酵素カフェ

「免疫系の機能が低下」する大きな要素と今こそ必要な「健全な均衡状態」

9月早々、台風11号の影響で山梨県は全般に雨模様で、

おかげでペルーラムさん、新たに始めたブログを書く時間が取れてるようで、

身延町で作っている「あけぼの大豆」の写真をアップしてました!
「あけぼの大豆」、以前、南アルプス市の方から頂いたことがありますが、大粒で美味しかったです!

昨日9月2日は南部町でも雨だったようですが、清里の午前中はなんとかセーフで、

旦那さんが珍しく、ベンガル・ピノちゃんを散歩に連れ出してくれたら、普段は行かない奥の方までピノちゃんがグイグイ連れて行った・・とのことで、

ずいぶん長い散歩だな〜と迎えに行き、

まだ、帰りたくない・・とゴネてるピノちゃんを肩に乗せて帰りました。

天候のせいか「なんか、どんよりしてるな〜」日だったのでバッチフラワーを処方しましたが、ナント、トリートメントボトルを作っている最中に、旦那さんと(つまらない事で)大ゲンカになりまして・・う〜〜、ちゃんとホリーとウィロウが入ってますネ(笑)。

京アニ火災に学ぶ宇宙規模の感情浄化とホリーとウィローの違い

まるで「感情の爆発」を予測していたかのようなチョイスでしたが、夕方は豪雨となり、バッチフラワーの助けもあって(ケンカのエナジーを)素早く水に流せました。

そして夕方になって「ますます寒いな〜」だったので、薪ストーブを炊きまして・・

オレンジの炎を眺めていると、なんか落ち着きます。

旦那さん曰く、私は明らかに、両親の夫婦関係を投影しているとのことで、まあ、確かに・・それは自分でも分析して自覚はしてますが、生身の感情が出ることで真に「流せる」ものなのです。

両親は鹿児島県人ですので、とりあえず「男を立てる」で円満な家庭を築いてきましたが、母は父が退職して以来、「お父さんはテレビばかり見ていて何もしてくれないのよ〜」と愚痴ってばかりで、

(口には出さなくても)昔からあった母の父への不満は、本当は自分への不満であることに母は気づいてない・・と娘からは丸見えですが、自分も同じようなことをやっているのだと、昨日のケンカで心から染み入りました。

で、このように、夫婦間でよくある、つまらないことをキッカケに、つい、ムカッとする=腹が立つのは、幼少期から蓄積された「無意識下にある感情や思考にアクセス」して自動運転モードになっちゃうからです。

あなたが何かのやり方に熟練し、それが脳内ハードウェアとなって定着し、体にはそれに見合った感情がしっかり条件づけられるまでになったら、あなたの体は脳と同じくらい、そのやり方に習熟している。体内の神経化学秩序が自動化され、暗記されたのだ。その理由は簡単だ。経験の反復により脳内の神経ネットワークが強化され、最終的に体がその特定の感情に馴染んだ時に刻印が成立するからだ。経験の十分な反復により、ある行為が化学的に体内に刻印されると、それ以降はその行為に紐づけられた、無意識下にある馴染深い感情や思考にアクセスするだけで、体のスイッチをオンにして、その行為の自動プログラムを発動できるようになる。そしてすぐに、その行為とマッチした意識状態が作られ、自動運転が開始する。

潜在記憶は経験に伴う感情によってつくられるため、このメカニズムのシナリオとして二つの可能性が考えられる。①強く感情を揺さぶられた、ただ一度の経験は、即座に脳内に刻印され、貯蔵される。(たとえば幼い頃に大きなデパートで母親とはぐれて迷子になったという記憶)。あるいは②度重なる経験による感情の反復もまた、ここに収められる。

潜在記憶は無意識の記憶システムの一部であり、強い印象づけや反復された感情によって刻印されているため、その感情が起きたとき、あなたは無意識の扉を開けている。思考は脳の言語で、感情は体の言語なので、あなたが何らかの感情を抱いたとたんにあなたは体/意識(体が脳の仕事をすっかり暗記している状態)のスイッチを入れている。このときあなたはOS内に入っている。

こんなふうに考えてほしい。何か馴染のある感情が沸き起こったとき、あなたはその感情に紐づけられた一連の思考に無意識にアクセスしている。あなたは日常的に、浮かんでくる感情に紐づけられた思考の自己暗示をかけている。・・あなたが受け入れ、信じ、身を委ねている思考は、あなたが何度も何度も自己暗示にかけたものになる。

その逆として、あなたにとって馴染み深い感情とかけ離れた思考に対して、あなたの被暗示性は格段に低くなると言える。未知の可能性を秘めた新しい思考(概念)はどれも、感情(気持ち)的にすわりが悪いものになるからだ。あなたの心のひとりごと(毎日聞かされている思考)は顕在意識をすり抜け、一分一秒ごとに自律神経と生理的過程を刺激し、すでにハードウェア化された感情とあなたのセルフイメージとを補強している。・・楽観主義者はポジティブな暗示をより好意的に受け止め、悲観主義者はネガテイブな暗示をより悪いほうに受け止める。

23歳で「手術しなければ、一生、車椅子」の大事故に遭い、手術なしの「思考の力」で完全復帰したジョー・ディスペンザ博士を知ったのは、

「思考を物質に変える」奇跡の脳内薬局を稼働させる三つのカギ

イルミナティの家系に生まれて、虐待(訓練?)されて育った男性の告白からですが、

「あなたという習慣を断つ」、「あなたはプラシーボ」
これらは人生を変えてくれる本だ

https://bach-iruka.com/犬と猫/115353/

確かに、こういった仕組みを多くの人々が知れば「世界は変わるだろう」と予感させるポイントは、

スイッチオンの自己暗示をかけたのは他ならぬ自分自身ですので、自己暗示を解くことは自分にしか出来ません

ですので、この男性もインタビュー動画で「両親を許した」と言ってましたが、2022年秋、世界中で「許し」が必要な事態となりつつありそうな気配で、

日本の医師たちも、動き出しています。

「事実を知ること」=「被害者意識(ウィロウ)」ではありませんが、簡単にスルー出来る話ではなく、

ジョー・ディスペンザ博士は、プラシーボ研究の被験者たちが、偽薬で(時には本物の薬を投与した群よりも)効果があった理由をこう申しています。

彼らは病気が全快するという希望、インスピレーション、喜びといった”高揚した感情”を心に熟成できていたのではないだろうか?一切の分析を差しはさむことなく、プラシーボをとって全快する可能性を見つけたとき、その感情の影響により、被暗示性が高まったのではないだろうか?全快するという思考に伴う高揚感により、彼らは自らのOSに侵入し、自律神経系に全快という指示のプログラミング、つまり高揚感に等しい自己暗示を、思考のみで実現したのではなかろうか?

コロナワクチンが出てきた時、ほとんど人が一斉に飛びついたのは、「打てば大丈夫、重症化しない」と信じたからで、人間の持つプラシーボ効果とワクチンのもたらす物理的影響・・どちらが勝つのか微妙なところですが、

一般に、素朴で素直な人は「被暗示性」が高く、日本人にはこのタイプが多いと思われ、

被暗示性が高い(分析思考の層が薄い)
被暗示性が低い(分析思考の層が厚い)

「二つが健全な均衡状態」が理想的というのはナルホドで、

世の中には、常にストレスホルモンにさらされているわけではないにもかかわず、分析傾向が非常に強い人々がいる。大学でも多面的思考をするように訓練されたり、幼少期に両親に合理的思考をしつけられたり、あるいは生まれながらそういう性質という人もあるだろう。(しかし、分厚い分析思考の層を持っている人でも、それを突破する方法は習得できる。私自身がこのタイプだったので、希望はある。)

これら二つのタイプのどちらかが有利とか不利とかいうことではない。これら二つが健全な均衡状態にあるのが理想だと私は思っている。過剰分析傾向にある人は、自分の運命の流れを信じて身を任せることは少ないだろう。被暗示性が高すぎる傾向にある人は、騙されやすく、作業効率が悪いかもしれない。ここで私が言いたいのは、もしあなたが絶え間なく自分の人生を分析し、自己批判をし、あなたを取り巻く物理的現実にとりつかれているとしたら、それらを実行する自動する自動プログラムが収まっているオペレーティングシステムに入れないので、プログラムの書き換えもできないという点だ。暗示を受け入れ、信じ、身を委ねたときのみ、顕在意識と無意識の間にある扉が開く。そしてそれが自律神経系に信号を送ると、あら不思議!スイッチがオンになり体が変化する。

そして、すべてが「思考のせい」ではない・・ことも明言しています。

もしあなたが明確な意志と、すでに書いたような高次の感情を合体させて、瞑想により、新しい意識状態にアクセスできるなら、そして毎朝元気いっぱいに目覚め、自分が創造することに情熱が傾けられるなら、そのとき、ようやくあなたは、休眠モードを抜け出したと言えるだろう。そうなれば、あなたはそれまでとは違った物事の捉え方、信念、認識からなる新しい意識状態を形成し、環境によって思考と感情が呼び起こされなくなったため、同じようなことに同じような反応を続けなくなっているだろう。そして新しい選択をし、行動変容が起こり、結果として、新しい経験と新しい感情を生むだろう。そうしてあなたは新しい人格を築くに至り、その人格は、リウマチの痛みやパーキンソン病の運動障害や不妊、手放したかった諸々の悪癖を誘発しないものだろう。

ここで一言断っておくが、もちろんすべての疾病が意識に端を発しているというつもりはない。遺伝的疾患を持って生まれる赤ん坊はいるし、思考や感情、生き方や信念の力で発症したとは言えない症状もある。トラウマや事故は起きるし、環境による毒素が人体が壊すことだってある。そういうことが起きたとき、それは自分が”引き寄せた”のだろうという考え方を、私は主張していない。(ただし、私たちの体はストレスホルモンにより弱体化し、免疫系の機能が低下すれば、そういうリスクに弱くなるというのは事実だ。)私が主張しているのは、原因が何であれ、起きた状況を変える力が私たちには備わっているということだ。

ワクチンの真実が出てきたのはイイですが、(薄々でも)知ったことにより「免疫系の機能が低下」が起きるかもしれない・・と思うと複雑な気持ちではあります。

この「あなたはプラシーボ」は、スピ系にありがちの曖昧な表現ではなく、カラダで起きてることを「理解する」ことに重点が置かれてますが、

あとがきの謝辞で「本書の執筆中に私は真の天使に遭遇するという僥倖を得た」とあり、

1962年3月22日、魚座と牡羊座と間に生まれたジョーさんは、同級生ですネ!

そういえば自分も、23歳の時は(入院とか)いろいろあったな〜と思い出しましたが、そういったご時世だったのでしょうか?

2020年2022年のラニーニャ現象と今こそ旬の「セス」情報

いずれにせよ、怪我や病気を体験して、カラダの自己回復力=自然治癒力を実感することは、地球に生まれた醍醐味かもしれず、

最近の研究では「神経伝達物質を作り出しているのは腸内細菌」であることがわかっており、

<ベルギーの大学の研究より>

研究でチームは、腸内バクテリア 532株のゲノムをテストし、バクテリアが神経伝達物質を作り出すことができるかどうかを調べた。その結果、研究で調べた腸内細菌の 90%以上が、神経伝達物質を 1つ以上生産する能力を確認した。

https://indeep.jp/fibromyalgia-linked-to-gut-bacteria/

「原因不明の人間の痛みの根本をコントロールしているのも腸内細菌」とのことですから、「食べ物」も当然、思考や感情に影響を与えており、「思考を変える」はまず、調和的な食生活から・・という面もありますが、

「あなたはプラシーボ」を読んで改めて、ロシアの量子物理学者の「トランサーフィン」理論が腑に落ちました。

自分だけの光り輝くセクターに乗るためのトランサーフィン「7つの鏡の法則」

トランサーフィンでの「理性と感情の一致」を、ジョー・ディスペンザ博士は「思考に感情がのる」と表現してますが、よーするに「感情」抜きの頭の理解だけでは何も起こらず、

反対に、頭の理解(認識)ナシで感情にまかせているだけだと、同じループをグルグル周りがちです。

9月3日の清里高原も雨模様ですが、庭先では保険金殺人事件で有名な「トリカブト」が咲きはじめていて、

ベンガル・ピノちゃん、今朝は昨日と反対方向に歩き出しまして、

こっちの方向(東)には牡羊座のタイプレメディ=インパチェンスが群生していて、

蟹座(旦那さん)のクレマチスに、ボケ防止のハニーサックル、

やはり、ご縁のアル土地だったのかな〜とか思いながら、ピノちゃんに付いていったら、

ピノちゃん、今まで行ったことのない先まで進みまして・・

この急カーブを曲がり下りきったら、

国道141号線に出るのですが、

大きな車の音にビビったのか、クルリと方向転換して、

どんどん歩き、

再びインパチェンスの辺りでウロウロして、

お家に帰り着いたら、ちょうど小雨がパラパラ来たところでした。

今日は一瞬「日差し」も出て、「光」があると違うな〜ですが、台風の影響で不安定な天気ではあります。

そしてやはり、8と9は違う・・ようで、9月に入って「風向き」が変わってきましたが、

それはそれで、「大混乱」になりそうな世相の影響を受けず、平穏な気持ちでいられることはなかなか大変であり、

「あなたはプラシーボ」の巻末には「思い込みと認識を変える瞑想台本」が記されていて、自分で録音して使えるようになってますが、

この、副交感神経を高める瞑想も、なかなかヨカッタですよ〜

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