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「お雑煮」で紐解く日本と7回目の震度7「令和6年能登半島地震」の警告

「一年の計は元旦にあり」で、

毎年、1月1日になると、新たなスタート・・って感じですが、

2024年は、元旦の日に石川県で震度7の地震が起き、かねてから地震が来るかも? と言われていた日本海側ではありますが、よりによって正月早々とは・・

まだ被害の全容は明らかになってませんが、個人的に印象的な日付だった(MY誕生日とペルーの先生の命日)連チャン熊本地震と違って、1月1日は誰もが印象に残る日付です。

分散させた方がいい地震エネルギーと「うつくしいひと サバ?」

ちなみに、熊本地震の後に起きた震度7の北海道胆振東部地震は、2018年9月6日に起きてますが、6と9は、宇宙人が痕跡を残す数字という説がありましたね。

「丸くなった」石屋さんと宇宙人による「69」「96」に関する操作

それはともかく、今回の石川地震は震度7を記録する地震としての7回目となり、いつ大地震が起きてもおかしくない地震列島日本・・壊滅的な地震が来ないことを心から祈ります。

さて、今回の黒豆は「ザラメ糖」を使って、昨年と同じやり方で炊いたら、とてもイイお味でしたが、

日本国民「コロナワクチン完全無力化」情報と一番ナイスだった「黒豆の煮方」

「黒豆の炊き方」以上に、多種多様なバリエーションがあるのが、日本各地の「お雑煮」で、

15年以上、全国を渡り歩いて調べているお雑煮研究家の粕谷浩子さんの調査によると、

粕谷浩子さんは1972年5月9日生まれなので年齢は49歳(2022年1月時点)で、香川県出身です。

父親の仕事の関係で幼少期から転勤が多く、小学生の時だけでも4回も転校しました。

この引っ越し経験の多さにより、地域によってそれぞれお雑煮が違うことを知った粕谷浩子さんは、お雑煮に興味を持つようになったのです。

東京都立石神井高校、大東文化大学国際関係学部を経て社会人になった後も、お雑煮愛が止むことはありませんでした。

全国各地を巡って銭湯でおばあさんに声を掛けてお雑煮の作り方を教わったり、時にご馳走してもらいます。

36歳の時には、女子栄養大学短期大学部に入学して2年間に渡って食について学びました。

その後、中小企業基盤整備機構や品川区立武蔵小山創業支援センターのセンター長として活躍しましたが、起業意識が芽生えて『株式会社お雑煮やさん』を設立し、現在、粕谷浩子さんはこの会社の代表取締役としてお雑煮の魅力を世間に伝えています。

https://www.info-dive.net/tv/matsuko-sekai-370

餅は元々「丸」で、四角になったは、大量生産・保存が出来るからで、

「お雑煮は武家のもてなし料理がルーツ」だそうです!

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角餅と丸餅の境は、岐阜県と滋賀県あたりに位置しています。この境界は、関ケ原や百名山の伊吹山にあたります。

そもそも古来より餅は丸餅が基本だったといいますが、東日本では丸餅を見たことがないという人がいるくらい角餅がメジャーになっています。

粕谷さんは「大量生産による効率化のためです」と説明します。

もともと、お雑煮は武家のもてなし料理がルーツだといいます。一方で、つきたての餅をすぐに食べようとすると、そのまま丸めて食べるのが一般的でした。

そのお雑煮が江戸で庶民へと広がってからは、一つずつ餅を丸めるよりも、ついた餅をのばして固まってから一気に切り分けた方が効率的となり、角餅が広がったそうです。

ただ、この大量生産方式の角餅が滋賀県と岐阜県にまたがる伊吹山を越えることはありませんでした。

粕谷さんは「霊峰である伊吹山は多くの修行者が登った山ですが、商人たちは行き来しなかったのでしょう」と分析します。

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う〜〜ん、東京生まれの東京育ちで、両親は鹿児島県人なので、お雑煮に丸餅って、見たことありませんが、西では当たり前なんですね〜〜

鹿児島や高知が東日本と同じく「角餅×焼く」なのは、武家文化が旺盛だったからです。

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お雑煮は角・丸餅?焼く?煮る? 独自の食文化貫く鹿児島・高知の謎

東日本が「角餅×焼く」、西日本が「丸餅×煮る」が多いなか、そのエリア内での例外も見られます。

例えば、高知県と鹿児島県。周りを「丸餅×煮る」に囲まれるなか、「角餅×焼く」という文化を押し通しています。

粕谷さんは、この二つの県での食文化の背景に政治的な理由があったのではと推測します。

鹿児島は、13代将軍・徳川家定に嫁いだ篤姫がいたりと、なにかと江戸とつながりがある島津家が、江戸の角餅文化を持ち帰ったといわれているそうです。

高知は、掛川(静岡)城主だった山内一豊が土佐藩主となり、角餅文化を東日本から持っていったといわれています。

他にも、山形県では「角餅・丸餅×焼く・煮る」といったすべてが混在しています。角餅文化圏にありながら、日本海側の庄内地域では丸餅文化があります。

これは、江戸時代の北前船の影響とのこと。庄内は、大阪や京都から物資を積んだ船の日本海最大の寄港地で、荷物とともに関西の食文化が伝わり、定着したようです。

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旦那さんの両親は山形県出身で、血縁結託の濃いMY実家と違って「あっさり」しているのですが、「すべてが混在」しているので、なんでもアリなんですネ(笑)。

石川県も「すべてが混在」している地域であり、2018年3月11日に行った石川県は確かに、そんな感じ(小京都の風情アリ)でした。

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また、同じ「古都」でも、京都と奈良は違うな〜 と感じていたのですが、

奈良は「焼く」が、三重は「角餅」が混在しているのも興味深いです。

そういえば、ウチの南側斜面を降りて斜め前の家を購入した方は、清里には春〜秋だけ居住ですが、三重ナンバーで、その隣の家のご夫妻は「奈良」から移住組です。

奈良も三重も、一部、東日本=武家文化の影響があるのかもしれませんが、

人気アニメ「呪術廻戦」では、京都を中心とした公家文化=平安時代は「呪術」旺盛で、今も密かに続いている・・ということが描かれており、

主人公のイタドリ君は関東圏ですが、イタドリが「すべてが混在」している北海道や奈良と関係しているという話も示唆的です。

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そういえば、ペルーラムさんが最近、初めて「奈良」に行った・・とのことで、昨年の農閑期は「鹿児島」に行って、両方ともいたく気に入ってましたが、

ペルーの先生は士族の出でしたので、DNA的な親和性があるのかもしれませんね〜

で、大晦日に観た「渋谷事変 閉門」で、妙にリアルな描写がアリ、

東京が一千万もの呪霊に占拠され、「はっきっりと無事と断言出来るのは、奥多摩 青梅市 あきる野市 八王子市 町田市の一部」で、

「こうなったら呪霊の存在を、国民に公表する・・」と、政府要人が相談してるシーンで、

う〜〜ん、「呪霊じゃなくて、宇宙人の存在じゃない?」というツッコミもアリますが、

「東の京都」を守っている、ある種の「結界」が破れたら、大きな災難(大地震)が起きる・・って、リアルな話です。

と言うわけで、古来から地震の多い日本では、中央構造線沿いに重要な神社が置かれているのは有名な話ですが、
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よりによって2024年元旦1月1日に、7回目の震度7が起きたのは、今年は気を引き締めて、真摯に初詣した方がイイかも?・・な、サインなのかもしれませんネ〜〜

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