このところの気候は気温のアップダウンが激しく、
これも地球の地場がどんどん減少していることと関係しているのかもしれませんが、
2018年4月21日の清里高原は気温22度、初夏を感じる好天気で、
まだ雪が残ってる八ヶ岳と花々の共演で、
連休を前に、今が一番イイ季節かもしれません!
個人的には真冬の雪景色も好きなんですが、新緑の頃の清里高原は本当に美しく、
セルフビルド8年目、やっと庭作りにとりかかり、
秋に植えたチューリップが咲くのが楽しみですが、
お隣さんのお庭では、
水仙やムスカリが
主がいないのに、美しく咲いてました・・
8年前は70代だったお隣さん、奥様はガーデニング好きで、毎年この季節になるといらしてたのが、このところ来なくなり、
昨年は一度だけお会いし、奥様はお元気でしたが、旦那様の調子がイマイチとのことで、
年齢よりずっとお若く見えるご夫婦ですが、だんだん足が遠のいているようです。
お隣さんだけでなく、この辺りでも、
ちょっと前までお元気だったのに、
急に体調を崩す方々がけっこういて、
そうすると「病院のある」都会に帰ってしまい、戻って来ません。
こんな空気のイイところでも、日本人の病院好き、薬好きは同じなようで、
自然治癒力を促進する整体治療士の友人、ペルーラムさんは、
山梨県の南部町で、農機具をレスターしたり、空き家を管理しながら、日本人的な暮らしをし、
地元の方々ともすっかり溶け込んでますが、
彼が普通の日本人と大きく違うのは、
生涯に、たった一度しか「薬」を飲んだことがナイそうで、
たった一度だけ飲んだ薬というのは、
小学生の頃、お父さんの机にあった「ラムネ」をこっそり失敬したつもりが、「ラムネ」は患者さんから撤収した「風邪薬」だったそうで、
甘ーい「ラムネ」が、最初で最後の「薬」だったそうです!
純日本人のお父さんもその昔、日本から訪ねて来た山川紘矢・亜希子夫妻のグループを、
マチュピチュに案内した際、高山病にかかり、仕方ないのでたった一度だけ飲んだだけとのことで、
息子達には一切ワクチンも打たせず、ペルー家族のノン・ケミカルは徹底してますが、
南部町の地元の人に、「薬を飲むな・・病院に行くな・・」とは言えないようで、
そういう点では、リマや東京の方がやりやすかったようです。
そういった環境のせいか、ペルーラムさんは子供の頃からオーラが視える人なんですが、
交通事故をきっかけに、オーラが視えるようになったという木津龍馬氏は、
「薬」を飲み過ぎると、「オーラが濁る」と言ってます。
<オーラに残る傷痕>
病氣が完治してもオーラに傷痕や濁りが残っていることもあります。それは薬がもたらす場合が多いです。肝臓の周りに、薬害としていつまでもオーラが濁っていたりするのです。
それは病氣じゃなくても、風邪薬をいつも飲んでいる人でもそうなります。体が薬を出す前にまた薬を入れて、という状態が習慣化されると肝臓が弱る。そこから濁りがくるのです。
例えば、灰色っぽいオーラがお腹の周りや下腹部を取り囲んでいる場合は便通薬の飲み過ぎだったりすることがあります。僕はよく便通薬を飲み続けた人の腸の内視鏡写真を見せてもらうもらうことがあるのですが、健康な人の腸は、腸の内壁がピンクなのに対して、便通薬を飲み続けている人は真っ白なんです。本当に真っ白にただれていて生きていないんです。もう蠕動運動もしていない。
そうやって何十年も便通薬を飲むことが慢性化すると、どんどん薬の量が増えて自分の力では出せなくなります。すごい陰性(腸がゆるんだ)状態になっているのです。
また、頭痛薬の飲み過ぎもお腹に出ます。なかには胃の周辺がやられている人もいます。頭痛薬は、頭痛を治すためだけの薬はなくて、胃に負荷をかけないための薬も一緒になって入っている。それで逆に胃がやられてしまうのです。
電磁波と同じく、
薬の副作用はスグにわかるものではありませんが、
薬害をうまく解毒できないと、肝臓、そして腎臓が弱っていき大病につながります。
しかし持病のある人にとって、急に「薬を止めろ・・」というのも難しい話で、
そんな時、故ペルーの先生(ペルーラムさんの父上)は、こんなアドバイスをしてました。
まず薬をパッケージから出して、手のひらにのせ、
もう片方の手を、その手のひらの上に乗せ、包み込むようにしてから飲むのです。
そうすると、その薬の「効用」部分だけが作用し、「副作用が消えるよ・・」と言ってましたが、
ほんの一瞬、ワンステップだけの手間で副作用が消えるなら、やらない手はありません!
この方法を教えてもらったのは、たくさん薬を処方されている友人の薬を、
一つ一つキネシオロジーでチェックした時なんですが、
「効用」がある薬は、たった一つだけだったので驚きました!
この友人は、薬の副作用で「鬱」になり、薬を変えたら「鬱」が治ったのですが、
「副作用のみ」の薬を飲んでれば、だんだん健康を害するのは当然の理で、
もうすぐ66歳の建築士の旦那さんは今はすっかり元気で、
木を切ることから始め、8年かけて家を作り、
最近は余裕で、巣箱とか作ったりしてますが、
若い頃は胃潰瘍や十二指腸潰瘍で、医者からは「仕事変えたら?」とまで言われていたそうで、
しかし、ペルー親子に出会って薬を飲まなくなったら、胃潰瘍も十二指腸潰瘍もなくなりましたので、
人間の自然治癒力とはすごいもので、いくつになっても、気づいた時に始めれば回復することを実感しました。
このペルー親子に習ったのは、実は「食べ物」こそ「薬」であるということで、
特に味噌や梅干しなど、伝統的な発酵食には免疫系をアップさせる力があり、
明日は「味噌作り」する予定なので、お道具を日干ししながら、
天然成分100%、添加物なしの、
鉄分&ビタミンの宝庫、サジージュースを飲んで、
巣箱に出たり入ったりするシジュウカラの声を聞きながら、
脱ケミカルな時間を持つのが、今は何よりの薬ですが、こんな自然の中にいると、「オーラに残る傷痕」も消えちゃいそうです!
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