春分の日や秋分の日に「お墓参り」をする日本の習慣は、1年のうちの四つの基分点には、
魔法的な性格があることを昔の人達は知っていたことに由来するようで、
1年を8分割するのはケルト民族の伝統も同じです。
2017年の春分の日に、あのロックフェラーさんが101歳で逝去し、
善し悪しは別にして、さすが大物はサル日も選ぶのか・・と思いましたが、
2019年の春分の日は、スーパームーン満月とも重なり、占星術界では「宇宙元旦」だと騒がれています。
満月というのは、太陽と月がオポジションという、
新月・・コンジャンクション(0度)
満月・・オポジション(180度)
「強い対立」を形成する角度となり、
それ故に、「事故に注意」「手術とかしない方がいい」などと言われているわけですが、
同じ満月でも、太陽と月が「どの星座」に入ってるかで様相は異なり、
これは2019年3月21日、春分の日の10:43(東京)のホロスコープですが、
惑星同士の「相性」を見るアスペクト表を見ると、
太陽と月が「オポジション=四角」で、「0度」の時、10:43が「満月」の瞬間であることが分かります。
「春分の日」とは、12星座の1番手である牡羊座の太陽がスタートする「日」であり、
ここで思い出してほしいのが、「春分の日は毎年同じ日ではない」ということ。2019年は3月21日ですが、2017年は3月20日でした。
地球の公転は、365日と約6時間かかるため、太陽が春分点を通り過ぎる日時には毎年ズレが生じています。つまり、春分点を起点とする黄道12星座のそれぞれの星座の始まる日時も、その年によってズレが生じるというわけなのです。
https://uranaitv.jp/content/376721
ロックフェラーさんがこの世を去った2017年、太陽が牡羊座に入った時刻は19:29ですので、
太陽がまだ魚座の時に逝去されたのかもしれませんが、いずれにせよ、この年は満月ではありませんでした。
で、今年の春分はガチで満月となり、
各々のアスペクトの意味合いはこちらに記しましたが、
よーするに、三角印(トライン=120度)と米印(セクスタイル=60度)以外は、
「要注意」と見ればいいわけです。
で、春分の日に「要注意」な角度を取る月は、「天秤座」にありまして、
天秤座に月がある時は、パートナーシップや恋愛、オシャレなどに吉ですが、
その月が、牡羊座の太陽と「対立してる」角度からのスタートです。
星占い的には一般に、月は「感情や本来の性格」を示す重要ポイントと言われてますが、
ベテラン占星術家のマドモアゼル愛さんは「月星座は幻影」だと言い、
まったく新しい、画期的な「月」の解釈を出してます。
しかし、どちらにしてもバッチフラワー的にはシンプルに、
オポジション(対立)な角度の星座に対応したレメディを飲んでおくと「要注意」の予防になります。
太陽・・牡羊座
おひつじ座=インパチェンス
月・・天秤座
てんびん座=スクレランサス
バッチフラワーは、あらかじめ飲んでおくことにより、マイナス感情を発することを防いでくれますが、
おひつじ座=インパチェンスのマイナス感情は「せっかちでイライラしちゃう」で、
てんびん座=スクレランサスのマイナス感情は「気持ちが揺れて決められない」ですので、
スーパームーンでもある春分満月は、
「選択に迷って決められず、あせってイラつく」モードが増強されると想定されます。
もちろん、そういった傾向がまったくナイ人にとっては何事もなくスルーするでしょうが、
自分は太陽も月も牡羊座で、「迷う」と急に体調悪くなるので、
念の為に、飲んでおきましょう!
ちなみに飲まなくても「認識」しておくだけでも予防になりますので、
「宇宙元旦」な春分・満月の日に、
「迷ってイライラだけはやめておこう!」と、頭の片隅に入れておけばイイかと思われます。
インボーな勢力は、占星術、特に「月」を利用してることが知られており、
月には「宇宙人の基地」があるとかいろいろ言われてますが、
建築家の足立育郎氏がキャッチした情報によると、
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