新月は「願い事」や「計画」をするのにイイとされてますが、
2019年最初の新月は仕事や社会情勢を司る「やぎ座」で起こり、
新月になるタイミングで(1月6日10:28)部分日食も重なり、
日食は古代、「太陽の再生・蘇り」とされてました。
占星術ではよく、
「新月から48時間以内に願いごとをすると叶う」
と、言われてますが、
その際、「ボイドタイム」を外した方がイイようで、
今回のボイドタイムは、
「1月7日15:20~15:46」です。
実のところ、新月と満月は同じ位パワーがあり、
自動車の保険会社のカレンダーには、新月前後の3日間と、満月前後の3日間に「要注意」マークが記されてます。
で、占星術で新月に願い事をするとイイとされてる理由は、
「新月には月星座の影響が少なくなる・・」と、年末の「月の座談会」で、マドモアゼル愛さんは言ってました。
逆に満月だと、月星座の影響が最大になるわけで、
満月は、もう必要のない自分の「癖」に気づき、手放すチャンスです。
ですので順序としては、「新月の願い」を叶えるには、
木盛龍彦氏の言うところの、
「限定のライフ・プログラム」を解除していくことが大切で、
解除された分だけ、願い事は確実に叶っていきます。
まあ、完全に解除しちゃったら、この世にいる必要がなくなるかもしれませんが・・・
いずれにせよ「集合意識」というものがアリますから、このワークに限界はありません。
あなたは、常にあなたという固有の世界の王・女王なのです。
だから、あなたが出会う全員は、あなたの王国の住人です。
あなたがみんなを受け入れ、理解し、尊重し、愛していく時、あなたの王国の住人であるみんなは、あなたが王・女王であることを喜んで讃えてくれるでしょう。
あなたが国民たちを愛せば、愛するほどに、世界は素晴らしいところへと育ち、変容していくことになるでしょう。
このプログラムによる変容を意識的に体験したあなたは、さらなる変容の鍵を握ったのです。
この後も、あなたは、自分の考え方、観念、世界の見方は、すべて自分で設定したプログラムであることを理解して、あなたや世界を不幸にしている限定のプログラムを発見するたびに、それらを、じっくりと吟味して、いったいそのプログラムによってどれほどの損を自他に与えているかを、しっかり見定めてください。王・女王に権限として、調和を取り戻すという目的のために、不幸のプログラムを解除し、新たな調和のプログラムをインプットして下さい。
そしてそれはいつでも出来ます。
急がず、焦らずに、大事なこととしてじっくり良いタイミングを見定めて行えば、あなたの本来の可能性もしなやかに伸びていくことでしょう!
成長とは、さらなる豊かさを生きること、それを満喫して、調和を、幸せを味わうことです。
最後にもう1つ大事なことをお伝えします。
周囲の愛しい人々とあなたの幸せを満喫するためには、多くの人々の解放が必要です。
もしあなたが、どこまでもプログラムを解消して、どんどん新しくなってスーパーな人になってしまっても、周囲の愛する人々が、依然として個々の限定された不幸のプログラムに捕まって生きているうちは、あなたの心の底からの幸せはやってきません。人の自然は、自分が何か良いことや良い知恵を得たら人々に分け与えたくなる、という特性を持っている、ということに、あなたは気づいていくでしょう。・・
人は、自分の体験した恩恵こそ、分けていくことが出来るのです。
そこには最高の力が宿っています。そこには新たな学びと、共有する喜びがあります。
まさにそれがあなたの心を満たし、幸せにしてくれるのです。
木盛氏のワークは、一見、認知行動療法的なんですが、
<不幸のプログラムを生きる人は、周囲の人とどのような関係を築くか>
不幸のプログラムを生きている人は、自分の周囲の近しい人々を、その「不幸な物語の登場人物に仕上げていく」ように振る舞ってしまいます。自分の辛い感情や物語に巻き込んで、相手が怒ってしまう言動を無意識にとってパターンどおりに反応してくれるように引っかけて、同じように不幸な物語になっていくのをわざわざ確認しながら育んで生きていくようになります。
「尊敬する人から認めてもらいたい」
「でもそれは叶わないので辛い!」
「だって私にはそんな資格なんてないんだから、仕方がないんだ」
「でも何で自分だけがこんな思いをするのだろう?」
という思考の流れになり、自分でますます辛いことをしていくのです。
この「限定プログラム」では、「私が認めて欲しい・褒めて欲しいのは自分が尊敬する人」と設定しているので、かえって近しい人々を厳しくチェックするようになります。ちょっとでも引っかかる点があればその部分を拡大して見てしまい、相手をなかなか尊敬出来なくなってしまいます。
ですから、いくらその人が自分を褒めてくれても認めてくれても、それは、大して価値のあることではなくなってしまっていて、満足を得られません。
しかし、その人が自分を無視したり、理解に欠けていたり、軽視したり、怒りを向けたりすると、途端に敏感に反応して、悲しくなったり、不安になってしまうのです。
これでは尻尾を噛んだ蛇のように、ぐるぐると同じ苦しみの中に住まい、悩み続けることになりますよね。
<「思い込み」を捨てて「ありのまま」の関係を観る>
不幸な設定が自分の思い込みの投影であることを知るためには、本当にありのままの相手と自分を観ることが必須となります。
しかし自分の思い込みの物語の中で「被害者としての感情」や「報われない思い」が創られている間は、ありのままの関係を観ることは本当に難しく、なかなか観方を切り替えることは出来ません。
しかもこのような一方の思い込みに基づく関係は、同時に相手にとってはかなり辛い理不尽なことだったりするわけですから、なかなかうまく仲良く付き合えないことになってしまうことは当然のことかもしれません。
自分の思いの投影が主な見方であるが故に、相手と自分をありのままに客観的に見られない。
だから、本当にその人のことは知らないまま、ともに生きている。
だから、一人になった時には「誰も自分を判ってはくれない!」と孤独を感じて過ごすことになってしまう。
このように、ある限定したイメージで世界を観ていることが、人生の不幸な物語の持っている「力」なのです。
これらのパターンの中身はもちろん人それぞれですが、内容が違っていても、自分から不幸な設定を生きているという意味では、あなたもどこか似ていませんか?
あなたが周りの人を巻き込み、あなたのプログラムの物語を共有してもらっているから、その物語が現実となって進行していく、そして、それが世界となっているというわけですね。
<幼い思考レベルから抜け出す>
また、私たちは、限定的な初期設定プログラムの内にあると、オリジナルな考えが持てません。まるで、自分にそれを許す権限を持っていないかのように生きています。
様々な状況に出会い、それをどう位置づけて対処するかという選択は、過去の誰かの言葉や、世間の目や、本に書いてあることや、記憶のコラージュをしているだけなので、その答えに至る道のり、その中身がない状態で、常に他人との比較や照会を基に判断してるだけなのです。
自分の存在理由や価値が、常に外からの評価によって決められる、と思いながら生きることによって、自分の中にある、それらとは異なる自分や当てはまらない自分をそのままに認められず、つい誰かに言い訳してしまうようにマインドを動かしてしまいます。
すると、ますます思考を健康に動かすことが出来なくなるのです。あなたがこれまで、どうしようもないと思い込んでいたこれらの悩みのパターン。
それはあなた自身が幼い時にプログラムしていた物語設定なのです!
あなたはこの世界で唯一、あなた自身の内面で起こっていることすべてを見ている方です。もう必要でなくなっている多くのパターンを見つけるのは、もちろんあなたにしか出来ません。
幸せに生きるためにも、真剣に、自由に、そして集中して行って下さいね。一人で取り組んでも、大丈夫!
解説を読み進め、フォーマットどおりにやれば、必ず出来ます。
安心して、あなたのペースで思いっきり取り組んで下さい。けれど、もしあなたが心を許せる誰かと一緒に出来るのなら、それはさらに有意義なものになることは言うまでのありません。
人が、お互いを支え合って何かを成す時、その恩恵は共鳴し合ってさらに大きな素晴らしいものになり、喜びも大きくなりますから。そしてあなたには、常に法則に支えられた力があります。
これは、全く個人的なワークですから、すべてはあなた次第です。自由にやっていきましょうね。
出来るかどうか心配するより、まずはやってみましょう。
自分を限定している「枠」に気づくためのワークシートの言葉使いが素晴らしく、
ワークシートを参考に、自由に書いていいのですが「大事なポイント」があります。
ここでもう1つ大事なポイントです。
プログラムの中で、両親との関係を表現するときには、「お父さん」「お母さん」ではなく、「私の愛する人々」と表現して下さい。
何故なら、あらゆる子どもにとって両親は、好かれたいし、愛し、愛されたい、大切な存在だから。
あなたが成長すると、自分の近くにいて仲良くしたい人々、愛する人々との関係には、子ども時代に両親との間で創られたプログラムが適用されていくからです。
どんなに酷い両親だったとしても、必ず「愛する人々」と表現して下さいね。
自分のウィークポイントは母親なんですが、試しにやってみたら、これは即効で効きました!
「月の幻影」がインプットされるのは幼少期とのことですが、
「幻影」を解除する方法・メソッドが具体的に示されている「王の帰還」ワークは、
新月・満月パワーを味方にすると、いっそう効果アルかもしれませんよ〜
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