酵素カフェ

南部町「油屋」の至福のチャイとサウンドアート「シリウス」原画展

「酵素カフェ」というブログ名のせいか、時々、

「清里にカフェがあるんですか?」というお問い合わせをいただきますが、「カフェ」と付けたのは喫茶店でおしゃべりするように気軽に書きたかったからで、残念ながら、飲食業の才能は、全然、持ち合わせていません(笑)。

9月14日の清里高原は爽やかな夏日で、

8月半ば過ぎから咲き始めた「アゲラタム」は、

一箇所だけ枯れてますが、まだまだ元気で、

「アゲラタム」の名前の由来は、花持ちの良さ・・から来ていて、「老けない」「古びない」という意味だそうです!

<名前の由来>

’アゲラタム’はギリシア語で否定を表す’ア’と’ゲラス’(=年をとる)の2語から来ており、「老いを知らない」とか「古びない」と言う意味になり、花色が長期間色あせないところに由来します。

http://www.yasashi.info/a_00007.htm

「アゲラタム」を移植した覚えはなく、多分、お隣さんがくれた「花虎の尾」にくっついて来たのでしょうが、ラッキーでした!

追記:ウチのはアゲラタムではなくユーパトリウムでした〜〜

長坂〜清里ラインは観光地なので、カフェとか豊富にアリますが、

正直、美味しいケーキをゲットして、家でお茶するのが一番・・という感じで、

お気に入りのカフェって、特にナインですが、

ペルーラムさん宅のすぐ近所、まったく観光地でない、南部町にポツンと出来た「古民家喫茶店・油屋」さんに、一昨日、農作業の合間に寄ったら、

営業時間中に行ったのは初めてなんですが、

すご〜く素敵に空間になっていてビックリ! 初「お気に入り」になりました〜〜

カウンターの椅子は、八王子宅のモノを進呈したのですが、まさに「所変われば品変わる」で、ピカピカに磨かれ、蘇って使われているのも嬉しい限りです。

南部町「油屋」さんに学ぶ、「今」だからこそラッキーが押し寄せる実例

ラムさんの無農薬茶とかも置いていて、

無農薬野菜や、手作りの小物も買え、


清里と違って、観光地料金でないのがナイスで、ネットやスーパーよりリーズナブルです。

そして、油屋さんのマスターは、薬草マスターでもあり、こんなモノが!

ハマゴウ (浜香)ってお初のハーブですが、

漢方では「蔓荊子」と呼ばれ、薬効があります。

蔓荊子(まんけいし)は、漢方では滋養強壮、解熱、消炎などの目的で用いられます。

かぜで熱があって、頭痛がするような場合には、蔓荊子(まんけいし)1日量約10グラムを、水0.5リットルの水で半量程度に煎じて、かすを取り、3回食間に服用します。

10月ころに、果実を採取して陰干しにして乾燥させます。
これを生薬(しょうやく)で、蔓荊子(まんけいし)といいます。

茎葉は、随時採取して陰干しして用います。
これを生薬(しょうやく)で、蔓荊葉(まんけいよう)といいます。

http://www.e-yakusou.com/sou/soum007.htm

ハマゴウってイイ香りで、

お茶はちょっと苦いけど許容範囲で、確かに薬効がありそうです!

さてさて、マスターは珈琲通で、旦那さんはかねがね、「油屋さんのコーヒーが飲みたい」と言っていたので注文し、

ペルーラムさんは、コーヒー&トニックソーダのお洒落なモノをオーダーしまして・・

ちょっと飲ませてもらったら、

今まで知らなかったお味で、スキッと爽やかコーヒー味、大人の味わいです!

で、自分は・・女性グループがオーダーした「かき氷」がすご〜く美味しそうだったので、食指が動きましたが、

この日、お腹の調子があまり良くなかったので(多分、ワカメの食べ過ぎ)自制し、

オーガニック豆乳バージョンの「チャイ」を頼んだら、

実は「チャイ」ってお初だったのですが、メチャ美味しくて、幸福感に包まれました〜〜

「チャイ」が流行っているのは知ってましたが、こんなに美味しいとはつゆ知らず、

ピンクのペッパーも「お初」に知り、

薬草マスターの調合が効いてるのか、たっぷり量のこのチャイを飲んだら、お腹の不調がなくなっちゃいました!

油屋さんのドリンク類は500円均一なんですが、コーヒーにしても量がたっぷりで、しかも、一つ一つ、すべて丁寧に作られているのが、カウンター席から眺めていて、よ〜くわかります。

アーティストの友人が多いマスターが作った、

流木をアレンジした「一輪挿し」も素敵で、

「100万回生きたねこ」の佐野洋子さんゆかりの家で、

こんな素敵な時間を過ごせるとは・・ラムさん「引き寄せ」ましたネ!

まだオープンして4ヶ月目ですが、地元のみならず、東京からも来ているそうで(フランス人も来たとか)・・

今週末は三連休ですが、静岡寄りの山梨方面にお出かけ予定の方は、是非とも南部町の「油屋」にお立ち寄りください! 

そして、東京・新宿では「敬老の日」に、私もラムさんも持ってる「シリウス」CDの、

鹿先生の「日本でも終わるコロナ」と心地よいシリウス・シリーズ

原画展&製本ワークショップが開催されるとのことで、

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シンクネイチャー サウンドアート「シリウス」 沙羅 ミニ原画展@本づくりハウス・ワークスペース

[概要]
1日だけのミニ原画展。本づくりハウスにて、沙羅さんがキービジュアルを担当された原画を一部展示します。9月18日に展示します。
また、予約なしでできる製本ワークショップ「A6サイズのがんだれのノート」をつくります。紙を折ること、糸かがりを体験いただき、沙羅さんが作ったゴム版をスタンプして完成です。(時間は30分程度)参加費2000円。沙羅さんの原画とともにお楽しみください。シリウスのグッズ販売もあります。
日時●2023年9月18日 13:00~17:00
会場●本づくりハウス
〒162-0814
東京都新宿区新小川町5-9 クラフト孝和1階 本づくりハウス内
⭐️本物の星の光のデータから生まれたサウンドアート「シリウス」。詳細とご視聴はこちらからどうぞ。

https://synchnature.com

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コロナ前、自分も原画を見に行きましたが、やはり直筆原画のパワーってありまして・・

シリウスつながりで知ったエシカルなHASUNAと「並木良和」さん

アート好きな油屋マスターさんが、「イイ空間」のために、原画を置きたがるのも納得です。

というわけで、まだちょっと暑いけど「芸術の秋」でもありますし、
9月18日「敬老の日」は、「老いを知らない」「古びない」アートの力を堪能しましょう!

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COMMENTS & TRACKBACKS

  • Comments ( 2 )
  • Trackbacks ( 0 )
  1. こんにちは。

    この時期、イルカさんのブログに登場する

    花がよく似ているので紛らわしいのですが

    葉の感じ(やや先が尖って細め)から

    もしかしたら

    アゲラタムではなく、青色フジバカマ(ユーパトリウム)

    ではないかなぁ…?とちょっと気になっていて

    やはりコメントしてしまいました(笑)

    家の庭にも青色フジバカマ(ユーパトリウム)がありますので。

    見分け方となる葉ですが、

    アゲラタムの葉は、丸みを帯びているそうです。

    アゲラタム

    https://mirusiru.jp/nature/flower/ageratamu

    ユーパトリウム

    https://mirusiru.jp/nature/flower/yuupatoriumu

    いずれにせよ、どちらも素適な秋の花ですが

    ネーミングはヒトが分類してつけるので

    面白いですね。

    • shoyo さん

      おお! 確かに・・茎の感じとか確認したら、「ユーパトリウム」で間違いないと思います!
      ネットのアゲラタムの写真を見て、ちょっと違うかな〜 とは思ってましたが、「ユーパトリウム」はドンピシャです。
      教えてくれて感謝感激、実に有意義な情報をありがとうございます。

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