酵素カフェ

夏至の日の「除草」作業と意味深な『およげたいやきくん』

「梅雨寒」の気温は、20度前後が目安とのことですが、

2023年6月22日の清里高原は大降りの雨で外気温は12度弱、ベンガル・ピノちゃんのホットカーペットを再びオンにして、

朝から薪ストーブを焚いてます。

夏至だった昨日は八ヶ岳が見えるイイ天気で、

旦那さんが珍しく、7時前に早起きしてピノちゃんを散歩させた後、「アラ、ピノちゃんがいない?」と探したら、

ピノちゃん、移動用のバッグに入っていたのは、

ピノちゃんも一緒に、ドライブしたかったからでしょうか?

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今年から、八王子との往復の代わりに、定期的に「行き来」し出したのが南部町で、

ラムさんの無農薬田んぼの片隅で、

2月23日「田おこし」、4月19日「種まき」、5月25日「しろかき」

そして6月5日は「お手植え」を体験し、

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昨日、夏至の日はお初の「除草」作業に行ってきました〜〜

清里と南部町は山梨県の端と端ですが、中部横断自動車道のおかげで1時間半で行き来出来るようになり、

紫陽花が花盛りのラムさん宅では、

午前10時、一仕事終えたラムさんが、除草の道具を整備してくれてました。

田んぼ仕事で一番大変なのは「ヒエ取り」とのことで、
だからこそ戦後、「農薬(除草剤)」があっと言う間に普及しちゃったわけですが、戦前生まれが丈夫なのは、無農薬米で育ったからカモしれませんネ。

ウチは以前から、秋田の【特】区分のお米を取り寄せてましたが、やはり除草作業が大変なようです。

▼【特】区分での除草方法

除草剤も使用しない(特)区分の田んぼでの除草方法は、草や田んぼの土壌条件により異なります。
ただ、一般的には田植え直後の6月初旬から8月にかけて、田植え後から歩行式/乗用式で除草2~5回、機械で取りきれない部分は手作業での除草2~3回で行っています。また、一部の田んぼでは、カモを使った除草なども行っています。

https://www.kurose.com/about/kuroserice/grow/

「稲」と「ヒエ」はそっくりさんですが、

この歩行式道具の中心に「稲」を挟んで、

ぐいぐい押して歩くと、「ヒエ」他、雑草が取れます。

私も体験しましたが、ぬかるみの田んぼの中での地味な作業で、足腰丈夫でないとムリですネ!

一汗かいた後はランチタイム、いつもの「さかや食堂」に行く途中、ナント、道の左端に「日本カモシカ」がいるので車を止めたら、日本カモシカさん、道を横断して右側に移動、しばらくコチラを見てました!

清里でセルフビルドを始めた2011年頃、庭に「日本カモシカ」が居てビックリしましたが、2023年の「日本カモシカ」さんはツノが1本折れていて、ちょっと弱っている・・と、ラムさんは言ってました。

で、「さかや食堂」は臨時休業だったので、お蕎麦屋さんでお昼をすませて帰り道、今度は可愛いバンビちゃんに遭遇!
親とはぐれたのでしょうか?

ラムさんが、しっかり撮ってくれましたが、昨日は「真夏の夜の夢」みたいな遭遇の連続で、

ラムさん宅には「さるのこしかけ」がアルのですが、

田んぼ仕事を終えた帰り道、今度は「日本猿」が道を横切り、南部町に猿は珍しくないけど、私たちは初めて見ました〜

う〜〜ん、コロナ以降「猿芝居」の連続で、すっかり弱って、迷子になってる「日本」を象徴しているような気がしなくもないですが、動物好きとしてはテンション上がった「夏至の日」で、

午後は、もう一度除草作業をした後、

少し残っていた「田植え」作業をして、


シカさんが侵入して、食べられちゃった・・というジャガイモ畑で、

アンデスレッドを掘り起こしたら、

思いのほか、沢山残っていて・・お土産にいただきました〜〜

さてさて、この日の夕食は「お好み焼き屋」に行く予定だったのですが、

その前に、オーブの出る油屋さんに寄ろうか・・と、オーナーさんに電話したら、

オーナーさん、ちょうど買い物に出ていて、そこでバッタリ「お好み焼き屋」オーナーさんに出会い、「今日は臨時休業にした」と言っていたことを教えてくれました〜

う〜〜ん、夏至の日は臨時休業が多いのでしょうか?(笑)。

じゃあ・・ということで、ディナーに行ったのが「なんぶの湯」で、

ラムさんの話では、温泉的には「奥山温泉」の方が天然っぽいそうですが、

食事だけでもOKな「なんぶの湯」は、広々したリラックス空間で、


漫画読み放題です!

平日夜なので食堂は貸切状態。皆でコロッケ&メンチカツ定食を食べて、

南部茶の味がしっかりする、デザートもいただきました〜〜

いや〜〜自分で作業すると、無農薬で農業スル大変さがよーく分かり、

今日はラムさんの無農薬のお茶を、

ラムさんから、おすそ分けで頂いた「たい焼き」と一緒に、美味しくいただきました。

そういえば、懐かしの『およげたいやきくん』って、日本レのコード売り上げ歴代1位だそうですが、ちょっと意味深な3番ですネ。

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3番の歌詞

どんなに どんなに もがいても
ハリが のどから とれないよ
はまべで みしらぬ おじさんが
ぼくを つりあげ びっくりしてた

やっぱり ぼくは タイヤキさ
すこし こげある タイヤキさ
おじさん つばを のみこんで
ぼくを うまそに たべたのさ

https://6969.hatenadiary.jp/entry/2020/03/02/oyogetaiyakikun

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せっかく「自由」にしていたけど、餌に「釣られて」「食べれちゃった」って、日本のバラマキ政策を思い起こしましたが、

「餌」に釣られず自由な立場で農業する方々が増えることで、

「弱った」日本が再生するとイイナ〜 と思った、2023年の夏至でした!

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