「寒さ」の体感は、風の強さに大きく影響されるようで、
昨日の朝、庭先が白くなっていたのは、「八ヶ岳おろし(颪)」のせいで、
下の方に買い物に出たら、雪は付いてないけど風が強くてメチャ寒く、大泉の八獄神社の龍さんも寒そうに凍ってました。
帰宅後、退屈そうなピノちゃんを旦那さんが外に連れ出したけど、すぐにリターンで、やはり真冬は家の中がイイですね。
そして今日1月11日は、昨日以上に気温は下がってましたが(朝7時の外気温マイナス8度)、風がナイので暖かく感じ、
庭先に出てみたら、昨日は雪が降ってそうだった八ヶ岳側も、
スッキリ快晴になってました。
昨夜から薪ストーブで煮ていた「小豆」にお砂糖を加えてお汁粉にし、
自家製ヌカ漬けと、
お茶を添えて「鏡開き」をしましたが、
室町時代の「尺素往来」(せきそおうらい)という書物に、
「年のはじめを、邪気を払い幸いをもたらす小豆と餅で祝うことを喜びとし、小豆汁に餅を入れたものを善哉餅として食した」
と記されているそうで、
小豆の効用は砂糖の害より勝る・・と、あの東城百合子氏も述べていたと、年末の記事のコメントで教えて頂きました。
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煮豆の砂糖ですが、東城百合子先生は小豆のお汁粉では、砂糖の害より小豆の力の方が勝っている。
と仰っていました。
小豆、大豆、の力の偉大さは、砂糖を凌駕してると思いますが、どうでしょう。
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で、改めて小豆の効用を調べてみたら、やっぱりスーパーフードです!
石原さんによると、あずきはかつて薬という位置付けにあったそうです。中国や日本では、太陽・火・血など、生命を象徴する色とされていた、赤色をしているあずき。食べることで邪気を払い、身を守る食材として徐々に特別な食材として生活に浸透していったといいます。また、漢方では、赤小豆(せきしょうず)と呼ばれていて解毒、排膿、利尿作用のある食材とされているそうです。
「現在では、がん予防、血圧を下げる、血糖値を下げる、悪玉コレステロールを減らす、老化予防、更年期障害、骨粗しょう症予防などの健康効果、発毛効果、美肌効果、ダイエット、便秘解消といった美容効果など、万人にうれしい効果が期待できることが明らかになってきています」
「あずきの色であるアントシアニンや苦味成分のサポニンには、強い抗酸化作用があり、老化やさまざまな病気の原因となる活性酸素を除去してくれます」
小豆は決して高いモノではありませんので、常備しておきたい保存食で、
お汁粉用に煮た小豆を、砂糖を入れる前にちょっと分けておいたのは、
1月15日の小正月に小豆粥にするためで、1月15日の小豆粥が「水難除け」になると知ったのは12年前、父親が「そういうことはちゃんと伝えておけ」と母に命じたからですが、その年の3月に3.11が起き、それ以来、小豆粥もヤルようにしています。
「水難除け」はともかく、砂糖を入れない小豆はまさにスーパーフードで、お正月の「ご馳走」で疲れた胃腸や腎臓にも良さそうです。
で、砂糖がイケナイ・・とされる要因に「カラダを冷やす」というのがあり、
「健康長寿のカギは、ミトコンドリアにあるといってもいいでしょう」と言っていた免疫学者の故安保徹氏は「低体温は病気の温床です」と申してます。
心臓や血管に負担がかかって起こる狭心症、不整脈、心筋梗塞も、無理して起こる病気のくも膜下出血も、薬を飲みすぎて起こる起こる病気も血流が滞って低体温になるからです。いいかえれば低体温は病気の温床です。
一般に砂糖は「カラダを冷やす」と言われてますが、「交感神経緊張の状態」は精神的ストレスも大きな要因ですので、甘いモノでホットするのは決して悪いことではなく、しかしながら、出来れば白砂糖でない方がイイかもしれません。
その結果、砂糖の量が少なくても血糖値を安定させるので、穏やかな気持ちで過ごすことができる効果があるといわれています。
https://beauty.hotpepper.jp/kr/slnH000345915/blog/bidA014741946.html
ウチでは、メーカーはまちまちですが「種子島産のきび糖」を愛用していて、
ナイスなお味だった金箔入り「極楽塩」と同じメーカーの、
コレも試してみようかな〜
「ワクチンには危険がいっぱい」だと、ホントのことを言っててくれた世界的免疫学者・安保徹氏は、残念ながら2016年12月6日、ポックリ逝ってしまいましたが、そういえば69歳だったのですね〜
6と9は(良くも悪くも)宇宙人の足跡・・という情報を知ったせいか、69歳でポックリって、ちょっと気になりますが、
「コロナ騒動」以前に地球を去ることが出来たのは、心優しい安保氏にとって、むしろ幸いだったかもしれません(安保氏には講演会でお会いしたことがあります)。
いずれにせよ、「コロナに罹患する」が特別なことではなくなってきた今こそ、心もカラダも暖かく過ごすことが重要で、
普段から「免疫力を上げる」生活を心がけたいと思った2023年の「鏡開き」でした!
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