元号が令和となってお初の新月は牡牛座で起こり、5月5日の「子どもの日」とかぶってますが、
2019年5月5日は、数秘術では「4」になり、
2+0+1+9+5+5=22
2+2=4
そしてタロットカードでの「4」は、
「皇帝・エンペラー」でして、男性性を強調するカードです。
*正位置の意味
支配、安定、成就・達成、男性的、権威、行動力、意思、責任感の強さ、軸。
*逆位置の意味
未熟、横暴、傲岸不遜、傲慢、身勝手、独断的、意志薄弱、無責任、
アーサー・エドワード・ウェイトのタロット図解における解説では「統治・堅固さ・防御・同盟」を意味するとされる。
2019年5月、日本に新しいエンペラーが誕生した直後に、「端午の節句」と牡牛座の新月が重なり、
その日がタロットカードで「4」=エンペラーというのはなかなか象徴的ですが、
1960年2月月23日生まれ、太陽星座は魚座の天皇陛下のMCは牡牛座です。
なんと、MCは牡牛座なんです。
令和の太陽が牡牛座、新天皇のMCが牡牛座、ということで、令和という時代は、牡牛座の影響が非常に強くなります。
ということは、先日も書きましたが、まず自分が喜び、自分が満たされることが最優先となるのです。
自分の心地よい体験というものが重要になってくる。
新天皇も、今までのご自分の体験というものを、これからの令和で生かしていかれ、日本国民を助けていかれることでしょう。
MCというのは、占星術上、社会的役割を示し、
MCが牡牛座の人は、五感で感じたことを広げていく役割りがあります。
MCが牡牛座の人は、自分の感覚に基づいて世界を広げてゆく役割。
自分の感覚にしたがって、好きなことを現実化してゆく。
自分が「幸福感」「満足感」を得られることを目指すことが大切です。
また、一つのテーマを着実にやり遂げ、実務能力が高いでしょう。
魚座は、霊性や神秘的なものと親和性のある星座ですので、
太陽が魚座、MCが牡牛座の天皇陛下は、スピリチュアルな面で期待出来そうな予感ですが、
魚座も牡牛座も女性性の星座ですので、まるで男性性をフォローするかように、
即位直後に、「4」=皇帝・エンペラーの日に新月が起きるのは、なかなか縁起のいいスタートです。
ちなみに、何だかわからないけどよく「効く」龍体文字の、
金運アップに効くのは「く」という字なんですが、
このカタチ、左側が「4」になってますね。
そして「く=ク」の響きは、カタカムナでは「自由さ」を表してますので、
三次元的物質世界において、やはり「4」という数字は大切なようで、
故ペルーの先生は晩年「4と4の倍数が治療に役立つ」と言ってました。
タロットでは皇帝の「4」は、支配・安定・権威を意味するとのことですが、
新エンペラーが直々に決めたという「令和」の「令」は、命令の「令」ではなく、
人知を超えたものへの敬意を表す意味だそうです。
すでにある物は結果であり、心にあるものが意識されることで、私たちは誰もが創造者になるわけです。物や外界の状況がすべてだった時代では、私たちが創造者になることはありませんでした。物やお金や権力を沢山持っている人が王様でした。その家来たちもやけに威張っていました。
令和は私たちがそれぞれ天とつながり、それを地に降ろす役であることを示しているように感じます。
物がすべてなら、あなたはどんどん小さな者に追いやられます。物はあなたの意識の成果物であり、あなたは創造者です。令和元年にお互い創造者として生きる選択をしたいですね。
「令和」3日目の清里高原は春らしい日和となり、
楚々としたスミレが光ってましたが、
人間が、「物や外界の状況」を極限までコントロールした結果、
世界中でミツバチが減少し続けているのは、
私たちが、自分をちっぽけな存在だと思い込んでしまい、
「ひざまづいて天意を伺うことを」を忘れてしまったからで、
ペルーの先生から「コントロールしようとしないで祈りなさい」と言われたことがありますが、
「令和」直後に起きる牡牛座の新月の日が、数秘術的には「4」であるのは、
女性性と男性性を兼ね備えた、新しいエンペラーの誕生を示唆してるのかもしれませんネ!
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