11月22日は「イイ夫婦の日」が定着しましたが、
11月22日、2泊3日旅行からの帰りがけ、清里に帰り着く前に南相木村のパチャママで遅めのランチ兼夕食をしたら、
カレーとスパゲッティーで、お会計が2200円ぴったりでした〜
また、今回泊まった旅館は二つともゾロ目会計でして・・
朝夕付きで、1名15000円に消費税と入湯税で333の三つ巴で、
二件とも、大満足なお宿でした〜
さて、初日の嵐渓荘は2度目の宿泊なんですが、こちらの記事のコメントで、
近くに「山忠」があると教えてもらったので、寄ろうかな・・と思っていたのですが、残念ながら、今回は時間がなくて行けませんでした〜
というのは、燕三条から日本海側に向かったところにある彌彦神社というお初な神社に行ってみたら、
思いのほか規模が大きく、見所が満載な魅力的な神社で、ゆっくりしちゃったからでーす。
ちょうど「菊まつり」開催中で、入り口から菊の中を通り抜け、
すぐ右手にある、このタンクに旦那さんは注目してました・・
神社に石油精製装置?・・さすが「モノ作り」の燕三条です。
彌彦神社は弥彦山を御神体とする山岳系神社ですが、広々としており、
菊を見物しながらどんどん進むと、
やっと、狛犬さんが守る「門」が見えてきました。
で、彌彦神社の狛犬さん、イイ感じに「苔生してる」風情で・・
後ろ姿も素敵です!
「阿吽」の「阿」の方も、
めちゃ好みのお顔してまーす!
で、すがすがしい気に満ちた本殿に出ると、
またまた見事な菊だらけでして・・
そー言えば、天皇家は菊でしたね〜
そしてこの神社の特殊性は、「二令四拍手」が公式でして。。皆さん四拍手してました。
「この神社、好きだわ〜」と感じつつ、本殿を出て、
元来た道を帰ろうとすると、左手の脇道にも菊が飾られており、
奥には門があり、
やはり狛犬さんが守っています。
で、行ってみたら、たくさん「社」が並んでました。
さらに脇道を奥に、入り口方向へ進むと「舞殿」もあり、
このあたりでしょうか、旦那さんが「俺、ココが合わないのかな〜」と、
本殿では何でもなかったのに、「胸が苦しい・・」と言うので、「えっ、じゃあ早くココを去ろう〜」と言いましたが、
旦那さん、「梅雨時がいいだろうな〜、いい苔だ」とか言い、
さらにブラブラと探索を続け、
「鍵」がかけられた、古い樹に注目してましたが、
突然、「ココだ!」と言いまして・・
ココは一応、小さな「目印」がしてありましたが、なんだろう?とも、誰も見ない感じの目立たなさで、
しかしナントそこは、明治45年までは「本殿」があった場所でした〜
彌彦神社は「二千四百年以上」の歴史とのことですから、それまでの間、人々の「祈りの場」になってたわけで、近くにある「鍵の樹」は御神木だったのでしょうか?
いずれにせよ、ココを見つけた途端に「胸の苦しさ」が消えたのです!
というわけで、改めて「四拍手」で参拝させていただきました〜
この出来事はかなり面白いというか、建築士の旦那さん、今、杉並区「高円寺」の現場を見てるのですが、近所は古いお寺だらけで、やはり「特定の場所」を通ると胸が苦しくなる。。そうで、「高円寺」にも見つけてもらいたい場所があるのかもしれませんネ。
というわけで、ますます「好きかも?」な彌彦神社では奉納された米も見学できて、
新潟のお米がメチャ美味しいのは、神がかりもあるのかもしれませんね〜
ちなみに彌彦神社には鶏や鹿もいまして・・
本物、バンビちゃんにも癒されました〜
このように彌彦神社は、凛とした気品漂う中に庶民性もあって、
「米所」で「モノ造りの」新潟にピッタリな素敵な神社でしたが、
昨日の「イイ夫婦の日」、清里に戻って、桜井識子さんの新刊本を読んでいたら、
思いがけず、彌彦神社の名が出てきてビックリしました〜
そんな時、新潟に取材に行ったのです。山岳系神様である彌彦神社を参拝した時に雑談を交わしていて、その話の流れから天照大神の話題になり・・・
なんと! 彌彦神社の神様がコンタクトできる場所を教えてくれました。本当に飛び上がるほど嬉しかったです。
彌彦神社の神様は、鹿児島県の指宿である、と教えてくれました。
私一人の力では見つけられなかった可能性がありますし、運よく見つけられたとしても膨大な費用と時間がかかっていたと思います。
鹿児島の指宿・・正確には「薩摩富士」で天照大神と会えるとのことで、
彌彦神社の神様は「教えたがり屋」であることを確認したばかりなので、信ぴょう性高い情報カモですよ〜
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