酵素カフェ

「サウンド・オブ・フリーダム」以前の秀逸ディスクロージャー映画と独立意識と不安感の関係

家の中でジッとしていて運動不足だと、

思いっきり「動きたくなる」のは、人間も猫も同じなようで、7月14日の朝8時前、

ベンガル・ピノちゃん、戸を開けたらリード装備しないまま出ちゃって、家のまわりをダッシュして一周して駆け回り、ちゃんと勝手口のドアの前で待ってました、

一応、リードを付けないと散歩に行けない・・と学習してるようで、賢いネコです(笑)。

昨夜の雨で草が濡れているので、今朝の散歩は早めに切り上げましたが、

標高1200m以上の清里では7月14日11時22分、室温22度で、外気温は20度以下・・「梅雨寒」カンバックです!

さて、もうフツーに海外旅行が出来るようになったようで、「リアル酵素カフェ」や「レジリオンス」に来てくれた読者さんから「北欧を3週間旅します・・」というお知らせを頂き、

北欧で思い出したのが「デーツ」のケーキで、

台風が近づく中、中東のスーパーフード「デーツ」で作った北欧菓子はキャラメル味でした〜

久しぶりに作りました〜〜

先週作ったけど、日持ちするケーキで、オタフクソースにも入ってるデーツは、ペースト状だと使いやすく、水と混ぜて攪拌すればノン・シュガーのシロップになるので常備してます。

北欧は、コペンハーゲンに(トランジットで)ちょっと寄ったことしかナイけど、

4度も行ったフランスでは、今日7月14日は「パリ祭」=フランス革命記念日で、今年は例の暴動の関係で「花火」禁止だそうです。

フランスは9日、革命記念日(14日)の祝祭期間中に花火の販売や所持、輸送を禁止すると発表した。パリ郊外で警察が少年を至近距離で射殺したことへの激しい抗議行動が、国内各地で起きたことを受けた措置。

https://www.bbc.com/japanese/66141179

日本ではあまり報道されてないけど、フランス人の現地情報にビックリした「騒乱」は、

フランス人が語る「前代未聞」の騒乱状況と7月3日の「萌木の村」

収束に向かいつつあるけど、フランスがここまで両極化したのは初めて・・だと、母国が分裂している状況を、日本在住のフランス人が伝えてます、

フランスの状況のアップデートと前回の動画について🇫🇷🇯🇵
https://youtu.be/XNT1eKT_Rss

自由・平等・友愛を標榜する国・・フランスの動きは気になるところですが、

フランスから「自由の女神」を贈られた米国では、「サウンド・オブ・フリーダム」という映画がヒット中とのことで、

これを、初ディスクロージャー映画・・と見る向きもありますが、

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どんな映画かというと。それは。。

語るもおぞましい人類の暗部。
最も波動の低いところ。

児童売買、人身売買。

本来このような映画が脚光を浴びることはないと思いますたが、
これが全米1位とは驚きますた。

このサウンド・オブ・フリーダムという映画は、先週7月4日。

アメリカ独立記念日に公開されるや、あっという間に全米1位の興行収入になったとか。・・

この映画は、実在するティム・バラードというFBI特別委員。

子供達を救うために仕事をやめ、実際に救うまでの実話をまとめたドキュメンタリー映画のようですた。

見ると、この映画は、本当は5年前に制作されてた。

でも、ディズニーが公開を5年間阻止した。

製作は2018年に終了し、21世紀フォックスが配給する予定だった。
しかし、その後スタジオがディズニーに買収され、完成した映画はすぐにお蔵入りになった。

そりゃぁハリウッドとかディズニーが児童売買の本場ですからね。
阻止する訳です。

本来は永久に阻止されるはずだった映画がやっと世に出て来たようですた。

こういう話はまことしやかに語られて来ますたが、決して表沙汰になることはなかった。・・

https://golden-tamatama.com/blog-entry-sound-of-freedom.html

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2008年、まだ我が家にテレビがあった頃に「午後のロードショー」で、ミラ・ソルヴィノ、ドナルド・サザーランド主演の「ヒューマン・トラフィック」を観まして・・

ヒューマン・トラフィック(Human Trafficking)は、2005年放送のアメリカ/カナダ合作のテレビシリーズ。人身売買の真実を描いた社会派作品。日本では2007年にニューセレクトがDVDを発売し、2008年にはテレビ東京で前後編に分けてテレビ初放送された。・・

番組の最後に「80万人の犠牲者が国境を越えて売買されており、人身売買は麻薬や武器の密売に次いで利益の上がる犯罪ビジネスである」とテロップで示される。

wikipedia

「ホントに近いかも?」と、妙に後々まで印象に残っていたのですが、2023年に観た方にとっては超「リアル」だったようです。

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●めちゃくちゃ胸くそ悪い話だけど、こんな事は実際に世界で毎日起きている。

映画としても良く出来てるし、awarenessのためにもっとたくさんの人が観るべきだと思う!特にお子さんのいる人たち。

2023/04/25 23:11

https://filmarks.com/movies/64549/reviews/127495200

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よーするに、エンタメ界でのディスクロージャーの動きは以前からあったのですが、あまり話題にならず、

コロナ、不正選挙疑惑、ウクライナ問題・・などなどで、米国大衆がホンキになる土壌が出来てきた今、「膿み出し」本番になるのか? またポシャるのか? って感じですが、

バカ息子のスケールも、アメリカは桁違いに大きいですネ!

「フランスの自由の女神が米国に渡った」というのは示唆的で、どちらの国も、なるべく穏やかに「膿み出し」出来ることを願います。

そして我が国日本では、ホンキ度が足りないな〜って感じなのは、心理学の研究で明らかになっている、日本人特有の「独立意識」の低さにあるのかもしれまえん。

独立意識尺度においては国別による相違がはっきり現れており,アメリカ男女の方が日本男女に比べ有意に得点が高かった.
さらに,日本の男女間でも有意差があり,日本男子の方が女子よりも有意に得点が高かった.

この結果,自分の判断で行動をとり自分の力で将来を切り開いていこうとする独立意識は,アメリカ男女の方が強いといえよう。

一方,将来への不安尺度得点の平均値が最も高かったのは,日本女子であった,日本の女子は,独立意識尺度得点は4群中最も低いが,将来への不安尺度得点が一番高くなっており,これは注目すべき結果であると考えられる.

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjpsy1926/64/2/64_2_147/_pdf

ドイツ人のベラちゃんは、南仏カンヌで20歳の誕生日を迎え、学友達で誕生会をしましたが、

20歳で、将来設計がハッキリしてまして・・バカロレア(大学入学資格)を取ってましたが、まず銀行で働いてから大学に行き、就職後は「世界中を旅したい」「子どもは作らない」と申すので、「ホント?お母さんはOKなの?」って聞いたら、かなりホンキ顔で「なんで母親が関係するのか理解出来ない・・」といぶかってました。

で、実際にその通りにしまして・・日本にも2度来ましたが、
img033

先の研究によると、「アメリカ女子の中で母親との情緒的結びつきの強いものは,高い独立意識をもつ傾向にある」とのことで、新聞社で働いていた父親を18歳の時に亡くしたこともあり、仲良し母娘でしたが、欧米の母娘関係は日本のようにベタベタしてません。

日本の母子関係の特殊性=「甘え」「依存体質」が、社会全体に反映されている・・とよく言われますが、

その現象が如実に出たのが「コロナ渦」で、この夏、子どもの感染症が急速に増えてるのは免疫力が下がっているから?!

子どもの薬足りない! 深刻事態 「いきなり40℃」夏かぜ猛威

お母さんがスグ不安になるのは、「独立意識」が低いからだと思われ、その延長線上に「子どもにも(コロナ)ワクチン」という流れがあったように思われます。

まあ私も、ピノちゃんのこと”になると、心配性になっちゃいますけどね〜(笑)。

昨夕、ちょっとだけ散歩したら、

草刈りしたブースにピノちゃんが入りたがり、

晴れてれば、そこから富士山が見えることを発見しました。

道端では小さな丸い花を見つけ、

八ヶ岳側の空は、小気味イイほど真っ二つ!

お天気と同じく、なかなか先行きが見えない世界情勢ですが、長らく植民地政策してきた西洋と違って、日本には革命や騒乱は似合わない・・感じがアリ、日本特有の、和する「穏やかさ」を保ちつつも、「独立意識」を高めることが大切かもしれませんね〜

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