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原罪を否定する「唯名論」と変化している地球のシューマン共振に適応するために大切なこと

「記録的な大雨」というアナウンスに慣れつつある昨今ですが、

「気候力学」の専門家によると、日本で7月上旬に豪雨が多発している理由は、南米ペルー沖の海面水温が高くなる「エルニーニョ現象」の変容が一因とのことで、2023年の夏は西日本を中心に多くの雨が降り、8月も大雨になる可能性があるそうです。

2017年7月5日に福岡、大分両県などで土砂災害が相次いだ「九州北部豪雨」では40人が亡くなった。18年7月6日以降に西日本を中心に同時多発的な河川氾濫や土砂崩れが起きた「西日本豪雨」では、災害関連死を含め300人超が死亡。20年7月4日の「九州豪雨」では、熊本県南部を流れる球磨川が氾濫するなど、九州5県で関連死を含め81人の死者・行方不明者を出した。21年7月3日の静岡県熱海市の土石流では28人が犠牲となっている。

https://mainichi.jp/articles/20230629/k00/00m/040/117000c

今年は「スーパーエルニーニョ現象」になるかも? とか言われており、ニューヨークでは「千年に一度の大雨」が降りましたが、

近年、地球のシューマン共振も、太陽の周波数も変わって来ている・・という記事を2017年に書いたことを思い出し、

変化してきた太陽と地球の「周波数」と「9月のエネルギータイムライン」

地球は今、大きな変化を迎えていることを再認しました。

7月12日、八王子では39度超えし「今年の全国最高気温を更新」とのことですが、

清里は、午後2時6分で24度・・湿度が高めなのはパラっと雨が降ったからで、

今日は清里らしい・・ひんやりとした朝で、ピノちゃんはお隣のお庭に入り込み、

全然動かないで、多種多様な小鳥の声を聞いているかのようです。

この白い花は「ナデシコ」かな?

これは「セイヨウノコギリソウ=ヤロウ」で、ナント、食べられるそうです!

〔来歴〕古くから薬草として知られ、古代ギリシャの英雄アキレスがこの効能を説いたとされます。
中世ヨーロッパでは邪鬼を祓う魔力があるとされ、結婚式の花束や、恋占いなどにも使われていました。
日本には1887年(明治20年)に観賞用として渡来しましたが、繁殖力が強いため一部で野生化しています。

〔利用〕全草に強壮、健胃、発汗、解熱作用などがあります。
また、葉を火傷や切り傷、歯痛などに用います。
ハーブティーとしても利用されます。
若葉はサラダとして生で食べたり、ゆでて食べることもあります。
軽やかな風味があり、大きくなると辛みが増し胡椒の風味が出る。
刻んでサラダに加えられる。
また、ほうれん草のように茹でて食べることもある。
乾燥して粉にしたものをタバコの代用品にすることもありました。
スウェーデンではビールの醸造に利用されました。

ttps://love-evergreen.com/zukan/plant/14009

「ヤロウ」は精油にも使われ、印象的な名なので覚えてますが(昔、アロマショップにいました)、「邪鬼を祓う魔力がある」とは知りませんでした!

「ヤロウ」はお隣さんが植えたのか?あるいは種が飛んで来て増えたのか・・


いずれにせよ、この辺りの庭先でよく見かけますので、気候的に合ってるようで、旦那さんが草刈りした際、雑草にまみれていたそうですが、取っておいてヨカッタです。

「ノリウツギ」は元々、ウチの土地に数カ所に自生してましたが、


「ノリウツギ」の花、よーく見ると、虫さんが沢山いて、セッセと生命活動しています。

家を建てる際、造成業者に頼まず、自分達で「木こり」したのは、費用の節約だけでなく、業者だと全部「倒しちゃう」からでもあり、

今は、こんもり成長した「ノリウツギ」ですが、14年前はもっと小ぶりでした。

バッチフラワー以外の「花の名前」ってあまり知らないので、長らく「夏に咲く白い花」って呼んでましたが、

八ヶ岳に自生する植物図鑑をゲットしたおかげで、「ノリウツギ」だと判明しました。

石工作業が完了してないので、ガーデニング計画が立ってない状態ですが、

この黄色い花、いつのまにか増えてまして・・

スイセンが終わった後、コスモスのような葉が出て来たので抜かないでおいたら、

楚々とした黄色い花が咲き揃いました。

で「黄色い花」をグーグルレンズで調べたら、「糸葉春車菊(イトバハルシャギク)」でした。

ちなみに、お隣さんの「黄色い花」は、該当が沢山あり過ぎて分かりませんでした〜

「イトバハルシャギク」って、かなり覚えにくい名ですが、こちらは間違いないと思われ、

まあ、「名前」を知らなくても、花の美しさを「感じる」ことに何の支障もありませんが、

哲学上、「唯名論」はキリスト教の原罪を脅かすほどの脅威だったそうです!

「唯名論」VS「実在論」

これは端的に言えば『普遍的なものは存在するのか?』という問いを巡る論争であるわけだが、たとえば、『人間』という概念について、当時の知識人たちは、ふたつの思想に分かれて言い争いを続けていた。

そのひとつが『唯名論』。これは、文字通り、『ただの名前だよ論』と理解してもらえばよいのだが、つまり、たまたま地球に、猿という動物から進化した生物がいて、その生物の名前に『に・ん・げ・ん』という言葉を誰かが当てはめた……、それが『人間』という概念の正体であってそれ以上でもそれ以下でもない、という考え方のことである」

それで、唯の名前だよ論か。ものすごくしっくりくる。というか、これがもう正解なんじゃないだろうか。

もう一方は、『実在論』。こちらは『実在するんだよ論』と理解してもらえばいいだろう。これはそのまま、『人間という概念は、ただの名前なんかじゃなく、どこかに本当に実在してるんだよ』という考え方のことだ」

え、それって、さっき説明してたイデア論と同じじゃないか。見たり触れたりできないけど、とにかくどこかに実在しているはずだ、って無理やり強弁するやつ。

「ちなみに、現代の我々からすると、こんな論争、どうでもいいことに思えるかもしれないが、当時のキリスト教社会においてはとても重大なことだった。たとえば、唯名論に従って考えてしまうと、『人間』は普遍的なものとして存在しないのだから、アダムが知恵の実を食べたという罪は、『人間』の罪ではなく、アダム個人の罪にすぎなくなってしまう。つまり、原罪というキリスト教の基本的な教義が成り立たなくなってしまうわけだ

https://diamond.jp/articles/-/211497

ナルホド、猫は普通、リード付けて散歩しないけど、「ピノ」ちゃんという名前があるから、そういう猫がいてもイイんじゃない? って感じに、「唯名論」の方が導きやすいのですね。

キリスト教が「原罪」意識を植えつけたせいで、「普遍論争」になったちゃった次第ですが、

<普遍論争>

中世スコラ哲学において、普遍論争とは、「普遍」の実在に関する論争を言う。これと内容的に同じ議論が、古代から続いており、近代哲学や現代の哲学でも形を変えて問題となっているが、普遍概念をめぐる論争として中世の論争を特にこの名で呼ぶ。

wikipedia

若くして「光明を得た」後、しばらく大学で哲学教授をしていたOSHOさんは、

そんな「言葉の遊び」で論争するより、「自分の身体を愛しなさい・・」と申してます。

*******************

<自分の身体を愛しなさい・・すると身体は完全に美しくなる・・・それは美しい!>

質問:
私は自分のことが好きではありません。特に自分の身体が。

osho

身体について、こうあるべきという一定の観念を持っているなら、あなたは苦しむだろう。
身体はあるべきようにある。
この身体こそあなたの持ち物であり、神があなたに授けたものだ。
身体を使い、楽しんでごらん!
身体に好意を抱き始めたら、身体が変化するのに気づくだろう。

なぜなら、自分の身体に好意を抱けば自分で
身体を気づかい、その気づかいはすみずみに行き渡るからだ。
気づかえば不必要に食物を詰め込まなくなる。
気づかえば身体を飢えさせたりしない。
身体の要求に耳を傾け、その気配に耳を傾ける・・・
身体は何を望んでいるのか、いつそれを望んでいるのか。

気づかい、愛する時、あなたは身体と調和する。

するとあなたの身体の問題は自動的に解消する。
自分の身体を好きでないとしたら、問題が生じる。
なぜなら次第にあなたは自分の身体に無関心になり、無頓着になるからだ。
誰が敵に構うだろう?
あなたは身体を見ようとしなくなり、避けるようになる。
身体のメッセージに耳を傾けるのをやめ、身体をさらに毛嫌いするようになる。
だが問題全体を作っているのは、あなたなのだ。
身体は決して問題を作らない。
問題を作るのはマインドだ。

さあ、これはマインドの観念だ。
自分の身体のイメージに問題を抱える動物はいない。
そんな動物はいない。
たとえカバであっても!
彼らは完全に幸福だ。
それは否定的な考えを生み出すマインドがないからだ。
そうでないならカバは思うかもしれない。
「なぜ私はこんな姿なのか?」と。
動物には、そのような問題はない。
ただ理想を捨てなさい。
自分の身体を愛しなさい・・
これがあなたの身体であり、これが神からの贈り物だ。
身体を楽しみ、気づかうといい。
気づかうと、あなたは運動をしたり、食べたり、眠ったりする。
あなたは、ありとあらゆる気づかいをする。
身体は自分の道具だからだ。
ちょうどあなたの車のようなものだ。
あなたは車を掃除し、車に耳を傾け、その唸(うな)りを聞き漏らさない。
こうして調子の悪い箇所があるかどうかが分かる。
車体が小さな傷を負っても、あなたは気づかうだろう。
ちょっと身体を気づかってごらん。
すると身体は完全に美しくなる・・・それは美しい!
身体は実に美しいメカニズムであり、しかも非常に複雑だ。

身体はたいそう効率よく働くので、70年も機能し続ける。
あなたが眠っていても起きていても、気づいていてもいなくても、身体は機能し続ける。
しかも、その機能する様(さま)はとても静かだ。
あなたが気づかわなくても、身体は機能し続ける。
あなたの為に仕え続ける。
人は身体に感謝した方がいい。
ちょっと、あなたの態度を変えてごらん。

すると6ヶ月もしないうちに、身体の形が変わるのに気づくだろう。
それは恋愛の時とよく似ている・・・あなたは彼女が突然美しくなるのが分かるだろう。
それまで彼女は自分の身体を気づかって来なかったかもしれない。
しかし恋愛が始まると、彼女は気づかうようになる。
彼女は何時間も鏡の前に立つ・・・誰かが彼女を愛しているのだから!
あなたが自分の身体を愛する時、同じことが起こる。
自分の身体が変わり始めるのが分かるだろう。
身体は愛され、気づかわれ、必要とされている。
それはとても繊細なメカニズムだ・・・人々は身体を粗野に、乱暴に扱っている。
ちょっと態度を変えて、違いを見てごらん!

*******************

人間以外は「地球の変化」に適応しているのは、

吉丸房江さんの宇宙エネルギーを循環させるコツと「一番おくれをとっている人間たち」

「自分の身体」を嫌いな、虫や花とかあり得ないからで、

変化しつつある地球と共振するためには、

7.8Hzのシューマンの共振が起きる志賀式「5分瞑想法」

形而上の論争にハマるより、まず「自分の身体を愛しなさい」が基本ですネ!

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