酵素カフェ

2023年秋分の日「フィオーレの森」で愛溢れる“ふーみんママ”のお味を堪能して来ました〜

やたらと暑い2023年の夏でしたが、

「暑さ寒さも彼岸まで」のお言葉通り、昨日、9月23日「秋分の日」の首都圏は涼しくなり、7月から予約していた、“ふーみんママ”のお料理を堪能してきました〜〜

“ふーみんママ”が帰ってきた! 溝の口に中国料理「斉」誕生

企画してくれたのは、情報通のゴッド(クリーナー)友人で、

「ゴッドクリーナー」に学ぶ「米パン」のススメと「喫茶去」

ゴッド・クリーナーをするために、アロマセラピストのY姉さんと、その友人も八王子宅に通うようになり(ナント、千葉から)、4人で会食することになったのですが、「1日1組」で予約困難なその店、取れた日にちが「秋分の日」だったのです。

自分は前日、22日の10時頃に八王子に着き、美容院の予約まで時間があったので、久しぶりに子安神社に参拝したら、(ひっそりと)行事をやっていて、

「舞」を見学出来ました。

2ヶ月ぶりに美容院に行き、そして夜はゴッド・デトックスしてもらい、

「秋分の日」、ゴッド友人の案内で「フィオーレの森」に到着。

ライオンズ・ゲートの上には松果体!?

想像していたより、こじんまり&ひっそりな空間で、個人サロンが多い居住空間にはこのゲートから入り、




一度は引退した“ふーみんママ”が、妹さんと「斉」を開店したのはコロナ渦の最中で、元々「ここでやりたい・・」と、3年待ちで狙っていた部屋が(コロナ渦で)空いたそうです。

<風瑞(さい・ふうみ)>

台湾人の両親のもとで5人兄姉妹の長女として育ち、料理は妹たちに作る程度だったが、ある日、料理を振る舞った友人の「こんなにおいしい料理を私たちだけで食べるのはもったいない」の、ひと言で美容師から料理人に転身した。神宮前3丁目で「中華風家庭料理 ふーみん」をオープン。1986年に表参道の現店舗に移転。45年間、厨房に立っていたが甥に店を譲り、2016年に引退。2021年1月、溝の口の「フィオーレの森」にあるマンションの1室で
妹の芳子さんとともに「斉」を開店。

https://www.gqjapan.jp/lifestyle/article/20210418-sai

実は、私もY姉さんも、そんな有名人とはつゆ知らず、「美味しい」で飛びついたのですが、期待にたがわず、健康的で心温まる料理の数々に大満足です。

まずは繊細な前菜。絶品なホタテが付き、そして左から二番目の白いモノは、なんと「マコモ」です!

次はナッツを散りばめたナス料理、実はY姉さんは辛いものが苦手なんですが、絶妙な香辛料使いで、優しいお味にホクホク。

4人で楽しく会話しながら、次々に運ばれる料理・・

これは、プリプリの海老に旬の梨。桃の季節は桃を使うそうです。

驚いたのはコレ! 大好きな鰻とバジルのコラボで、赤いハイビスカスが添えられ、
初めてお味ですがメチャ美味しく、“ふーみんママ”のクリエイティビティに脱帽です。

シメの麺は、なんとも絶妙なスープで、

この本に、作り方(スープのとりかた)が記されてるとのことで、ポチりました〜〜

青山「ふーみん」の和食材でつくる絶品台湾料理:伝説の神レシピをおうちで完全再現!
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デザートの杏仁豆腐も絶品で、子どもの頃に初めて中華料理店に行き、甘い豆腐が美味しかった・・嬉しい記憶が蘇りました。

「1日1組」、たった4人のために、心こもったお料理を提供してくれた“ふーみんママ”、そして妹の芳子さんは、ホントに暖かいお人柄で、

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<もう一度、ママに会いにいこう>

東京には“レジェンド”と呼ばれるレストランが存在する。青山の「小原流会館」ビル地下1階に、1986年にオープンした「中華風家庭料理 ふーみん」もそのひとつだ。開店当時からファッション、出版、音楽業界をはじめ文化人や芸能人が、“ふーみんママ”こと、斉 風瑞(さい・ふうみ)さんの料理に胃袋と心を掴まれ通い続けた。昼夜問わずひっきりなしにお客が訪れる理由は料理だけではない。まず身長140cmの小さく細い体で大きな中華鍋を振るうママの姿が何とも愛おしい。初めて訪れたとしても一瞬で打ち解けてしまうほどの屈託のない笑顔で世間話から悩み相談まで聞いてくれるフレンドリーさも大きな魅力だ。みんな、ふーみんママのファンなのだ。

ふーみんママが神宮前に最初の店を開いたのは25歳の時。それまでは美容師として働いていたという。

「両親の故郷の台湾料理がおいしくて、よく家で作っていました。ある時、遊びにきたお友達に振る舞ったら『こんなにおいしい料理を私たちだけで食べるのはもったいないわね』と言われたのがきっかけでした」と話す。レストランで修業した経験がないふーみんママができるのは“家庭で作る中国料理“。人が喜んでくれることだけを考えて作り続けてきた。苦手な納豆をおいしく食べられる方法はないかと問う人に考えた、納豆の香りと粘りを抑え、うまみを引き出した「納豆チャーハン」は今でも大人気の名物料理だ。

https://www.gqjapan.jp/lifestyle/article/20210418-sai

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77歳の“ふーみんママ”と、7つ下の妹さんの間に、75歳のY姉さんが入ったスーパー小柄トリオで、すご〜く盛り上がってました〜〜

お腹いっぱいの後は、「フィオーレの森 星のサロン」へ・・

近くには教会や、

御神木っぽい木があり、素敵な空間です、

そして通されたのが、通常ならチャージ料が必要な個室でして・・

夕方で、ほぼ満席だったからでしょうが、超ラッキー。

日本酒で作った梅酒がサービスされ、

4人でおしゃべり三昧。素敵な時間を過ごすことが出来ました!

帰り側、エントランスには「無人売り場」があり、

私とY姉さん、翌日用の食パンをゲット。

ライオンズゲート側はライトアップされ、

ゴッド友人の案内で、裏の湧き水もタッチして来ました〜


2023年の「秋分の日」、初めて行った「フィオーレの森」は、

高千穂で泊まった「ぶどうの樹 」を思わせる欧州風の空間で、

高千穂の「欧風宿ぶどうの樹」と日南海岸沿い鵜戸神宮「波切不動尊」

日本に居ながら海外気分を味わった後は、旦那さんと合流し(旦那さんは車の車検のために同行)、夜10時には清里に戻り、

久々の一泊お留守番で、ベンガル・ピノちゃん、今朝はベッタリ甘えモードです、

9月24日の清里高原は、「寒い」ほどの朝となり、ヤッケを着て草原に出たら、秋晴れの八ヶ岳がお目見えです。

自然の風景が好きですが、たまには都会もイイな〜で、

「1日1組」、“ふーみんママ”のリバイバル・レストランは大人気で、ナント、2月まで予約で埋まってるそうですが、いつの日かまた皆で、「愛」溢れるお味を堪能したいで〜す!

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