地球上にはさまざまウィルス・バクテリアが共存していて、
放射能除去に効くEM菌が、「シェディング対策」にもイイのは、
体内の腸内フローラと同じく、自然の中にある多種多様な菌が、異物を除去、あるいは無害化してくれるからだと思われ、
田舎や農場で育ち、腸内で微生物の多様性が保たれている子供たちは免疫細胞のバランスがよく、アレルギーになりにくいことが確かめられていて、
「子どもの時にペットに触れて育つと免疫力が増す」のも同じ仕組みです。
腸内細菌が多い人ほど免疫力が高い傾向にあることはよく知られていますが、動物と暮らしている人はそうでない人と比べて、腸内細菌数が多いというデータも出ています。
今日6月15日の清里高原は梅雨らしい・・雨が止んだり降ったりの天気で、
2年前、6歳で引き取ったベンガル・ピノちゃん、今日は一日中「家ごもり」です。
ブリーダー猫だったピノちゃん、室内はかけっこ経験アルみたいですが、
多分、お外に出たことは無かったのだろうな〜 と思われ、清里暮らしになってから、ワンコのように紐付きで散歩するようになった次第ですが、
犬の散歩の時と同じく「マダニに気をつけないといけないなぁ〜」と気づきました。
3日前の雨上がり、川の方までサンポに行った日、
夜ご飯の後、歯の手入れで鏡を見たら、左頬に黒いゴマのようなモノが付いていて、
「うん? 急にホクロが出来た?」と、指をピンセットのようにして取ったのですが、虫眼鏡で見たら「マダニ」でした〜〜
その日、なかなか帰ろうとしないピノちゃんを、肩にかついで帰ったので、
ピノちゃんに付いたマダニが、左頬に付いたと思われ、
今後、ピノちゃんを散歩させた後は、マダニチェックが必要ですネ!
で、昨日のヤフーニュースに「致死率3割!」と出ていてビックリ。
6/14(水) 15:00配信
厚生労働省によると、SFTSは主にウイルスを保有するマダニにかまれることで感染する。発熱や嘔吐、腹痛、下痢などのほか、けいれんといった神経症状や、リンパ節腫張などの症状を伴うことがあり、致死率は約3割という。
「治療法やワクチンがなく、対処療法しかない。重症化すると死に至ることもある」(厚労省担当者)
国内で感染者が広がっているのは、ウイルスを保有するマダニがシカやイノシシなどの野生動物に付着して運ばれるほか、動物が感染して移動することなどでも、その分布域を広げているとみられている。
日本では山口県で’12年秋、成人女性が発熱、嘔吐、下痢の症状が出て入院し、死亡したのが初の感染者とされる。
下火のコロナに代わって、今度は「マダニの恐怖か!」ですが、このコメントにあるように、昔からおなじみのマダニでは・・さすがに煽れませんネ。
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●マダニは珍しい生物ではなく、西日本を中心に広く分布する。
イノシシやシカなどの野生哺乳動物がいる山にはたいてい棲息していて、山の獣くさい臭いを嗅いだだけで、ああここには獣がいるからマダニやヒルもいるなと判る。
そんな場所でアウトドアや山作業をしていると、蚊に刺されるくらい普通にマダニに噛まれる。
噛まれるとガッチリと皮膚に食い込み、痛みが無いので気付かないし、気付いて爪でほじくり出そうとしても全然取れない。そういう場合、ネット等では無理に取ろうとせず、医療機関に行くよう勧めている。
以前、マダニが腕に食いついたまま風呂桶に浸かると、30秒で湯船の表面にプカッと浮かんできた。
仕事等で山に入らざるを得ない人は、簡単にできる対策として長袖着用、虫よけスプレー、作業後の入浴と着替えなどが有効である。
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で、「致死率は約3割」って、どこから出て来たのかな〜 ですが、
「病原体」を持ってるマダニ自体が「0~数%」で、
●マダニの病原体保有率は?
日本国内では、これまでに複数のマダニ種(フタトゲチマダニ、ヒゲナガチマダニ 、オオトゲチマダニ、キチマダニ、タカサゴキララマダニ)からSFTSウイルスの遺伝子が検出されています。 ウイルス保有率は地域や季節によりますが、0~数%です。
そのごくごく少数のマダニに咬まれて「SFTS」を発症する確率は0.3%で、かつ発症しても無症状だったりします。
●すべてのマダニが病原体を持っているわけではなく、マダニに咬まれたからといって必ず発症するわけではありません。 病原体の数や咬まれた人の免疫状態によっても、感染確率は異なります。 「発症する確率はSFTSだと0.3%程度で、発症しても軽度なら無症状もしくは軽い風邪くらいで済む人もいます。
つまり、マダニに咬まれて「SFTS」だと診断される確率は天文学的に小さく、「SFTS」と診断された人の中で「致死率3割」ということのようです。
「SFTS」にはワクチンも治療薬もナイとのことですが、
「天文学的な確率」のために、免疫力を損なうワクチンを打つ人っているのでしょうかね〜〜
しかしながら、同じようなナンセンスが、「コロナ」では堂々と行われてしまったわけで、人間とは「未知」のモノが恐怖だと、しみじみ実感しましたが、
頭デッカチがマダニに咬まれたら、「致死率3割」に煽られて、慌てて病院に行くカモで、ネットにはやたらと「病院に行け」とありますが、以下の情報がコレクトだと思います。
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マダニ除去については、web上にも多くの情報が載っていますが、中には不正確なものも散見されます。そこで、今回も前回と同様、『招かれない虫たちの話 ―虫がもたらす健康被害と害虫管理』(東海大学出版会)に私が執筆した内容に沿って、マダニ類に食いつかれてしまった後の処置について説明します。
1)できるだけ早く除去する
マダニ類に食いつかれてしまった時、もっとも大切なことは、できるだけ早く除去することです。
ご存知のとおり、マダニ類は様々な感染症を媒介します。こうした感染症の病原体は、人の体内へすぐに侵入するわけではありません。病原体の種類によって時間は異なりますが、マダニ類が皮膚に食いついてからある程度の時間が必要なのです(例えば、ライム病なら48時間)。
ですので、マダニ類を早く除去すれば、それだけ感染のリスクを減らすことができます。
また、食いつかれて時間が経つと、マダニ類の唾液腺から分泌されるセメント様物質により、マダニ口器が皮膚へ強固に固着します。こうなってしまうと、除去はいっそう困難になります。
2)自分で取り除いても良い
多くのマスコミや自治体は、もしマダニ類に食いつかれたら、自分で取り除くのではなく、医療機関で除去してもらうよう推奨しています。こうした推奨は、除去に失敗して、マダニ類のちぎれた口器が皮膚の中に残ることを危惧しているものと思われます。でも、マダニ類全般の幼若虫とチマダニ属成虫の口器は短いため、一般の方が自分で除去することは難しくありません。
また、SFTSや日本紅斑熱などの危険な感染症のことを考えたら、少しでも早くマダニ類を除去した方が感染リスクを減らすことができて賢明です。つまり、もしできるのなら、自分達でマダニ類を除去して良いのです。もし自分で除去できない場合には、医療機関へ行き外科的に除去してもらう必要があります。
自分でマダニ類を取り除く際、強引にむしり取ってはいけません。そのようにすると口器がちぎれて皮膚の中に残ってしまう場合があるからです。基本は、ピンセットなどを使って、食いついたマダニ個体の根本部分(口器付近)を挟み、左右に何度か回転させたり、虫体を裏返したり元に戻したりを繰り返し、皮膚の中に挿入されたマダニ口器がちぎれないように慎重に引き抜くことです。幼若虫やチマダニ属成虫(写真2)なら、この方法でうまく除去できる場合が多いです。
通常、マダニ類を除去した痕は早く治癒することが多いのですが、マダニ口器が皮膚内に残ると、痒さが長期間続く場合もあります。もし自分でマダニ類を除去した後も痒さが続くようなら、マダニ口器が皮膚の中に残っている可能性があるので、皮膚科で診てもらいましょう。
民間療法として、皮膚に食いついたマダニ類にタバコのヤニ、ニコチン汁、アルコール、塩などを塗るといった方法が知られています。
https://www.hohto.co.jp/pmpnews/pmp370_2/
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よーするに、天文学的な確率が発症した・・と思わる時に病院に行けばイイわけで、
「マダニ類に食いつかれて2週間以内に発熱、頭痛、発疹等の症状が現れた場合には、マダニ媒介感染症の可能性が考えられるので、できるだけ早く医療機関を受診してください」
潜伏期間が2週間ってコロナと同じですが、コロナの死亡率は「80歳以上のコロナ致死率1・69%、インフルと大差なし…」です。
それなにに、どうしてあんなに騒がれたのかな〜〜は、ズバリ、マスゴミが煽ったからで、
「治験中」のコロナ・ワクチンに限らず、ワクチン接種で免疫力が下がる確率は100%です。
で、打ってしまった原口議員は、国会で堂々と発言してますが、コレを話題にしないこと自体がマスゴミはおかしい・・証拠ですネ。
原口議員は💉3rdショット後に癌となり公表。治療しながら、癌、💉の調査、朝晩は欠かさずスペースで語る。ちっぽけな政局には目もくれず“時間がない”とグローバリストに切り込む姿は尊敬しかない。命がけの原口氏を誹謗中傷するクズも彼の迫力の前では無力。応援しています。pic.twitter.com/CnrfiLbUkn
— 杉原航太 (@kota_sugihara) June 12, 2023
【対談字幕付き】南出賢一泉大津市長 ×原口一博衆議院議員(2023年6月1日)
=>絶対に見た方がいいと思いましたので、丸一日掛けて字幕を書きました。絶対見た方がいい。 pic.twitter.com/1C42VX4rqU— キノシタ薬品 (@kinoshitayakuhi) June 3, 2023
というわけで、鹿さんの多い清里では、マダニに注意しつつ、
”殺人マダニ”より、はるかに確率高い「害」、マスゴミ&厚労省の「重症化すると死に至ることもある」というお言葉には要注意です!
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