
のかもしれません(出た、陰謀論)。
まあ、陰謀論というより、最近報じられていたメルク社の「コロナ経口薬」の内容を少しだけ知りまして、やや絶望的になりましてですね。
日本でも年内には出回るようですが。
・米メルクのコロナ飲み薬、年内に日本調達へ 軽症者向け特例承認 (毎日新聞 2021/10/03)
これ「モルヌピラビル」という名前の薬なんですが、最近のインドの地政学サイトで「メルクの Covid 薬モルヌピラビルについて知っておくべきことすべて」という記事があり、そこで詳細に述べられていましたけれど、もともとインフルエンザ治療薬として開発された薬で(論文)、種類としては、
> 合成ヌクレオシド誘導体N4-ヒドロキシシチジンのプロドラッグ
というものだそうです。
もう何だかよくわからないのですが、このことは後で調べるとして、このインドのメディアが過去の論文を調べる中で、最も懸念していたのが、
「モルヌピラビルは DNA を変える可能性がある」
ということなんです。
この経口薬が「変異原性」というものを持つ可能性があり……この変異原性というのは、
> 「生物の遺伝情報(DNAの塩基配列あるいは染色体の構造や数)に不可逆的な変化を引き起こす性質 (変異原性)」
というものですが、突然変異などに結びつくやつですね。ガン化とか。
それがあるらしいのです。
もちろん、「その可能性がある」というだけであり、必ずそうなるわけではないですが、以前も書きましたけれど、ワクチンなどにしても、
「そういう可能性がまったくない」
ということと、
「そういう可能性が少しでもある」
こととはずいぶんと違います。
ワクチンに関しては、「そういう可能性が少しでもある」という部分を、根拠がない、あるいはデマ等で押し切りましたが、すでに国民被害は甚大です。
この経口薬「モルヌピラビル」も、同じように「そういう可能性が少しでもある」というものである可能性があります。
そして、またも特例承認で、日本国内で流通が始まります。
https://indeep.jp/pfizer-corona-drug-is-almost-the-same-as-ivermectin/
先日、八王子で「レジリオンス」座談会をした際、
テレビは論外だけども、ネット情報も、どこまでホントの話かわからない・・という声も聞かれましたが、
実際のところ、やたらと怖がるよりも、心身両面の免疫力を高めていくのが建設的で、
「恐怖」からではなく、前向きな気持ちで「予防」「デトックス」を楽しむのがナイスだと思います。
で、我が家の「引っ越し」問題は、まだ「棚上げ」状態なのですが、
昨日は、フェイスブック経由で教えてもらった、八王子の「コニカミノルタ サイエンスドーム」に行き、
たった二人の観客で・・最新のプラネタリウムの星々に包まれて、
ちょっと涙ぐむほど感激的な時間を、天秤座新月の日に過ごしました〜
八王子駅から徒歩15分(バスもあります)の距離にある「コニカミノルタ サイエンスドーム」は、コロナで場内の展示は中止してるので、
プラネタリウム閲覧料500円で、「銀河鉄道の夜」が楽しめ、
このロングラン作品で「育った」子どもたちが沢山いるようです。
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初めて観たのは今から十数年前。
当時5歳の長男と一緒に初めてのプラネタリウムでした。
初めて観る映像と音楽に長男は大号泣。
感動のあまり嗚咽するまでに。
未だに当時の事を長男は鮮明に覚えており、現在20歳ですが感受性の強い子に育ってます。
そしてこの時の感動と映像と音楽を忘れる事なく現在映像クリエイターとして頑張っております。
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明治29年生まれ、37歳でこの世を去ったスターシード、宮沢賢治の遺作は「今こそ」人類に必要な「宗教的寛容」さが感じられ、
ただ、24歳の時に国柱会に入信してから、時期によって活動、傾倒の度合いに差はあるものの、生涯その一員であり続けたため、その社会的活動や自己犠牲的な思想について当時のファシズム的風潮との関連も議論されている。晩年には遺作『銀河鉄道の夜』に見られるようにキリスト教的な救済信仰をも取り上げ、全人類への宗教的寛容に達していたことが垣間見られる。
宗教学者からは、賢治のこうした考え方の根本は、法華経に基づくものであると指摘されている。この宗教的思想と自然科学の融合した独自の世界観は第二次世界大戦後に日本国外の研究者からも評価され、1996年9月、宮沢賢治生誕100周年を記念して花巻市にて開催された宮沢賢治国際学会では20ヶ国程の研究者、翻訳者が集ったことを歴史家の色川大吉は著書で言及している。
印象的だったのは、この朗読の2時間14分〜に出ている「蝎(サソリ)の火」の話で、
そこらの虫を殺して食べてきた蝎が、今度はイタチに追われて、
最期の最期で悟った蝎の「祈り」が、ルビーのように赤く透き通り、
『まことの皆の幸いのために、どうぞこのカラダをお使いください』
と、美しく「燃えている」って、素敵なお話ですネ。
ちなみに、ベンガル・ピノちゃんは11月22日生まれ「サソリ座の女」で〜す(笑)。
「コニカミノルタ サイエンスドーム」近くには、お稲荷さんや、
こんな古い「お社」があり、
水天宮は、子どもや農業を「守り」ます。
福岡県久留米市の水天宮(久留米水天宮)を総本宮とし、日本全国にある神社である。
水と子供を守護し、水難除け、漁業、海運、農業、水商売、また安産、子授け、子育てについて信仰が厚い。
帰りは八王子駅まで歩き、子安神社に寄ってみたら、もう七五三をしてました!
宮沢賢治には2つ違いの妹がいて、妹「トシ」は24歳の若さで肺炎・結核で死去してますが、そのことが宮沢作品に与えた影響は大きいと思われ、
今も昔も、人間の苦しみ・楽しみの元は、さほど変わらないのかもな〜と、最新の施設と古い社の対比で思い、
賢治が法華経に傾倒してたのもナルホドで、
大乗仏教の代表的な経典。正式には妙法蓮華経という。大乗仏教の初期に成立した経典であり、誰もが平等に成仏できるという仏教思想が説かれている。聖徳太子の時代に仏教とともに日本に伝来した。
『まことの皆の幸いのために、どうぞこのカラダをお使いください』
は、まさに「大乗」的ですネ。
日本人がコロナに強いのも、日本は「大乗」的な風土だからかもしれず、
今、現在「健康」なのに、コロナにかかることを心配する必要はないわけで、
そういう気持ちでいれば製薬会社の医療バトルに巻き込まれることはなく、
今こそ再読したい「銀河鉄道の夜」でした〜
八王子、色々出来てますね。
前は市の資料館しかなかったのに〜。
オリンパスミュージアムも行ったことはありませんが、いつの間に!と思いましたよ。
Mちゃん
いたホント、このところ、八王子は(密かに)発展していて⁉️
封印が解けたったホントかもですね!