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若者たちがイスラム国に行く理由とヨハネの黙示録の真実性

若者たちがイスラム国に行く理由とヨハネの黙示録の真実性

2014年夏の調査では、15%のフランス人がイスラム過激派「イスラム国」を支持し、また、若者のうち27%が支持しているという結果が出たそうで、

そして実際に「イスラム国」に行ってしまった若者たちは経済的には恵まれてるそうです。

フランス:若い女性や中流・富裕層出身者がイスラム国参加
毎日新聞 2014.09.18

「イスラム国」への欧米最大の戦闘員供給源となっているフランスでは、従来多かった家庭環境に恵まれない若者だけでなく、若い女性を含めた生活水準の比較的高い家庭出身者が戦闘地域に流入するケースも目立つ。

仏政府は14日、外国人も含めた仏在住者約930人がシリアとイラクの過激派の戦闘に関与したと公表。4月時点の500人からほぼ倍増し、今も約350人が現地に滞在し、女性約60人が含まれているという。

そして、「はやく帰って来なさい」という親に対してフランセーズはこう答えたそうです。

「ママ、遠慮なしに言うと、私はフランスには帰らないとはっきり言っているの。私が帰るというようなことは頭の中から消し去って。とにかく、フランスには帰りたくないのよ。なぜって、こっちでとても良く生活できているのよ」
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こういった現象はフランスと英国で多いそうですが、先日、ついに日本の若モノにも出ちゃいましたね〜

「イスラム国」の実態は、ウクライナのネオナチと同じく、戦争好きのスポンサーに金で雇われた傭兵が中心だという説が濃厚ですが、

イスラム教とキリスト教いう日本人には理解しがたい宗教問題が絡んでいるだけに複雑な様相で、そして、終末予言など、何だかわからない神秘的なものに惹かれるにはナイーブな若者の特徴でもありますが、

人間の意識レベルを調査したディヴィッド・R・ホーキンズ博士によると、

「近代イスラム教原理主義」は70という恐竜の時代、つまり低次アストラル界のフォースに支配され人間が餌にされてきたという世界と同じレベルだそうです。

いずれにせよ、猿真似は恥ずかしいことですから、日本の若者は「イスラム国」を目指す前に、世界の現実を知っておいた方が良さそうですね。

以下ディヴィッド・R・ホーキンズ著 <わたし>真実と主観性 より抜粋

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調査をするうちに、おもしろい発見がありました。それは、たくさんの世界的に有名な霊的教師たちが、かなり低いレベルに測定されるということです。なかには200を下回る者もいます。しかし、彼らが有名になるきっかけとなった初期の書物はかなり高いレベルに測定されます(少なくとも500台です)。

するとひとつのパターンが見えてきます。すなわち半覚醒状態の人物が有名になって引っ張りだこになり、多くの心棒者を引きつけますが、このような追随者の称賛が霊的な自我を増大させてしまうのです。(中略)

ルシファー的な堕落が、富や名声、権力を求める結果として起る一方で、サタン的エネルギーも、以前は聖人のようだった人物を堕落させ信奉者やひどい場合は子供に対する性欲におぼれさせます。しかしこうした欲望も、建前上は、”神秘的な”儀式や難解な合理化によって隠蔽されます。(たとえば、神がセックスを創られたのだからセックスは神聖なものである。したがって、神聖なセックスをして神を讃えよう、というように)。

世界中の家々やアシュラムの中で、レベル190にも満たないグルの写真を崇拝し、瞑想の対象としているのを見かけます(ろうそくや香がたかれ、花や果物が供えられています)。

わたしたちがネガティブ性と呼ぶエネルギーは低次アストラル界に由来し、地球に生命が発生した当初から存在していました。そのエネルギーは大まかにふたつの部類に分かれていきました。ひとつは肉食系でそのまま低次アストラル界のフォースに支配され、70に測定される恐竜の時代に最盛期を迎えました。

彼らは、他の生命を犠牲にして生き延びていました。恐竜は、姿も気質も低次アストラル界の本質を表しています。そして恐竜が滅亡してから、地上にはより平和な動物(草食動物)が現れましたが、これらの動物は他の生命をむさぼることでは生き延びず、低次アストラル界のフォースの支配を受けていませんでしたー代わりに肉食動物に殺され、食べれていました。

このふたつの相反するエネルギーはそのまま人類にも波及し、ほとんどの人間が捕食者の餌食にされているのが現状です。

低次アストラル界の特徴のひとつは、彼らが偽装の名人で狡猾だということです。そのエネルギーは霊的にナイーブな人たちを食い物にし、”聖人”のようにふるまうことで信奉者を獲得しようとします

真理の探究者たちは、真偽を識別する手段を持っていなかったために、自らの理解を超える神秘性に対してきわめて脆弱でした。人類の歴史において、その最たる例は『黙示録』であり、これは70に測定されています。また、『黙示録』は低次アストラル界の視野を持ったヨハネという人物によるものですが、彼自身も70に測定されています。(似たような”終末”思想や幻想、低次アストラル界のシナリオが長い歴史の中で繰り返しささやかれ、今日まで続いています)。

こうした概念は、神の真理からは程遠いネガティブ性に由来するもので、近代宗教の”原理主義的”極右勢力も、脆弱な霊(スピリット)に対し、乱暴でサディスティックな攻撃を仕掛けます(近代イスラム教原理主義は70に測定されます)。

続く・・

ハリーポッターの仕掛けとネガティブなアトラクター

覚醒した精神科医の歴史的概要①

ホーキンズ博士について

意識のマップについて

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