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「これから」かもしれない「コロナ」とパワフルな牡羊座満月〜変容の蠍座新月にかけて

満月が近づくと、感情が高ぶりやすかったりしますが、

2021年10月20日(水)23:58、牡羊座で満月となり、「状況確認」しつつ、前へ進むとイイようです。

満月・牡羊座 ▶12星座の先頭を切る牡羊座での満月が起こるのは、新たな可能性を示す第9ハウス。

3月20日の宇宙元旦、続く牡羊座新月で始めたことが、このころにはある程度形になるので、状況を確認するとともに次の目標を設定。

この時、チャレンジ精神に満ちた牡羊座にならい、「ちょっと無理かな?」と思えるところを目指すのが成長と成功のカギ。

https://www.harpersbazaar

まだ「コロナ以前」だった2019年秋、神戸からフェリーで宮崎、鹿児島に行きましたが、

神戸で一番印象的だったのは、朝の六甲山牧場で放たれた「羊たちの群れ」が、

突然出現し、至るところで、のしのし草をたべてる姿で、

世界中に存在する、人間特性の「動物との比喩」にナルホドと感心しました。

カタカムナ由来の六甲山で出会った羊さん達と神社が動物を祀る理由

個人的には、12星座2番手の牛さんが好きですが、

自分は太陽星座も月星座も牡羊座なので、トップを切って、まず「ヤル」人ではあるようで、

スピーディな牡羊座のウィークポイントは、牡羊座に対応するバッチフラワー、インパチェンスのマイナス感情=「時間がない」という焦りが出ると自分を見失うことで、

月と「母親幻想」の関係と事前に未来をキャッチする「カラダ=感情」

まさにその「見本」みたいな、引っ越し騒動が一件落着したのは幸いで、

急に寒くなってきて、ベンガル・ピノちゃん、

目を細めて、八王子宅でも寒そう・・ですので、
冬場に向かって、いきなり清里に引っ越さなくてヨカッタかもで、徐々に慣らしていきましょう!

さて、スグに引っ越すかも? な事態だったので、

「家が売れたから」と、旦那さんは会社を辞めることになり、

明日、牡羊座満月が最期の出社日となり、22日は送別会とのことで、

今日も「テレワーク」で家に居るので、この機会にどんどん不用品を片付けてます〜

まあまあな職場でしたので、まあ、こういうことでもなければ、なかなか自分から「辞めたい」とは言えなかったでしょうから、これはこれでヨカッタかもですが、

二人で過ごす時間が長くなり・・ケンカしそうな予感で、

この牡羊座満月はパワフルな分、言い争いに気をつけた方がいいそうです。

<目標へ向かうパワーがみなぎる>

この満月は人を正直に、ある意味、本能的にさせます。目標に向かって一直線に進む素晴らしいパワーを発揮できる日となります。抱えているプロジェクトを一気に完成させるのにも、牡羊座の満月は力を貸してくれるはず。

ただしこの日は満月に対し、山羊座を運行する冥王星が90度の角度で睨みをきかせています。些細な事で頭に血が上ったり、怒りに任せて失言をしたりもしそう。くれぐれも争いごとは避けるようにしましょう。

10月の満月は、アメリカ先住民によるとハンターズムーン(狩猟月)、ブラッドムーン(血月)、バスケットムーン(籠月)と呼ばれました。この日は平日なので仕事の帰りに友だちと火を使った料理、たとえば炭火焼きディナーなどはいかが。

牡羊座は火の星座なので、炎を眺めるとあなたの中に眠る“野生や情熱”が呼び覚まされるはずです。

https://news.goo.ne.jp/article/crea/trend/crea-33057.html

旦那さん、満月の日に円満退社出来てナイスですが、家庭は戦場になるかもで、

まあ、そのためにピノちゃんが来たのかも・・で、

ピノちゃん、引っ越し用ダンボールに鎮座して、

「ペットはかすがい」になってます〜

「子はかすがい」だった夫婦が、子どもが独立し、お互い暇になった時に「揉める」パターンってよく聞きますが、

ウチの母もそんな感じで、昨日も電話で「お父さんが何もしない」と散々愚痴ってましたが、本チャンの用事は、鹿児島の祖母が「危ない」という連絡でした。

歳も歳なので「点滴はしない」とのことで、しかしながら、何も食べてないのではなく、「卵かけご飯に海苔をかけて食べてる」とのことで、この満月を乗り切れば、大丈夫なのでは? とも思いますが、そろそろ・・なのでしょうか?

祖母はもう98歳で、二年前に会いに行った時はすこぶる元気でした。

そして私たちが訪ねた後、次々と孫たちが集まり、14人の孫、全員に会えて喜んでいたそうです。

義母の時もそうでしたが、いつ逝ってもOKな準備が出来てる方が「逝かない」でいるのは、残された方々の準備のためで、皆が納得できるタイミングで逝くんだな〜 としみじみです。

次女の母は小2の時に生母を亡くし、今の祖母は叔母にあたる人で、姉以外は異母兄弟となりますが、その分、仲のいいファミリーではあり、

幼い弟も亡くしている母は「死」に対してナーバスで、「誰かかが亡くなりそう・・」な度に電話をかけてきますが、

「お父さんが何もしない」愚痴とセットになってるのは、死の恐怖、悲しみと「正直」に向き合うのが「怖い」のだと思われ、

そういう自分も、母と同じ恐怖があるから「話を聞く」立場にいるわけで、まさに「鏡」ですネ。

不思議なことに、母が連絡してくるのは満月前と新月前が多く、

やはり満月・新月はパワフル(感情が昂ぶる)なのかもしれませんが、

次の新月は、「変容」をもたらす蠍座で起こります。

2021年11月5日新月・蠍座▶自身を示すアセンダント上で起こる蠍座の新月。

蠍座は、深い部分からの変容を象徴するサインであり、今回の新月はまさに「自己変容」という別人レベルでの変化を示唆。

対向に逆行中の革命の星・天王星があることから、かつて会ったことのある異性との再会によって、180度違うあなたへと作り変えられる可能性も。

恐れずに受け容れて。

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11月22日生まれのピノちゃんは蠍座ですし、

先日、八王子のコニカミノルタ サイエンスドームで「銀河鉄道の夜」を観て、

メルクの「モルヌピラビル」と銀河鉄道の夜の「蝎の火」

変容を促す「サソリの火」に感銘しました。

蠍座に対応するバッチフラワーはチコリで、

「12年に一度の大幸運期」5~6月の満月パワーとチコリな蠍座の女

チコリのマイナス感情とは、見捨てられ不安が強く、自分を可哀想な子どものように感じる自己憐憫な気持ちで、「愚痴」というカタチでよく表現されます。

よーするに、大人になってない状態ですが、一般に、人間の心理的成長は「13〜14歳」で頭打ちとなり、

歳は取っても精神年齢は「13〜14歳」がフツーで、

以下は、戦後まもなくの考察ですが、今もあんまり、変わってないな〜 と思いました。

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<伊丹万作『戦争責任者の問題』(1946年8月)より抜粋>

多くの人が、今度の戦争でだまされていたという。みながみな口を揃えてだまされていたという。

私の知っている範囲ではおれがだましたのだといった人間はまだ一人もいない。ここらあたりから、もうぼつぼつわからなくなってくる。多くの人はだましたものとだまされたものとの区別は、はっきりしていると思っているようであるが…

…それは、「だまし」の専門家と「だまされ」の専門家とに画然と分れていたわけではなく、いま、一人の人間がだれかにだまされると、次の瞬間には、もうその男が別のだれかをつかまえてだますというようなことを際限なくくりかえしていたので、つまり日本人全体が夢中になって互にだましたりだまされたりしていたのだろうと思う…

…また、もう一つ別の見方から考えると、いくらだますものがいてもだれ一人だまされるものがなかったとしたら今度のような戦争は成り立たなかったにちがいないのである。

つまりだますものだけでは戦争は起こらない。だますものとだまされるものとがそろわなければ戦争は起こらないということになると、戦争の責任もまた(たとえ軽重の差はあるにしても)当然両方にあるものと考えるほかはないのである。

そしてだまされたものの罪は、ただ単にだまされたという事実そのものの中にあるのではなく、あんなにも造作なくだまされるほど批判力を失い、思考力を失い、信念を失い、家畜的な盲従に自己の一切をゆだねるようになってしまっていた国民全体の文化的無気力、無自覚、無反省、無責任などが悪の本体なのである…

…このことはまた、同時にあのような専横と圧制を支配者にゆるした国民の奴隷根性とも密接につながるものである。

それは少なくとも個人の尊厳の冒涜、すなわち自我の放棄であり人間性への裏切りである。また、悪を憤る精神の欠如であり、道徳的無感覚である。ひいては国民大衆、すなわち被支配階級全体に対する不忠である。

…「だまされていた」という一語の持つ便利な効果におぼれて、一切の責任から解放された気でいる多くの人々の安易きわまる態度を見るとき、私は日本国民の将来に対して暗澹たる不安を感ぜざるを得ない。

「だまされていた」といって平気でいられる国民なら、おそらく今後も何度でもだまされるだろう。いや、現在でもすでに別のうそによってだまされ始めているにちがいないのである。一度だまされたら、二度とだまされまいとする真剣な自己反省と努力がなければ人間が進歩するわけはない。

https://indeep.jp/brakeless-rna-vaccine/

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「13〜14歳」の子どもをだますのは簡単かもで、

昨日の母の話ぶりでは、「もうコロナは収まった」とテレビでは報道されてるようですが、

「これからだ・・」と言う専門家もいます。

年齢に関係なく、「意識的」に成長し続けている方も多くなってますが、

「目標へ向かうパワーがみなぎる」牡羊座満月から、変容の蠍座新月にかけて、社会的にも変化の兆しが起きてきそうな予感で、

こんな時だからこそ、社会事象をチェックしつつも、自分の内側を観ることが大切だと思いま〜す。

*11月3日「レジリオンス#2」をやります。明日の夜9時頃に募集要領をアップしますので、興味のある方はチェックください〜

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