何事も「初めて」の体験は、ちょっと緊張するもので、
昨年2022年、「初めて」の一人登山に11月3日文化の日を選んだのは、休日の方が登山客が多くて安心カモ? と思ったからですが、
富士山が手に届くかのような絶景と、
標高1,643mの飯盛山と3,776mの富士山が、相似して並ぶ光景に、
う〜〜ん、飯盛山ってピラミッドかも? と感動し、
空気が一段と澄む、冬場も行きたいな〜〜 と思っていたら、
12月22日冬至の日に「飯盛山で“A Kuria Mate !”」するイベントがあり、
天候は生憎・・でしたが、まるで八甲田山みたいで、これはこれで面白い体験で、
ずるずる滑って難関な「降り」の際、トレッキングポールを1本貸してくれた方がいて、支えが1本あるだけで全然違う・・を実感したので、今年はポールをゲットし、
昨日10月18日、3度目になる飯盛山に登って来ました〜〜
午後1時頃、登山口の平沢峠の駐車場に着いたら、風は強いけど、まずまずの晴天で、
平日なので登山客は少なく、午前中に登って、午後には降りる人がほとんどで、
人気のない、ゴツゴツした山道を登って行くと、
紅葉しはじめたモミジが拝め、
降りて来た中年のご夫婦もダブルでポールを使っていて、
秋晴れのトレッキングって最高なんですが、
2023年は、遭難事故が「過去最多」だそうです!
コロナ禍による行動制限がなくなり、登山人口は再びにぎわいをみせている。そんななか、2023年夏期(7~8月)における山岳遭難者数は809人、死者・行方不明者は61人と、ともに統計が残る1968年以降で最多となった。
2023年夏期(7~8月)の山岳遭難データのまとめ
・山岳遭難者数:809人
・山岳遭難の発生場所:長野県や静岡県、富山県が多い
・年齢別山岳遭難数:60~70代が約4割以上を占める
まあ、飯盛山で遭難するってナイでしょうが、急勾配もある飯盛山は、トレッキングの練習には最適で、
駐車場でも見かけた、このベテラン風の男性が、いつのまにか後ろにいたようで、
頂上まであと一歩の、眺望ナイスのポイントに出た途端に、
「見えましたね」と声をかけれ、サッサと追い抜いて行きました。
「見えた」のは、モチロン富士山で、
ここからの南アルプスも素敵なんですが、やはり富士山は特別な山なんですネ。
頂上直前の平坦な道からは飯盛山がハッキリ見え、頂上に数人、人が立ってます。
入れ替えで降りて来た、そのパーティは9人で、
先ほどの、追い抜いていった男性はとっくに下山してましたので、一人で頂上を独占。
雲海富士山を眺めながら、
インスタントコーヒーと「花火パイ」で、極上カフェです!
朝は松葉茶、お昼はペルーラムさんの無農薬紅茶をいただきましたが、
こういう場所なら、カップラーメンとかでも美味しいでしょうネ!
ピラミッド型の飯盛山の後は、
飯盛より、ちょっとだけ「高い」大盛山にも足を伸ばし、
この岩山は瑞牆山で、
浅間山も、うっすら見えてます。
で、そろそろ降りようかな〜 と歩き出したら、地元っぽい3人組が登って来まして・・夕日がお目当てでしょうか?
実は今回、「夕暮れ」までいたいな〜 と思ってましたが、「暗くなってからの下山は危険だよ」と旦那さんに諭され断念。
3時半前に降り始め、「1時間で降りられるから」と迎えの電話をし、
途中で見つけたこの花、確か昨年も見たような・・
昨年11月も、ポツンと咲いていたマツムシソウ、夏には沢山咲いてるのですネ!
マツムシソウを撮った後はカメラをしまって、サッサと早足で快適に降りてたのですが、
後半になったら、すご〜く膝が痛くなり、2本ポールの支えがなかったらヤバかったかも?
そういえば1回目も「降り」後半で、膝がガクガクになりまして・・「登り」と同じく、写真でも撮りながら「ゆっくり」が初心者にはイイようで、
夕暮れ時の駐車場に着いた時も、オイオイ、脚がやばい! 状態だったのですが、
不思議なことに、家に着いて庭先を歩いた時は、アレッ、もう痛くない? で、
そういえば昨年も、同じパターンでしたネ。
登山初心者が、普段使わない筋肉を、一気に使うとこうなるんでしょうが、
十分、登山に慣れてるハズの方々が「低体温症」になったり、
急に「体調不良」になるって、ワクチンの影響もあるのではないでしょうか?
14日午後4時ごろ、2人パーティーで北アルプス涸沢方面から横尾谷付近に下山していた千葉県船橋市の看護師の女性(47)が体調不良で行動不能となりました。疲労や寒さによるものとみられる手足のしびれがあったということです。
https://news.yahoo
そもそも、体調が万全でないと、登山しよう・・とは思わないハズですし、
こういったことが積み重なって、大手マスコミも無視出来ない・・状況が出来つつあるようです。
ワクチン接種後、急性散在性脳脊髄炎になり下半身不随になった名古屋市内の男性を、河村市長が訪問。取材に行くと、他局や大手新聞も集まっていて驚きました。ここ2年、ワクチン後遺症関連取材で初めての経験、本人の思いが多くの人に届くことを望みます!
— 大石邦彦のNOW ON SHARE! (@Nowonshare_cbc) October 17, 2023
そして、今更「騒ぐ」のは、案外重要なことカモで、
なぜなら今後「強制されること」があり得るからです。
来年5月に迫るWHOのパンデミック条約が通ってしまうとワクチンが強制されることになり国の主権がなくなります。党派関係なく日本人として阻止しなければいけません。 https://t.co/ZMt9MGy9Wr
— 須藤元気 (@genki_sudo) October 17, 2023
というわけで、今年も飯盛山に登れて大満足なんですが、
ワクチン後遺症の問題も、中東情勢も根っこは同じなので、「自分には関係ない」では済まされないと実感してま〜す。
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