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ノーアスペクなスティーブ・ジョブズ氏のホロスコープと「二組の両親」

日本と欧米諸国の教育システムの大きな違いは、

入学より「卒業」が難しい点にありますが、米国にも「裏口入学」というものがあるようです。

【3月13日 AFP】

米検察当局は12日、子どもを名門大学に裏口入学させるための総額数千万ドル(数十億円)の詐欺行為に関与した疑いで、米ドラマ「デスパレートな妻たち(Desperate Housewives)」のフェリシティ・ハフマン(Felicity Huffman)さん(56)と「フルハウス( FULL HOUSE)」のロリ・ロックリン(Lori Loughlin)さん(54)の人気女優2人を含む50人を訴追したと発表した。

訴追された人々には企業幹部、資産家、ワイン醸造業者やファッションデザイナーも含まれ、自身の子どもをエール大学(Yale University)、スタンフォード大学(Stanford University)、ジョージタウン大学(Georgetown University)、南カリフォルニア大学(USC)などの名門大学に入学させるため、入学試験での不正や贈収賄を行った疑いが掛けられている。

afpbb

デスパレートとは、「必死」とか「ヤケクソ」の意味で、


我が子のために、まさにデスパレートになっちゃったようですが、

彼女達が必死で入学させたがっていた名門大学で「伝説のスピーチ」を行なったスティーブ・ジョブズ氏は、

養父母が必死になって稼いだ金を無駄にしたくないと、半年で中退した伝説の持ち主です。

ジョブズは大学に半年間通ったが、興味のない必修科目を履修することを嫌がり、「両親が一生をかけて貯めた学費を、意味のない教育に使うのに罪悪感を抱いた」ために中退した。

しかし中退後もリード大学のキャンパスを放浪し、コカ・コーラの空き瓶拾いや心理学科の電子装置修理で日銭を稼ぎながら、哲学やカリグラフィー(西洋書道)など、興味のあるクラスだけを聴講するもぐりの学生として過ごし、合計18ヶ月をリード大学に費やした。

wikipedia

ボブ・ディランとジョン・レノンがお気に入りで、

<スティーブ・ジョブズ・趣味嗜好>

ボブ・ディランとビートルズ(特にジョン・レノン)の大ファンでもあった。アップルのプレゼンテーションで、ボブ・ディランの詩を朗読したりビートルズのジャケット写真を使ったことがある。

愛読書はパラマハンサ・ヨガナンダ著「あるヨギの自叙伝」で、自分のiPad2にダウンロードした唯一の本。ティーンエイジャー時代に初めて読み、インド旅行中にまた読み、以来年一度は読み返していた。

型破りな性格は経営だけでなく、愛車のメルセデスにはナンバープレートを付けていないことにも表れている。これについては、2001年のフォーチュン誌に「ちょっとしたゲームなんだよ」と語っている。

wikipedia

「アップル」と名付けたのも、やはりビートルズの影響がアルようですが、
DSCF2293

ジョン・レノンとジョブズ氏の共通点として、

どちらも実の両親と「死別」ではない理由で、「他の人に育てられた」ということがあります。

ジョン・レノンは実母の姉「ミミ伯母」さんが親代わりで、

ジョブズ氏は、生まれる前から養子になることが決定していて、

まだ学生で、かつ、イスラム系の父親との結婚を親に反対された実母が、養子先の条件として、

「大学に進学させる」というのがあった次第で、

ジョブズ氏の「学費を無駄にしたくない・・」という気持ちの裏には、複雑なものがあったのかもしれません。

そんなアップル創始者のホロスコープはこれで、

1955年2月24日

注目したのは、アスペクトという、

惑星同士の「対立」「調和」といった角度を示す印が、

太陽・月・水星といった、主要パーソナリティに影響する部分で「空白」、

つまりノーアスペクトになってるところです。

一般に、主要パーソナリティのノーアスペクトはよくない・・とされますが、

ノーアスペクトの意味を深く理解すると、そうではないことが分かります。

例えば、月に何度か訪れる「ボイドタイム」は、こういった注意がなされてますが、

ボイドタイムの間は、対人関係で手応えが感じられず、空回りしやすい状態になります。この時間帯は思いがけないミスを犯しやすいので「魔の時間帯」とも呼ばれてますが、意識しさえすればそれを防ぐことができます。

一方、ボイドタイムは、一人で作業したり勉強するのに適した時間帯です。周囲からの余計な雑音や邪魔もなく、一人の作業に集中できます。

ボイドタイムとは、よーするに「ノーアスペクトの時間帯」でして、

「一人の作業に集中できる」ということは、外界の影響をシャットアウトして自分自身でいられるということでもあります。

それ故、ノーアスペクトの人は「突拍子もないことを言ったり」するそうです。

ノーアスペクトの人は
その名の通り

他の天体と角度を取っていない
いわゆる

他の天体からの情報が全く得られない

↓ ↓ ↓ ↓ ↓

❌他の人がどう考えるのか?がわからない
❌他の人がどう感じるのか?がわからない

だからか知らないけど

ノーアスペクトの人は

突拍子もないことを言ったりします

https://ameblo.jp/makky0310/entry-12347792454.html

ですので、キムタクなど、太陽ノーアスペクトの有名人はわりと多いのですが、

スティーブさんのように、ノーアスペクトだらけのホロスコープは稀でして、

惑星の影響すらからも自由な発想が、Macを生んだのかもしれませんネ。

さて、昨日は久しぶりにMac&ブログ師匠のオカベさん一家が来訪し、

矢作直樹の「悩まない」品格アル生き方とオカベテルマサさん

サクサクっとマイブログをリニューアルしてくれまして、さすがプロの技、
おニューなレイアウトで使いやすくなり大感謝なんですが、

何と言っても癒されたのは、お腹にいる時から我が家に来ていたオカベさん一家の愛娘の成長で、

3.11の直後、まだ赤ちゃんだった頃に来た際、

お初で作った「手作り味噌」をキュウリと一緒に出したら、

味噌を手づかみでパクパク食べたことが、昨日のように思い出されました。

もう8歳となった今、得意の「二重跳び」を披露してくれ、

お弁当を自分で作るほどの料理好きで、好きな食べ物は「キュウリ」とのことで、

故ペルーの先生そっくりな、カッコいい頭の形は、先生も孫のように可愛がっていたからでしょうか?

これからは、血の繋がりを超えた「ゆるい家族」の時代だと言われており、

太陽黒点ゼロ中の磁気嵐と秋山佳胤氏の「ゆるい家族」

スティーブ・ジョブズ氏の養父母が素晴らしい人達だったからこそ、

今、私たちはMacを手にしてるかもしれませんが、

やはり「血」を無視するわけにはいかないことを、

2004年に膵臓がんと診断され、2011年10月、56歳で逝去したジョブズ氏の一生は物語っているようにも思えます。

<スティーブ・ジョブズを作った二組の両親>

また、これは偶然とは言い切れないような事実ですが、彼は実父が自分を捨てたのと全く同じ23歳の時に、交際相手との間に生まれた子どもを捨てています。

歴史は繰り返すといいますが、親子、血筋というものは争えず、同じ道を辿りやすいということの、ひとつの表れですね。
後にそれを悔いて責任を取るようにはなるのですが、まるでその事実がないかのように、直視しない時期がありました。
「僕は父親になりたくなかった。だからならなかったんだ」と彼は言っています。

それが、1986年、娘のリサが8歳になる頃から、頻繁に関わるようになります。
その年に、ジョブズは実母と初めて会い、また妹のモナ・シンプソンとも交流し始めています。
実母に会ったことで、自分は捨てられたのだ、という思いはかなり解けたのでしょう。だからこそ、娘を愛せるようになったのではないかと思うのです。

しかし、実父に関しては、居所を妹のモナが探し当てた時も、その後もずっと会うことはありませんでした。ジョブズの実母と実父は後に結婚して、妹が生まれたのですが、父はモナが5歳の頃、彼らの元を去っています。
ジョブズは「(自分のことはいいが)モナにもちゃんとしてあげなかったのは許せない。彼は妹を捨てたんだ」と言っています。やはり、「捨てた」ということにこだわっていたと言えるでしょう。

彼は養父母をとても愛し、彼らが自分の養父母だと言われることをとても嫌っていました。幸せな子ども時代を過ごしたと言っています。「僕は(両親に)選ばれたんだ」と、あえて強調するのも、彼が捨てられたことを意識してきた、裏返しだったのではないでしょうか。

娘リサの母親は、「あの人は捨てられたから、捨てる側にまわったのよ」と言っています。
「養子に出された結果、彼の内面は、『壊れたガラスがぎっしり』という状態になってしまい、それが彼の行動にさまざまな影響を与えているのだ」と。

捨てられたことは、確実に彼の傷になっていました。彼の強烈な性格、何もかもコントロールしようとすることも、また裏切りにあった時、例えばアップルに対してなど、徹底的に復讐するということも、彼が生まれた時に捨てられた、という思いからきているのだと思います。
いろんな見かたをする人がいるようですが、彼の複雑な性格は、幼児体験が大きいのは確かでしょう。

http://kuri-ma.seesaa.net/article/235278733.html

がんになった理由はいろいろと言われてますが、

「スティーブ・ジョブズの死因はマクロビオティックにある」という意見が目立つが、

むしろ果実やフルーツジュースなどに含まれるブドウ糖や果糖の過剰摂取が膵臓に過度の負担をかけ、膵臓がんの発症に至ったのではないかと考えられるのだ。

https://tocana.jp/2017/10/post_14672_entry_2.html

がん体験を通して、幼児期のトラウマを浄化するケースはしばしばあり、

「最期まで生父とは対面しなかった・・」とされるスティーブ・ジョブズ氏、

もし再び地球学校に「入学」するならば、平凡でかつ「デスパレート」じゃない家庭を選ぶでしょうネ!

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