懸念していると、ハズれることって結構ありますが、

10月になってからの清里は、あまりに寒いので、このまま冬になっちゃうの？　と思いきや、

10月10日の朝は、秋らしい爽やかな雲が拡がり、

やっと、（朝から）薪ストーブを焚かないでもOKの日になりました！

長坂まで買い物に出たついでに、今年の夏オープンしたばかりの「OsteriaSato」に寄ったら、

開店直後なのに、テーブル席は予約で一杯とのことで、カウンターの椅子は固かったですが、

自家製パンは柔らかく、

スパゲッティは及第点のお味で、

サラダ、パン、コーヒー付きで1200円・・この位の値段で外食ランチが出来る国って、

先進国では珍しいと思われます。

同じ敷地内には和食テイストの店もあり、こちらも繁盛してました。

さてさて、10月7日に始まった、実質、イスラエルとイランの戦争は今後拡大していく可能性が高く、すぐに終わる気がしない・・と、

中東情勢に詳しい【越境3.0チャンネル】の石田和靖氏はライブ配信で懸念しており、日本の報道は、「ハマス攻撃」以前の情報が抜けているので偏向していると申してました。

で、ハマス攻撃の3日前（10月4日）、衆議院議員の原口一博氏との対談が、（ハマス攻撃以前の）中東と米国の情勢を理解する上で分かりやすくて、すご〜く面白かったです！

原口議員のことは、コロナ問題で知りましたが、

ちゃんと「お話し」を聞いたのは初めてで、こちらのコメントに同感です。

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●原口さんは大病されたけど、すごい人生の転換期だったのだと考えいります。
愛国心のある政治家の方がまだいる事は国民の心の支えです。

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「石油とガス、食糧、制空権を持っているロシアは強い」とか、

中東やアフリカの人たちが「あなた達がやるのは、戦争と搾取と説教だ・・」って言ってるって、ホントその通りで、まさに「真3S」です。

中川昭一氏の命日（2009年10月3日）に言及してくれたのもナイスで、

米大統領選ハニトラ話と今こそ知りたい中川昭一氏の意志

原油問題からしても、中東のイザコザは「日本も他人事ではなく」、

日本の中東への原油依存度は、今まで90％だったのが、今は実質97％にもなっていて、

せっかく（やや）下がってきた原油価格が、この問題でいっきに上がってるそうです。

米国のシンディちゃんからのクリスマス・レターに、「ガソリン代が高くで通勤が大変だ・・」とありましたが、

米国内では今、物価高や違法移民問題など、生活に直結する問題が大変で、戦争にお金を使っている場合じゃないのにウクライナ支援をし、

バイデン政権は、（ハマスのバックのイランに60億ドルあげて）トランプ前大統領による「2020年のアブラハム合意」を翻すような動きをしています。

元イスラエル国防軍の女性の「イスラエルが知らなかったはずがない」と「融合意識グリッド」を発見した国

「アブラハム合意」とは、イスラエルによるパレスチナ入植（実質は侵略）をやめて、イスラエルとアラブ諸国が喧嘩しないでいこう・・・という、和平に向けた合意なんですが、ハマスのような（しょぼい）武装組織が、これまでにない大規模攻撃に打って出たのは、「真3S」勢力の差し金でしょうね〜〜

10月10日、朝は日差しがたっぷりで、ベンガル・ピノちゃん、久しぶりに窓辺で日光浴。

日暮れ時に草原に出てみたら、


八ヶ岳側も、

富士山側も、雲は出てましたが、

さほど寒くはなく、紅葉していくのが楽しみです。

なんと言っても平穏な「暮らし」が一番だとしみじみで、

トランプ氏が敷いた「和平」への動きから急降下の中東情勢ですが、

どこの国の政治家も、（民主党とか共和党とかの）党派を超えて、アンチ「真3S」の政治家たちが結束し、「戦争と搾取と説教」のナイ世界になることを望みます！